リール動画の作り方|差をつける編集テクニックとおすすめアプリの紹介【2026年最新版】

「リールを始めてみたいけど、何から手をつければいいかわからない」という声をよく聞きます。実際にはInstagramアプリだけでも数分でリールは作れますが、手順を知らないまま触ると迷子になりがちです。
この記事では、Instagram公式アプリを使った基本の作り方から、無料の動画編集アプリ「Promeo」を使ってワンランク上に仕上げる方法まで、手順を追って解説します。あわせて2026年時点の最新仕様や、再生数を伸ばすための実践的なコツも紹介します。
目次:
- リール動画とは?ストーリーズ・フィード投稿との違い
- 【2026年最新】リール動画の仕様
- Instagram 公式アプリでリール動画を作る基本の手順
- 編集アプリで簡単にインスタリールを作ろう|Promeo
- リールの再生数を伸ばすための編集のコツ
- まとめ
リール動画とは?ストーリーズ・フィード投稿との違い
冒頭にも少し触れましたが、インスタは大きく分けて「ストーリーズ」「リール」「フィード(ポスト)」と3 種類の動画投稿方法があります。
それぞれの違いや目的などをわかりやすく示します。
| 項目 | ストーリーズ | リール | フィード(ポスト) |
|---|---|---|---|
| 主な表示先 | フォロワーのホーム画面 | リールタブ・発見タブ・ホーム画面 | ホーム画面・プロフィール |
| 公開期間 | 24時間(アーカイブ可) | 投稿後も残る | 投稿後も残る |
| 特徴 | 既存フォロワー向けの気軽な発信 | フォロワー以外にも拡散されやすい | 数枚の画像や動画を複数見せたい場合向け |
このうち、フォロワー以外の新しいユーザーに届きやすいのがリールです。
インスタグラムのアルゴリズムによって、興味関心が近いユーザーに自動的におすすめされる仕組みになっているため、新規アカウントであってもユーザーに見てもらいやすいという特徴があります。
【2026年最新】リール動画の仕様
リールの投稿可能な長さは、2026年7月時点で Instagram のヘルプセンターおよび複数の公式アナウンスをもとに確認できる内容を整理すると、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ内直接撮影 | 多くのアカウントで最大3分まで撮影可能(段階的なロールアウトのため、端末によっては90秒までの場合あり) |
| 端末保存済み動画のアップロード | 15分未満の動画は自動的にリールとして分類される |
| 推奨サイズ | アスペクト比9:16、解像度1080×1920ピクセル |
| 拡散のされやすさ | 技術的には長尺の投稿も可能ですが、発見タブなど新規ユーザーへのおすすめに乗りやすいのは3分以内、体感的には90秒以内の動画 |
出典:Instagram公式ヘルプセンター「Record a reel on Instagram」、公式サイト「About Instagram – Instagram Reels」
仕様は今後もアップデートされる可能性があるため、投稿前にアプリ内の表示を確認するようにしましょう。
Instagram 公式アプリでリール動画を作る基本の手順
まずは追加のアプリを使わず、Instagram公式アプリだけで作る基本手順です。
2026年7月 Instagram 最新バージョン(iOS)での操作です。
ステップ 1:投稿画面を開く
インスタ、プロフィール画面の左上から「+」をタップして「リール」を選びます。


ステップ 2:ギャラリーから写真や動画を選択
すでに撮影された動画をギャラリーから選んで編集できます。
インスタのカメラ機能で、その場で撮影することも出来ます。

ステップ 3:音源を選ぶ
「音源」をタップして流行りの音楽や雰囲気に合う音楽を挿入します。


※クリエイターアカウントの方は、選べない(制限されている)音源があります。
ステップ 4:テキスト・スタンプ・エフェクトを追加
「動画を編集」をクリックすると、編集アプリのようなタイムラインに切り替わります。カットや、テキスト・スタンプ・フィルター追加など簡単な編集をしてからアップロードができるようになっています。


ステップ 5:設定・カバー画像を選んで投稿
編集が終わったら右上の「→」マークから確定し、設定画面へ行きます。
カバー画像を選択、説明やハッシュタグ、位置情報の追加をして「シェア」を押すと投稿されます。


編集アプリで簡単にインスタリールを作ろう|Promeo
Promeo (プロメオ)という、アプリひとつで映えるリール・ストーリーや動画広告を作成することができるビデオ・画像編集アプリです。プロデザイナーが作ったテンプレートをかんたんなタップ操作だけでカスタマイズして、短い動画を作成することができるアプリです。


このアプリを使って、簡単にリール動画を作る方法を紹介します。
ステップ 1:テンプレートを選びます
Promeo のアイコンをタップして、起動しましょう。
起動すると、下図のような画面になります。
「リール( 9:16 )」をタップするとインスタリールサイズのテンプレートが表示されます。
右上のフィルターや検索で絞り込むことも出来ますので、ぜひ使ってみてください。


使いたいテンプレートが見つかったら、タップして編集画面に移動します。
テンプレートをタップすると、下図のように確認画面が表示されますので、これで良ければ画面下部の「編集」をタップしましょう。

ステップ 2:前半の動画の文字を書き換えます
今回選んだこちらの動画は、2 部構成となっているので、前半と後半を分けて編集します。
まずは前半の動画から編集していきましょう。
テンプレートにはすでに文字が挿入されていますので、これを使用する動画のイメージに併せて変更しましょう。
変更するには、変更したい箇所をタップし、下部メニューから「編集」をタップします。
置き換えたい文章を書いたら、チェックマークをタップして適用します。


ついでにフォントも変更してみましょう。
フォントを変更したい文字列をタップし、下部メニューの「フォント」をタップします。
Promeo には豊富な日本語フォントが搭載されていますので、動画のイメージにあったフォントを見つける事ができるでしょう。
今回は「はなぞめフォント」という、可愛いフォントを使ってみます。
なお、この時に「フォントをすべてに適用」をタップすると、動画内のフォントをすべて、選んだフォントに変更することが出来ます。


ステップ 3:後半の動画を置き換えましょう
動画の後半を他のビデオに置き換えます。
画面をスワイプし、動画後半の編集画面にします。
その後、画面下部メニューから「置き換え」をタップしましょう。
すると、スマートフォン内に保存されている動画が一覧で表示されますので、使いたい動画をタップし、「 + 」が表示されたら、再度タップします。


ステップ 4:動画の使いたい部分を選択しましょう
動画を置き換えると、下図のような画面になります。
画面下部のスライダーを左右に動かす事で、動画のどの部分を使用するかを調整できますので、上手に調整してください。
調整が終わったら、画面右上の「 ✓ 」をタップします。


Promeo は、元々は動画広告を作れるアプリなので、テンプレートの文字列も広告に適した内容になっていますが、今回のように一般のユーザーがインスタ用のリール動画を作る時に使う事もできます。
動画が適用されたら、文字列を書き換えてフォントも変更しておきましょう。
変更の仕方は先程と同じ作業です。


ステップ 5:全体のカラーを変更しましょう
Promeo では、テンプレートに使用されている様々な色を、数タップで変更する機能が搭載されています。
やり方は簡単で、画面下部メニューから「カラー」をタップし、変更したいカラーリングを選ぶだけです。
ここでは白文字に黒の影がはいっていたのを白文字に青の影へと変更しました。


ステップ 6:完成形を確認し、書き出しを行いましょう
動画編集中は、「再生ボタン」をタップすることで、いつでも再生して見る事ができます。
通して見て問題が無いようでしたら、画面右上の「上向き矢印」をタップして書き出しを行いましょう。


リールの再生数を伸ばすための編集のコツ
作り方を押さえたら、より多くの人に見てもらえるような工夫が必要です。
- 冒頭1〜3秒で興味を引く:3秒以内にスワイプされる確率(スキップ率)が低い動画ほど評価されます。結論や意外な映像を先に見せ、スクロールされない導入にしましょう
- 長く見てもらう:平均再生時間もとても大事。30秒の動画なら、平均20秒以上は見てもらえるよう心掛けたいです
- 字幕を必ず入れる:電車内など音声オフで視聴されることも多いため、字幕なしだと内容が伝わりません
- 9:16のセーフゾーンを意識する:画面上部と下部はInstagramのUIで隠れやすいため、重要な文字は中央寄りに配置しましょう
- アカウントのテーマを絞る:旅行系とガジェット系の投稿両方が混在していると、フォロワーが付きにくいです。見せる情報のテーマを、アカウント内で統一しましょう
これらを意識して動画を作り、ユーザーの反応を見ることでどのように作ればよいかが見えてくると思います。トライアンドエラーで、たくさん投稿してみましょう。
AI でリールの構成や内容を考える
「何を撮ればいいかわからない」という方は、AI にテーマの決め方や動画の構成を相談するというのがおすすめです。
ChatGPTやClaudeのようなAIチャットツールに、伝えたいテーマと尺(例:「30秒でカフェの新作ドリンクを紹介したい」)を伝えると、冒頭のフック・見せ場の順番・締めのひと言といった構成案をたたき台として出してもらえます。そのまま使うのではなく、自分の言葉や実際の素材に合わせて調整するのがポイントです。
まとめ
インスタリール動画の概念や作り方、そして簡単作成おすすめアプリについて紹介しました。
インスタリール動画は、多くの人にアプローチでき、誰でも始められる機能です。
Promeo は無料でインストールできますので、ぜひこの機会に下記リンクよりインストールして使ってみてください。
※当サイトは CyberLink 社が運営しています。Promeo は自社製品です。
リール動画の作り方に関する Q&A
Instagram 公式アプリ、Inshot、Promeo、PowerDirector、CapCutなど、いずれも無料で基本的な編集は可能です。ただし高度なエフェクトや透かしなしの書き出しなど一部機能は有料プランが必要な場合があります。
はい、PC で編集した動画もリール投稿できます。
ただし、Instagram の仕様では、PC のブラウザから直接リールを投稿することはできません。PC で編集した動画をクラウドストレージなどでスマートフォンに転送し、Instagramアプリから投稿する必要があります。
テキストやフォント、使用する素材を差し替えることでオリジナリティは十分に出せます。
まずInstagramアプリを最新バージョンに更新し、通信環境を確認してください。動画の長さやアスペクト比が仕様を超えていないかも見直しましょう。それでも改善しない場合は、端末の再起動や一度ログアウトしての再ログインを試してください。特定の音源や機能が地域・アカウントによって制限されていることもあります。

動画編集歴15年以上。テレビCMの編集会社にてプロの制作現場を経験した後、現在は技術支援、公式YouTubeのマネジメントなどを担当する。動画編集のオンライン講座を受け持ち、累計参加者は1,000名以上。最新の AI 編集や時短テクニックを発信し続けている。



