【無料】AIで推しとチェキ写を生成する方法とおすすめ話題アプリ【Gemini】
「推し」とのツーショットがいつでも撮れる!
そんな夢のような AI 写真が SNS を通して話題となっています。
Gemini などの無料生成AIを使っても、推ししとのチェキ写が簡単に作れます。
この記事では、3分で完成する推しとのポラロイドチェキの作り方とおすすめアプリを紹介します。
※ 作成した画像や動画は個人で楽しむ分には問題ないですが、SNS に公開する場合などは著作権の侵害や名誉棄損になる可能性があるため、十分に注意するようにしましょう。
もくじ:
推しとのチェキ写を AI で実現!?

このような推しとのチェキ写風写真が、SNS で流行っています。
AI の力を借りれば、憧れのあの人や、アニメや漫画の世界の推しとのツーショット写真が生成できてしまいます。
もちろん、モラルと規約を十分に守ったうえで楽しむことが前提です。
これから紹介するアプリやツールを使って、誰でも3分で作れてしまうので今すぐトライしてみてくださいね。
生成 AI を使って推しとツーショットチェキ写を作る方法
動画でサクッと見たい方は Instagram もチェックしてみてください。
STEP1:推しと自分の2枚の写真を用意する


まずは自分の写真と、推しの写真やイラストを用意しましょう。
このとき、正面を向いていて、少なくとも上半身が見える写真を選ぶようにしましょう。
横顔や顔だけ映った写真を使うと、生成される際に AI が勝手にパーツを補足するので、思ったような結果が得られない可能性があります。
STEP2:Gemini で写真とプロンプトを入力
Gemini にアクセスして、ログインもしくは登録しましょう。
無料で登録、利用が可能な Google の生成 AI です。

チャット画面で、上記のように先ほど用意した2枚の写真と、プロンプトを入れます。
プロンプト:
Take a photo taken with a Polaroid camera. The photo should have a slight blur and a consistent light source, like a flash from a dark room, scattered throughout the photo. Don't change the face. Change the background behind those two people with white curtains. With that boy hugging me.
右下の「送信」マークを押したら、生成が始まります。
▼ こんな生成写真が出来上がりました。

STEP3:生成された写真をさらに加工
このままでも十分尊いですが、さらにアレンジを加えて他のファンと差別化を計っちゃいましょう。
PhotoDirector などのアプリを使えば、いろんな可愛い加工が楽しめます。

エフェクトや文字を加える!
チェキっぽく、四隅を暗くしてみたりハートのエフェクトを入れて見たり、手書き風文字を入れて見みたりと様々なアレンジが出来ます。
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▲ 「動くエフェクト」「回り込み」のハートエフェクト -
▲ 「周辺光量」を調整 -
▲ 「テキスト」からフォントを選択
AI でさらに可愛く!
AI アート機能を使えば、スタイルを選択して生成するだけでサクッと可愛い絵柄に変換できます。
ポラロイドチェキ風も相まって、ものすごく愛おしい写真が完成しました。


推しとハグする動画を創ろう!
STEP1:写真から動画生成アプリを使う
こちらも PhotoDirector を使うことで、以下のような動画を作成できます。

まずはこちらからダウンロードして、開いてください。

開いたら、ホーム画面から「画像から動画生成」機能をクリックしてください。
STEP2:写真とプロンプトを入力
先ほど Gemini で生成した画像を「画像から動画生成」機能にアップロードします。
「暖かいハグ」や「フレンチキス」「ハイタッチ」などのスタイルを選んで「生成」ボタンをタップすればOKです。
好きなポーズがあればプロンプトを自分で入力することも出来ます。


これで、数分待つだけで簡単に写真を動かすことが出来ます!
AI 生成機能は、クレジットと呼ばれるポイントを消費して行います。
アプリから登録後、ログインで毎日受け取れる数ポイントを使って無料で生成することも出来ますし、クレジットを購入することも出来るので興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
【必読】推しとのチェキ写やハグ動画を作る際の注意点
AI チェキ写生成に限らず、人物の動画を AI で生成するにあたって、注意しなければならない点がいくつかあります。
個人の範囲で楽しむ分には問題ないですが、特に友達や知人に共有したり、SNS に公開などをする場合は、これらの注意点を事前にしっかり確認した上で作成するようにしてください。
プライバシーの侵害・名誉棄損や誹謗中傷
肖像権を尊重して不適切なコンテンツの作成を避ける
他人の顔や姿が映っている画像を使う場合、その人から事前に同意を得なければなりません。
無断で個人の写真を動画に加工することは、プライバシーの侵害となり得ます。
また、画像を加工して作成した動画が、誰かを不当に傷つけるような内容にならないように気を付ける必要があります。
特に、特定の個人やグループを誹謗中傷するような内容は、名誉棄損のリスクを伴いますので、厳重注意が必要です。
個人で楽しむ程度にとどめておくのが賢明です。
モラルと倫理
他人の感情を尊重する
AIを使って画像を動画に加工する際、特に個人的な内容や感情が込められた画像を扱う場合は、相手の気持ちやプライバシーを尊重することが重要です。
AI で生成した画像を公開することによって、不快な思いをする人がいるのであれば、公開を控える判断をしましょう。
未成年の画像は使用しない
未成年の画像を使用して AI 生成動画などの動画を作成すると、たとえリアルでなくても法的・倫理的にアウトとなりかねないので気を付けましょう。
AI は毎回、異なる結果を生成します。
児童ポルノ禁止法やその他の法律に違反する可能性があり、AI 生成でも処罰対象になる場合があります。
また、未成年を対象にしたコンテンツが出回った場合、不必要な誤解を招く上、制作者本人は強い非難を受け、訴えられる可能性が高いです。
著作権の侵害
画像の使用許可を確認する
他人が撮影した写真やイラスト、著作権で保護された素材を使用する場合、必ず使用許可を得る必要があります。
許可なく画像を使用すると著作権侵害となり、法的問題を引き起こす可能性があります。
無料素材の確認
フリー素材を使用する場合でも、その利用規約をしっかり確認しましょう。
商用利用や改変に制限がある場合があります。
SNS の炎上に注意
SNS に投稿する際は公開範囲に気を付ける
生成した動画を SNS やインターネットに公開する際、まずは投稿しても問題がないかをしっかりと確認しましょう。
確認した上で、自分のみ(非公開)、また親しい友達のみなどの限定公開などに設定した方が不要なトラブルを避けることができます。
コンテンツの透明性
AI 生成コンテンツであることを明記する
SNS などに公開する場合は、「AI で生成した動画です」など明示しておくと視聴者に誤解を与えないようにすることができ、炎上回避やデマ防止になります。
どのように生成したのかなどの詳しい説明を入れるのもよいでしょう。
まとめ
今回は、推しとのチェキ写、ポラロイドを生成できる AI ツールと加工方法を紹介しました。SNS で流行っている加工が簡単に再現できるのは、楽しいですよね。
AI は便利で面白いですが、個人の尊厳を害さないように注意しましょう。
トレンドに強い PhotoDirector は下記から無料でダウンロードできますので、まずは推し写真を使って試してみてくださいね!関連記事