【無料】写真をAIがイラストや絵にしてくれるおすすめアプリ5選【2025年最新版】

「写真をイラスト風や絵画風にしたい」そんなときに便利なのが、AI搭載の写真イラスト化アプリです。無料で使えるものも多く、誰でも簡単に写真を絵のように変換できます。
この記事では、写真や動画をイラストにする無料アプリをおすすめ順に5つ紹介。実際に写真をイラスト化する方法や操作の流れもあわせて解説します。
今人気のイラスト風写真を作って、SNSでシェアしてみましょう!
- AIを使って写真を イラスト化・絵画風にしよう!
- AI フィルターとは?AI イラストとの違い
- 写真を AI でイラスト化・絵画風に加工できるアプリ5選
- AI が写真を一瞬でイラスト化!「PhotoDirector」
- 写真をイラスト風に!無料で使える「MyEdit」
- 流行の発端ともいえるイラスト加工「Meitu」
- AI が顔写真をディズニー&ピクサー風に「ToonMe」
- 自撮り写真をかわいくイラスト化できる「BeautyPlus」
- 「動画」をイラスト化・絵画風にしてみたい!
- 簡単!写真をイラスト化・絵画風にする方法
- まとめ
AIを使って写真を イラスト化・絵画風にしよう!
最近では、スマホで撮った写真をイラスト風や絵画風に変換できる無料アプリが話題となっています。AIを搭載した写真加工アプリの進化により、写真をリアルなイラストにする精度も大幅に向上しました。
次のセクションでは、写真をイラスト化できるおすすめアプリをランキング形式でご紹介します。 動画をイラスト風に変換できるアプリはこちらで紹介しています。
簡単におしゃれな似顔絵加工もできるので、気になる方はぜひアプリをインストールして試してみてください!
AIフィルターとは?AIイラストとの違い
AIフィルターとは、AI技術を活用して、写真をイラスト風、絵画風、ゲーム風のCGなどに変換する機能のことです。似たような名前のAIイラスト(画像生成)との違いは、AIイラストが文章を基に1から画像を「生成」するのに対して、AIフィルターは既存の画像にフィルターを適用して、そのスタイルを変更するという点です。
多くの画像加工アプリやサイトでは、画像をアップロードし、希望する画風を選ぶか、文章で指示を出すことで簡単にAIフィルターを適用できます。
写真を AI でイラスト化・絵画風に加工できるアプリ5選
1位. AI が写真を一瞬でイラスト化!「PhotoDirector」

PhotoDirector(フォトディレクター)は、画像の編集や調整ができるのはもちろん、最新の AI 機能が搭載された人気写真編集アプリです。
写真をイラスト風・絵画風にする機能も、写真を取り込んで好きなスタイルを選ぶだけであっという間におしゃれでかわいいイラストに加工することができます。「スタイル」、「AI スケッチ」、「アートアバター」、「AI 3D 映画化」、「AI スタイル変換」、「AI アニメ化」など豊富なイラスト化機能が用意されています。
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▲ 「スタイル機能」でおしゃれな似顔を一瞬で生成! -
▲ 「AI スケッチ」で人気イラストレーター風の画像が作れる! -
▲ 「アート アバター」でアート風の進化系の AI アバターが作れる! -
▲ 「AI 3D 映画化」で海外の人気 3D アニメ風のキャラに変身! -
▲ 「AI スタイル変換」では 2 枚の画像をアート作品のようにミックスしてくれる! -
▲ 「AI アニメ」では日本のアニメに飛び込んだような画像が作れる!
また、そのほかにも写真内の不要なものをきれいに除去できる AI 除去や、AI 青空加工、また背景除去 & 入れ替え、手振れ補正、美肌・美顔・体型加工ツールなど、写真加工必須のツールから流行りの加工ができる AI 機能まで豊富に用意されています。
PhotoDirector はイラスト風・絵画風にするだけでなく、写真そのものの加工もワンストップで行いたい人にはおすすめのアプリです。
このあと紹介する「簡単!写真をイラスト化・絵画風にする方法」では、こちらのアプリを使用して解説しています。気になる方は上記リンクより無料でインストールできますので、この機会にダウンロードしてみてくださいね。
2位. 写真をイラスト風に!無料で使える「MyEdit」

AIの写真加工といえば、注目されているのが「MyEdit(マイエディット)」です。写真をイラスト風や絵画風に変換できる無料のAIイラスト化アプリとして人気を集めており、スマホ一つで手軽に高品質な仕上がりが楽しめます。
※MyEdit はブラウザからも利用可能で、PC やスマホでダウンロード不要のオンライン編集にも対応しています。


さらに写真をアニメ風に加工する機能もあり、SNS映えするユニークな画像が簡単に作れます!

MyEdit は無料でインストールできますので、気になる方は上記リンクよりダウンロードしてみてくださいね。
My Edit 主な機能
- AIイラスト化フィルター
- AIアニメ化
- スタイル選択機能
- 自動背景除去&合成
- オンライン版・アプリ版両方対応
写真をアップロードするだけで、ワンタップでアニメ風・イラスト風に自動変換。手描き風や水彩風、リアル系などのスタイルが選べます。
人物写真をアニメキャラクターのように変換する人気機能。SNS用プロフィール画像にも最適です。
複数の画風(絵画調/コミック風/アニメ調など)から好みに合わせて変換できます。
イラスト化した写真を背景透過したり、別の背景に合成したりする加工も可能。
スマホアプリだけでなく、ブラウザからも利用可能。インストール不要で手軽に試せます。
3位. 流行の発端ともいえるイラスト加工「Meitu」

Meitu(メイツ)は、中国発の写真加工アプリです。
撮影した写真をアプリに読み込むと、3種類のイラスト風加工に仕上げてくれる「AI
Art」という機能が人気です。「Meitu」は「Mei(美しい)」「Tu(写真)」という意味なので本来は女性から支持される美顔加工アプリでした。
様々な加工がまんべんなくできる便利なアプリで、写真をイラスト風・絵画風にするだけではなく、写真の加工も行いたい人向けのアプリと言えます。
4位. AI が顔写真をディズニー&ピクサー風に「ToonMe」

ToonMe(トゥーンミー)は、ディズニー風やジブリ風などの人気アニメスタイルに写真を簡単に変換できるAI画像加工アプリです。スマホで撮った写真を選ぶだけで、AIが自動的に顔を認識し、まるでアニメキャラクターのようなタッチに仕上げてくれます。
特にディズニーキャラクター風やジブリ風のフィルターが豊富に用意されているため、ディズニーやジブリ作品の雰囲気が好きな方にはぴったりです。ただし、一部の高度なフィルターや機能は有料プラン限定となっているため、より本格的な加工を求める場合は課金が必要になる場合もあります。
シンプルで使いやすい操作性と豊富なアニメフィルターで、ディズニー風やジブリ風の写真加工を気軽に楽しみたい方におすすめのアプリです!
5位. 自撮り写真をかわいくイラスト化できる「BeautyPlus」

BeautyPlus(ビューティープラス)は、自撮り写真の加工に特化した写真加工アプリです。
撮影した自分の顔を、アプリが自動でキレイに加工してくれる機能や、「肌磨き」「でか目」など補正機能が充実しているので、クマを薄くしたり、鼻を細くしたり気になるポイントを綺麗に修正できるのが特徴。
また自動加工もできるため、自分で加工するのが面倒くさい人はテンプレートを選ぶだけで手軽に盛れる加工を楽しめるおすすめのアプリです。
AI
イラスト風加工ができる「Montage」という機能を搭載しており、かんたんに写真を素朴なイラスト風に仕上げる事が可能。
ただし、自撮りに特化したカメラ・写真加工アプリですので、風景写真や人物より背景が多く写っている写真などの加工は不得手と言えます。
「動画」をイラスト化・絵画風にしてみたい!
動画をイラスト化したいのであれば、PowerDirector がおすすめです。

AI が人物や風景を認識し、イラスト風に変換してくれる「AI アート」機能が搭載されています。スタイルの種類もいくつか用意されていますので、好みのものを選ぶことができますよ!


気になる方は上記リンクからぜひ無料ダウンロードしてみてくださいね!
簡単!写真をイラスト化・絵画風にする方法
それでは実際に写真をイラスト風・絵画風にしてみましょう。
今回はおすすめでご紹介した PhotoDirector を使って解説します。PhotoDirector
は無料でダウンロードできましたので、読みながら一緒に試したい方は下記リンクよりダウンロードしてくださいね。
PhotoDirector には、写真をイラスト化できる機能が複数あります。今回は、「アートスタイル」、「AI スケッチ」、「AI アニメ化」の 3 つの機能をご紹介します。
「アートスタイル」で写真をイラスト化する方法
ステップ 1:
「編集」をタップして画像を読み込む
まずは、PhotoDirector
を開いて、トップページにある「編集」をタップします。
すると、スマホに表示されている画像が一覧で表示されるので、イラスト化したい画像を選択しましょう。ここでは、赤枠で囲った女性の画像を使用します。


ステップ 2:
「エフェクト」→「アートスタイル」を選択する
画像が選べたら、画面下にある「エフェクト」内にある「アートスタイル」を選択します。
すると、下の方にいろいろな種類のスタイルが表示されるので、好きな物を選ぶだけでOKです。


なお、スタイルには「ペイント」と「テンプレート」があります。
「スタイル」は写真をそのままイラスト化してくれる機能で、「テンプレート」は、イラスト化すると共に背景などの加工も一緒にしてくれます。
以下はペイントとテンプレートのサンプルです。どちらのスタイルもおしゃれですよね♪
スタイルの種類はとっても豊富なのでいろいろと試してみてくださいね。








「AI スケッチ」で写真をイラスト化する方法
次に「AI スケッチ」機能の使い方を解説します。AI スケッチを使用するには、「クレジット」という仮想ポイントが必要になります。こちらは、無料で獲得することができるので、まずその獲得方法を解説します。
ステップ 1:
「マイページ」→「始める」をタップする
画面下にある「マイページ」をタップすると、上のほうに「無料クレジットを今すぐゲットしよう!」という記載があるので、「始める」をタップします。
すると、「毎日もらえる無料 3 クレジットを獲得する」というのが表示されるので、「獲得する」をタップしましょう。


他にも友達を招待したり、SNS をフォローすることでもらえたりするので、こちらもチェックしてみてくださいね。
ステップ 2:
「AI スケッチ」を選択して画像を読み込む
PhotoDirector のホーム画面にある「AI スケッチ」を選択して、画像を読み込むと、先ほどのアートスタイル同様にさまざまなスケッチのスタイルが表示されるので好きなものを選ぶだけで OK
です。
こちらには「リアル」と「アート」があり、リアルはより実際の人物写真に近いリアルな画像になり、「アート」は人気イラストレータが描いたようなおしゃれな画像が作れます。


以下が「アート」と「リアル」のサンプルです。どちらもスタイルを選んだだけなのにアート作品のようなおしゃれなイラストになっていますよね♪








「AI アニメ化」で写真をイラスト化する方法
トップ画面を下にスクロールすると、「AI アニメ化」というのが表示されるので、こちらを選択して、画像をアップロードすると、今までと同様下にアニメスタイルが表示されるので好きなものを選ぶだけで OK です。※ こちらの機能は AI スケッチ同様、クレジットが必要になります。ここでは、以下の笑顔の女性の画像を使用します。


以下が AI アニメ化のサンプルです。まるで、マンガの主人公になったようなかわいらしい仕上がりですよね♪




また、「カスタム」機能では、生成したい内容を文字で説明するだけで一からお好みのアニメ画像を作ることができます。
左下の「カスタム」をタップすると、プロンプト(説明文)を入力できる画面になるので、そこに生成したい内容を入力します。
ここでは、サンプルとして「ジブリ風、桜、青空」と入力してみます。


すると、以下のようにジブリ風のメルヘンな雰囲気のイラストが生成されました。プロンプト次第でいろいろな画像が生成できるので、是非こちらも試してみてくださいね♪

まとめ
今回は、写真や動画をイラスト風・絵画風・アニメ風に加工できる、便利なAI搭載アプリとその使い方をご紹介しました。アプリによって仕上がりのタッチが異なるので、好みに合ったスタイルを選んで楽しんでみてください。
中でもPhotoDirectorは、「アートスタイル」「AIイラスト化」「AIアニメ化」など、豊富なフィルターが数タップで使える高機能アプリ。AI加工だけでなく、本格的な画像編集まで対応しており、初心者から上級者まで幅広く使えます。
PhotoDirectorは無料でインストールできるので、気になる方はぜひこの機会にダウンロードして、あなただけのイラスト風作品を作ってみてください!