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【無料】ディープフェイクとは?作り方とおすすめアプリ・サイト 7 選【2025年最新版】

最終アップデート 2025年 5月 30日 – by Hiroshi
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ディープフェイクとは?作り方とおすすめアプリ・サイト7選

最近 SNS や TV のニュースで話題になっているディープフェイク画像ですが、芸能人や政治家のディープフェイク画像が悪用されているせいで悪いイメージがありますよね。しかし、本来この技術はエンターテインメントや広告などの分野で活用するために開発されたものです。AI の進化により、今では誰でも簡単にディープフェイク画像が作れてしまうのをご存知ですか?

そこで今回は、ディープフェイクの基本的な仕組みや作成方法、そして初心者でも簡単に利用できるおすすめのアプリ 7 選をご紹介します。これを読めば、ディープフェイクの世界をより深く理解することができ、自分でもディープフェイク画像が簡単作れてしまうので、是非最後まで読んで実践してみてくださいね。ただし、悪用は厳禁ですよ!


もくじ:


ディープフェイクとは?作り方は簡単?

ディープフェイクとは、AI(人工知能)技術を用いて、既存の映像や音声を改変することで、まるで本物のように見せる技術のことを指します。冒頭でも少しお話しましたが、主な用途としては映画などの特殊効果や、研究分野でのシミュレーション、広告でのプロモーションなどが挙げられますが、その一方で、偽情報の拡散やプライバシー侵害といった問題も指摘されています。

ディープフェイク技術の基本的な仕組みは、まず大量のデータを用いて AI モデルを訓練し、特定の人物の顔や声の特徴を学習させます。その後、学習したモデルを使って、新しい映像や音声を生成します。このプロセスには、高度な計算能力と専門知識が必要ですが、近年では技術の進化によってスマホのアプリや PC 用のツールも登場しており、誰でも簡単にディープフェイクを作成できるようになっています。

以下の例のように、スマホアプリで使える「AI 顔入れ替え」機能を使うと、元の顔写真画像を 1 枚読み込むだけで AI が顔の特徴を分析し、他の画像の顔にはめ込むことで加工したとは思えないほど自然に見えるディープフェイク画像を生成してくれます。

AI 顔入れ替え機能サンプル
▲ 「AI 顔入れ替え」機能で生成したリアルなディープフェイク画像

さらに、「画像から動画生成」機能を使えば、生成したディープフェイク画像を使って以下のような動画を生成することもできてしまいます。

AI 顔入れ替え機能サンプル
▲ 「画像から動画生成」機能で生成したリアルなディープフェイク動画

後ほど「ディープフェイク画像・動画の作り方 - 顔画像 1 枚あればすぐできる!」ではこちらの AI 顔入れ替え機能の使い方をご紹介します。ただし、他人の顔を使った悪意ある画像や動画を作るのは、名誉棄損や肖像権・プライバシーの侵害などさまざまな問題を引き起こすため、悪用や偽情報の拡散は厳禁です。


ディープフェイクが作れるおすすめアプリ7選

1. 画像も動画も!ディープフェイクが簡単に作れる本格画像加工アプリ「PhotoDirector」

PhotoDirector アイコン

PhotoDirector(フォトディレクター)は不要物除去、空置き換えなどの基本的な画像加工はもちろん、AI 画像生成や AI 顔入れ替えなど様々な加工ができるオールインワンの写真加工アプリです。

ディープフェイク画像を作るには「AI 顔入れ替え」機能を選び、使いたい顔写真と入れ替え先の画像を選択するだけで AI が一瞬で顔を入れ替えたリアルな画像を生成してくれます。

PhotoDirector AI 顔入れ替えサンプル
▲ AI が自然な仕上がりのディープフェイク画像を一瞬で生成!

さらに、AI 顔入れ替えで画像を作成後、「動画にする」をタップすると「画像から動画生成」機能が開くので、そのまま生成した画像からディープフェイク動画も作ることができます。

PhotoDirector 画像から動画生成サンプル
▲ 生成した画像から動画がすぐ作れる!
スクロール →
  • ディープフェイク動画元画像
    ▲ 元画像
  • ディープフェイク動画完成
    ▲ 生成動画

また、他にも AI アニメ化や AI 着せ替えなどの流行りの AI 加工から、不要物除去、青空加工、美顔 &メイク加工、証明写真作成など、写真加工に関する機能が豊富に搭載されています。最新の AI 機能と写真加工両方使いたい方はこちらがとてもおすすめです。

後ほど解説する「ディープフェイク画像・動画の作り方 - 顔画像 1 枚あればすぐできる!」ではこちらのアプリを使って解説を行います。PhotoDirector は無料でインストールして使えますので、気になる方は上記よりダウンロードしてくださいね。

2. スマホでも PC でもOK!サイト上ですぐにディープフェイク画像・動画が作れる「MyEdit」

MyEdit アイコン

MyEdit(マイエディット)は、最新の AI 画像加工ができるオンラインツールです。ブラウザベースなのでソフトやスマホをダウンロードする必要がなく、スマホ・PC どちらからでもサイトにアクセスするだけで「AI 顔入れ替え」、「AI 画像生成」、「画像から動画生成」などの人気の加工ができます。

AI 顔入れ替え

こちらの「AI 顔入れ替え」機能を使えば、使用する顔画像(ソース)と入れ替え先の画像(ターゲット)を選ぶだけで一瞬にしてリアルな顔を入れ替えたディープフェイク画像を生成することができます。入れ替え先のおしゃれな画像もたくさん用意されているので、気軽に試すことができます。

AI 顔入れ替えを試す セキュリティチェック済
MyEdit AI 顔入れ替えサンプル
▲ とってもリアルで自然なディープフェイク画像が一瞬で完成!まるで映画のポスターに飛び込んだよう!

AI 画像生成

「AI 画像生成」機能でもディープフェイク画像を作ることができます。生成したい内容のプロンプト(説明文)を日本語で入力して、使いたい顔画像を「参考画像」にアップロードするだけで簡単に作れます。

AI 画像生成を試す セキュリティチェック済
MyEdit AI 画像生成サンプル
▲ 生成したい内容を入力して、顔画像をアップロードするだけで OK!仕上がりもリアル!

写真から動画を生成

「画像から動画生成」機能を使えば、生成したディープフェイク画像を動かすことができます。画像を読み込み、テンプレートを選ぶ、もしくは生成したい内容を文字で説明するだけで一瞬で画像を動かすことができます。

写真から動画生成を試す セキュリティチェック済
MyEdit 画像から動画生成サンプル
▲ 画像を読み込んで、生成したい動画の内容を入力するだけで OK!
AI 顔入れ替え機能サンプル
▲ 思い通りのディープフェイク動画が一瞬で完成!

MyEdit にはその他にも AI 置き換え、AI 着せ替え、AI アニメ化など、さまざまな最新の生成 AI ツールが提供されています。MyEdit はサイトにアクセスするだけで無料で使えますので、試してみたい方は各機能の試すボタンをクリックしてくださいね。

3. リアルなディープフェイクが作れる AI に特化したアプリ「MyEdit アプリ」

Vivid AI アイコン

MyEdit アプリ(旧 Vivid AI)は、流行りの AI 画像が作れる生成 AI に特化した人気の画像加工アプリです。こちらのアプリにも「AI 顔入れ替え」機能と顔画像を参照できる「AI 画像生成」があるので、それらを使うことであっという間に思い通りのディープフェイク画像が生成できます。

MyEdit アプリ AI 顔入れ替えサンプル
▲ AI 顔入れ替えも元画像と入れ替え先の画像を選ぶだけで完成!
MyEdit アプリ AI 顔入れ替えサンプル
▲ 異なる顔の角度やライティングでも AI が自然に顔を入れ替えてくれる!
MyEdit アプリ AI 画像生成サンプル
▲ AI 画像生成であっという間に思い通りのディープフェイク画像が完成!

他にも AI 置き換え、AI 着せ替え、AI 背景など様々な AI 画像加工機能が用意されています。MyEdit アプリ は無料でインストールできますので、最新の AI ツールを試したい方は上記よりダウンロードしてくださいね。

4. 画像と動画のディープフェイクが作れる「Reface」

Reface アプリアイコン

Reface(リフェイス)は、AI で簡単に写真や動画の顔交換ができるアプリです。 豊富に搭載されているスタイルやテンプレートからイメージにあったものを選んで、入れ替えたい画像を読み込ませるだけで、簡単にディープフェイク画像を作ることができます。 動画にも対応しており、顔だけでなく人物ごと入れ替えることもできるので、上手に使えばまるで自分が本当に映画やドラマのワンシーンに登場しているかのようなリアルな動画作成が可能です。 面白い機能としては、作成した画像でグリーティングカードも作れるので、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時のサプライズに使うこともできます。

5. AI アバターでディープフェイクが作れる「Xpression avatar」

Xpression avatar アプリアイコン

Xpression avatar(エクプレッションアバター)は、人気の AI アバター作成アプリです。顔写真をアップロードするだけの簡単操作で、あとは AI にお任せでアバターを作成することができます。また作成したアバターは、顔の表情や頭の動きに応じてリアルタイムで動かすことができるので、好きなセリフを話せます。そのまま動画として録画して、SNS で共有することも可能です。

6. 自撮り写真で色々なディープフェイクが作れる「FaceApp」

FaceApp アプリアイコン

FaceApp(フェイスアップ)は、SNS などで人気の自撮りアプリです。他の人と顔を入れ替えたディープフェイク画像を作る以外にも、写真の年齢や性別を自由に変えたり、笑顔にしたりヘアスタイルを変えるなど、自撮り画像に様々な加工を行うことができます。一部無料で使うことができますが、基本的に有料となってしまうので注意が必要です。

7. ビデオテンプレートでディープフェイク動画が作れる「FaceHub: AI 顔交換アプリ」

FaceHub アプリアイコン

FaceHub: AI 顔交換アプリ(フェイスハブ エーアイ顔交換アプリ)は、その名の通り顔交換に特化した自撮りアプリです。顔交換に使いたい好きな動画や画像を用意して、自撮りを行うことで簡単にディープフェイク画像を作ることができ、そのままステッカーを作ることもできます。予め用意されたビデオテンプレートもあるので、それを使うことで面白い画像を作ることもできます。


ディープフェイク画像・動画の作り方 - 顔画像 1 枚あればすぐできる!

それでは実際にディープフェイク画像と動画を作ってみましょう。
この項では、おすすめでご紹介した「PhotoDirector」を使って解説します。
PhotoDirector は無料でインストールできますので、読みながら一緒に試したい方は以下よりダウンロードしてくださいね。


ここでは、「AI 顔入れ替え」でディープフェイク画像を作る方法「画像から動画生成」でディープフェイク動画を作る方法を解説します。

「AI 顔入れ替え」でディープフェイク画像を作る方法

▼動画でも解説しています


■ まずは無料でクレジットを獲得しよう

AI 顔入れ替え機能を使用するには、「AI クレジット」と呼ばれるポイントが必要となります。
こちらは毎日無料で獲得できるので、先にそちらをゲットしておきましょう。

PhotoDirector を開いたら下のメニューの「マイページ」に入り、上の方にある「今すぐ無料クレジットをゲット!」の右にある「始める」をタップします。
そして次のページの「毎日もらえる無料 5 クレジットを獲得する」の右にある「獲得する」をタップすると 5 クレジットもらうことができます。
そのほかにも無料で獲得できる方法が下に表示されているので、ゲットしてみてくださいね。

PhotoDirector マイページ クレジットは毎日無料画面
PhotoDirector マイページ 他のクレジット獲得方法画面

ステップ 1:
「AI 顔入れ替え」を選択する

スマホアプリ版 PhotoDirector を開き、トップのメニュー内にある「AI 顔入れ替え」をタップします。

次に、AI 顔入れ替え機能についての説明画面に移りますので、「続行」をタップします。

PhotoDirector AI 顔入れ替え選択画面
PhotoDirector AI 顔入れ替え 説明画面

ステップ 2:
入れ替え先の画像(ターゲット)を選択する

まずは、顔を入れ替える先の画像(ターゲット)を選択します。
複数の人が写った写真や女性・男性の写真がたくさん用意されているので、好きなものを選びましょう。ここでは、女性的の中にある緑のワンピースを着た女性を選んでみました。

なお、自分で用意した画像を使いたい場合は、右上の黄色の丸で囲った「カスタム」から画像を読み込みます。

PhotoDirector AI 顔入れ替え ターゲット画像画面

ステップ 3:
使用する顔画像を選択する

次に、使用する顔画像を選択します。
右下の画像アイコンをタップして、使用する顔を読み込みます。ここでは、以下の女性の顔写真を使用します。

PhotoDirector AI 顔入れ替え 使用する顔読み込み画面
PhotoDirector AI 顔入れ替え サンプル画像

ステップ 4:
「生成」をタップする

使用する顔画像を読み込んだら、「生成」をタップします。
この際、2 クレジットが消費されるので、冒頭で解説した無料クレジットを獲得しておくとすぐに使えますよ。

PhotoDirector AI 顔入れ替え 生成画面

ステップ 5:
生成した画像を保存する

生成をタップして少し待つだけで以下の通り顔を入れ替えた画像が生成されます。
まるで顔を入れ替えたとは分からないほどとっても自然な仕上がりになっていますよね。

画像を保存する場合は、右上の「保存」ボタンをタップしましょう。

PhotoDirector AI 顔入れ替え 保存画面

「画像から動画生成」でディープフェイク動画を作る方法

次に、顔を入れ替えた画像から動画を生成する方法を解説します。

※ 画像から動画生成機能は、クレジットを購入する(クレジット込みのサブスクプランもあり)、もしくは 300円~で使用することができます。

▼ 動画でも解説しています

ステップ 1:
「動画にする」をタップする

AI 顔入れ替えで生成した画像を使う場合は、完成した画像の下にある「動画にする」をタップします。
もしも別の画像を使いたい場合は、ホーム画面上部のメニュー内にある「画像から動画生成」をタップして使用する画像を読み込みましょう。

PhotoDirector AI 顔入れ替えから画像から動画生成へ
PhotoDirector 画像から動画生成メニューから選択する場合
▲ 別の画像で動画を生成したい場合は、こちらから

ステップ 2:
テンプレートを選んで「生成」をタップする

次に、動画のテンプレートを選びます。ここでは「優雅」を選んでみました。
もしもオリジナルの動画を一から作りたい場合は、テンプレートの一番最初にある「カスタム」より生成したい内容を入力することができます。

テンプレートが選べたら一番下にある「生成」をタップして、15 クレジットを使用、もしくは 300円で生成のどちらかを選択します。

PhotoDirector 画像から動画生成 テンプレート選択、生成画面
PhotoDirector AI 画像から動画生成 支払い画面

ステップ 3:
完成した動画を確認して保存する

生成中はアプリを閉じていても大丈夫です。
生成された動画を確認するには、ホーム画面下の「AI マジックスタジオ」のページの右上にある「マイ作品集」をタップします。
すると、生成した動画の一覧が表示されるので、「表示」をタップして再生します。

PhotoDirector マイ作品集
PhotoDirector 画像から動画生成確認画面

保存する場合は、生成された動画の下にある「保存」をタップしましょう。

PhotoDirector 画像から動画生成 完成した動画を保存

完成した動画を見てみましょう。
元が画像だったとは思えないほど自然な仕上がりですよね♪

スクロール →
  • ディープフェイク動画元画像
    ▲ 元画像
  • ディープフェイク動画完成
    ▲ 生成動画

解説した通り、AI の進化によって誰でも簡単に合成したとは全く分からないほど自然なディープフェイク画像と、さらに動画が作れるようになりました。冒頭でも述べた通り、悪用は厳禁です。くれぐれも他人のプライバシーを尊重し、偽情報の拡散などを行わないようにしてください。


まとめ

今回は SNS などで話題の「ディープフェイク画像・動画」についての解説と、ディープフェイクが作れるおすすめアプリやサイトのご紹介、また実際にアプリを使用したディープフェイク画像の作成方法について解説しました。AI の進化により非常に簡単に、そしてスマホで手軽に作れるようになりましたので、ぜひ皆さんもご家族や友人と面白い画像を作って楽しんでくださいね!なお、繰り返しになりますが、他人のプライバシーを尊重し、偽情報の拡散などは絶対にしないでくださいね。

そして、今回おすすめでご紹介した PhotoDirector は、今回のような AI 顔入れ替えや画像から動画生成以外にも、AI 着せ替え、AI アニメ化などの最新 AI 機能はもちろん、写真や画像の編集・調整、コラージュ作成、美顔加工、青空加工などができる多機能な写真編集アプリです。無料でインストールして使用することができますので、ぜひこの機会にダウンロードして色々な機能を使ってみてくださいね!

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