【初心者】YouTubeライブ配信のやり方とは?失敗しない基本の解説とおすすめソフト5選

近年、YouTube ライブ配信の人気が急上昇しています。好きなゲームの実況をしたり、雑談や歌配信でリアルタイムにファンと交流したり、イベントや講座を届けたりと、配信の形はどんどん広がっています。
楽しそうなライブ配信を観ていると、自分でもやってみたくなりますよね。だけど「やってみたいけど、難しそう…」「配信って特別な機材が必要なんじゃ?」と感じている方も多いのではないでしょうか。実は、YouTube ライブ配信はパソコンと無料ソフトさえあれば、誰でも簡単に始められるのです。
そこでこの記事では、YouTube ライブ配信の基本知識やおすすめの配信ソフト、実際の配信手順などを丁寧に解説していきます。この記事を読み終わるころには、きっとライブ配信を始められるようになっているはずですよ。それではさっそく、YouTube ライブ配信の基礎から見ていきましょう!
もくじ:
【基礎知識】YouTube ライブ配信とは?
YouTube ライブ配信とは、リアルタイムで動画を配信しながら視聴者と交流できる機能のことです。最近では、ゲーム実況やイベント中継、セミナー配信などにも幅広く活用されていますよね。ここでは、ライブ配信の基礎知識やメリットについて解説していきます。
ライブ配信ができる条件
以下の表で YouTube ライブ配信ができる条件を簡単にまとめてみました。
| 項目 | 条件 | 備考 |
|---|---|---|
| アカウント認証 | 電話番号による本人確認が完了していること | これにより 15 分以上の動画やカスタムサムネイルなども有効になります。 |
| ライブ配信の有効化 | チャンネルでライブ配信機能が有効になっていること | 最初に有効化してから最大 24 時間かかる場合があります。 |
| 過去の制限 | 過去 90 日以内にライブ配信に関する制限を受けていないこと | ポリシー違反などによる制限がないこと。 |
| 年齢制限 | 2025 年 7 月 22 日以降、16 歳以上であること | 【重要】以前の 13 歳以上から引き上げられました。 16 歳未満(13〜15歳)のユーザーがライブ配信に出演し、 大人の同伴が明確でない場合、チャット機能が無効になるなどの 制限が適用されます。 |
| 配信方法:PC・ウェブカメラ | チャンネル登録者数制限なし | 0 人から可能です。 |
| 配信方法:モバイルデバイス (スマホ・タブレット) | チャンネル登録者数 50 人以上 | モバイル配信には、Android 8.0 以降 または iOS 8 以降のデバイスが必要です。 |
ほとんどの場合、電話番号によるアカウント認証を完了すれば、PC やウェブカメラからすぐにライブ配信を開始できます。ただし、表にも記載している通り、スマホから配信したい場合は、チャンネル登録者数が 50 人以上必要です。
ライブ配信の特徴とメリット

YouTube ライブ配信の主なメリットは以下の 3 つです。
リアルタイムでコミュニケーションできる
ライブ配信の最大の魅力は、視聴者とリアルタイムで交流できることです。コメントを通じて質問に答えたり、感想に反応したりと、まるで会話をしているような距離感でつながれます。その場の盛り上がりや臨場感を共有できるのが、録画動画にはないライブ配信ならではの魅力です。視聴者との距離がグッと近くなるのがメリットといえます。
収益化のチャンスがある
チャンネル登録者数や視聴時間など、一定の条件を満たすと「スーパーチャット(投げ銭)」やメンバーシップ機能などが解禁され、収益化が可能になります。人気が出れば、配信を楽しみながらお小遣いや副収入を得ることができます。
アーカイブとして残せる
YouTube のライブ配信は、配信終了後に自動で動画として保存(アーカイブ)されます。リアルタイムで見られなかった人も後から視聴できるため、より多くの人にコンテンツを届けられますし、自分の成長記録やコンテンツ資産として残せるのも大きなメリットです。
ライブ配信に必要なもの

YouTube ライブ配信を始めるには、次のような機材や環境をそろえておくと良いでしょう。すべてを完璧にそろえる必要はありませんが、最低限の準備をしておくことで、配信中のトラブルを防ぎ、快適にライブ配信を行うことができます。
YouTube アカウント(チャンネル開設)
何はともあれ、まずは YouTube チャンネルの開設が必要です。Google アカウントがあればすぐに作成できますが、ライブ配信機能を使うには電話番号による本人確認が求められます。また、認証完了までに最大 24 時間かかる場合もあるため、早めに済ませておきましょう。設定が終われば、配信タイトル・説明文・サムネイルなどを自由にカスタマイズできます。
配信ソフト(後述)
配信ソフトは、PC 画面や Web カメラ映像、マイク音声などを YouTube に送るための中継役です。無料で使える「OBS Studio」などが有名ですが、設定が難しく感じる場合は、YouTube アカウントと直接連携できる「Screen Recorder(スクリーンレコーダー)」のようなソフトを選ぶと安心です。
PC またはノート PC
PC の性能は、配信の安定性を大きく左右します。CPU は Core i5 以上、メモリは 8GB 以上を目安にすると快適です。また、GPU(グラフィックボード)を搭載しているゲーミング PC なら、ゲーム配信でもカクつきが少なく、高画質な映像をスムーズに送信できます。ノート PC でも配信は可能ですが、ハードへの負荷が高いので冷却や電源管理に注意が必要です。
スマホ
スマホだけでも、YouTube アプリから手軽にライブ配信ができます。スマホなら外出先での雑談配信や Vlog 的な用途におすすめです。(チャンネル登録者数 50 人以上必要)ただし、スマホ単体ではカメラ映像しか配信できないため、ゲーム実況や PC 画面の共有をしたい場合は、PC や配信ソフトを使う必要があります。
キャプチャーボード(外部映像用)
Nintendo Switch や PS5 などのゲーム機から映像を取り込む場合は、キャプチャーボードが必須です。ゲーム機と PC の間に接続することで、画面を PC に表示・録画・配信できます。最近では 4K 対応モデルや低遅延タイプも多く、初心者向けなら「HDMI 接続でドライバ不要」のタイプがおすすめです。詳しくは、以下の記事も参考にしてみてください:
【初心者向け】キャプチャーボードの選び方&おすすめソフト 5 選Web カメラ・マイク・イヤホン
配信の印象を大きく左右するのが、映像と音声のクオリティです。PC 内蔵のカメラやマイクでも配信は可能ですが、よりクリアな映像・音声を届けたいなら、外付けの Web カメラやコンデンサーマイクを用意するのがおすすめです。また、イヤホンを使うことでハウリング(音の反響)を防げるので、視聴者にとって聞きやすい配信になります。
安定したインターネット回線
安定したインターネット回線はライブ配信でかなり重要です。回線が不安定だと、映像が止まったり音声が途切れたりする原因になります。可能であれば有線 LAN 接続(光回線)を利用し、最低でも上り速度 5Mbps 以上の回線を確保しましょう。Wi-Fi を使う場合は、電波干渉の少ない場所でルーターの近くに PC を設置するのがポイントです。
ライブ配信前の準備と設定

ライブ配信を始めるには、事前の設定が必要になります。思い立ってすぐ配信、というわけにはいきませんので、次のポイントをあらかじめ確認しておきましょう。
- YouTube アカウントの電話番号認証(初回のみ・最大 24 時間待機が必要)
- ストリームキーの取得(OBS などでは必要)
※後ほど解説する CyberLink Screen Recorder ならストリームキー不要! - 配信設定(タイトル・説明文・公開範囲・サムネイルなど)を事前に設定
YouTube ライブ配信におすすめの PC ソフト 5 選
ここからは、YouTube ライブ配信におすすめの PC ソフトを 5 つご紹介します。いずれもライブ配信に必要な機能を備えていますので、自分の用途やレベルに合ったソフトをチェックしてみてください。中には無料版や体験版が用意されているものもありますので、気になったソフトは実際にダウンロードして試してみるのもおすすめです。
1. 録画も配信もこれ 1 本!初心者に最適な万能ツール「Screen Recorder」

Screen Recorder(スクリーンレコーダー)は、国内販売本数 No.1 の動画編集ソフト PowerDirector などで有名な CyberLink 社が提供している録画・配信ソフトです。YouTube ライブ配信と画面録画を 1 つのソフトで完結できるオールインワンツールで、YouTube アカウントと直接連携できるため、わずか数クリックで配信を開始できます。

PC 画面や Web カメラの映像、マイク音声を同時に配信できるうえ、配信した内容をそのまま PC に保存しておけるのも大きな魅力です。初心者でも迷わないシンプルな画面設計で、初めての配信にもぴったり。録画と配信を両立したい方に最適な 1 本です。
Screen Recorder は無料版と全機能が 30 日間使える無料体験版が用意されているので、試してみたい方は上記よりダウンロードしてくださいね。
Screen Recorder はこんな人におすすめ
- 初めて YouTube ライブ配信をする人
- 難しい設定を避けたい人
- 録画と配信をまとめて行いたい人
2. プロも愛用する定番の無料配信ソフト「OBS Studio」

OBS Studio(オービーエス スタジオ)は、オープンソースで無料提供されている、配信者や実況者に愛用される定番ソフトです。キャプチャーボードからの映像入力にも対応し、複数の映像・音声ソースを自由にレイアウトできるため、画面構成を細かくカスタマイズできます。配信と録画を同時に行える点も魅力で、YouTube Live や Twitch などとの連携もスムーズです。

やや設定が複雑な部分もありますが、その分プロレベルの配信環境を構築できる強力なツールです。
OBS Studio はこんな人におすすめ
- 無料で本格的な配信をしたい人
- 配信設定を細かく調整したい人
- 拡張性を重視する中〜上級者
3. ゲーム配信に特化した高品質ライブツール「XSplit Broadcaster」

XSplit Broadcaster(エックススプリット ブロードキャスター)は、特にゲーム実況や e スポーツ配信で広く利用されている人気のライブ配信ソフトです。直感的な操作で画面レイアウトを自由に編集でき、テキスト表示・カメラ映像・ゲーム画面・画像・動画など複数の素材を組み合わせて、プロの配信者のような見栄えの良い配信画面を簡単に作成できます。シーン切り替えもスムーズで、試合中のカメラ演出やイベント進行などライブ感を演出したい場面でも活躍します。

高画質配信にも対応しており、1080p/60fps の滑らかな映像を届けることが可能です。また、YouTube だけでなく Twitch や Facebook Live など複数のプラットフォームにも対応しているため、幅広い配信活動をしたい方にもおすすめです。
XSplit Broadcaster はこんな人におすすめ
- ゲーム実況をメインに配信したい人
- 高画質で安定した配信を目指す人
- プロ仕様の映像を簡単に演出したい人
4. 初心者でもすぐ使える!配信支援機能が充実「Streamlabs Desktop」

Streamlabs Desktop(ストリームラブス デスクトップ)は、先ほど紹介した OBS をベースに機能拡張・UI 改良が施された、特に初心者に優しいライブ配信ソフトです。コメント表示やスーパーチャット通知、フォロー・寄付時のアラートなど、視聴者とのインタラクションを盛り上げる仕掛けが豊富に搭載されており、視聴者参加型の配信をしたい方にとって扱いやすい環境が整っています。また、配信画面に使えるデザインテンプレートやウィジェットも多数用意されているため、素材を配置するだけでプロ仕様の演出や配信レイアウトを簡単に作成できます。

さらに、寄付(ドネート)機能やサブスク管理、チャットボックス表示、配信アラートなど、ライブ配信に必要な便利機能があらかじめ統合されており、追加プラグインなしでもすぐに本格的な配信環境を整えられる点も魅力です。
Streamlabs Desktop はこんな人におすすめ
- 配信初心者で、設定を簡単に済ませたい人
- 視聴者との交流を重視したい人
- OBS より使いやすいソフトを探している人
5. 教育・ビジネスにも使える多機能カメラ配信ソフト「ManyCam」

ManyCam(メニーカム)は、教育配信・オンライン授業・ビジネスプレゼンテーションなどのシーンで特に活躍する多機能な配信ソフトです。複数カメラの映像をワンタッチで切り替えられるほか、仮想背景の適用、画面分割、ピクチャーインピクチャーなど演出の幅が広いのが大きな特徴。テキストやロゴ・画像を重ねるオーバーレイ機能にも対応しており、セミナー資料を見せながら話したり、ブランドロゴを常時表示したりと、視覚的にわかりやすくプロフェッショナルな画面を作成できます。

さらに、Zoom・Microsoft Teams・Google Meet など主要なビデオ会議ツールと連携できるため、ライブ配信だけでなく教育現場や社内外プレゼンにも柔軟に対応可能です。
ManyCam はこんな人におすすめ
- 教育やビジネス目的で配信を行いたい人
- カメラや画面の切り替え演出を取り入れたい人
- Web 会議と配信を両立したい人
初心者でもかんたん!YouTube ライブ配信のやり方
それでは、実際に YouTube ライブ配信のやり方を手順に沿って解説していきます。今回は、ご紹介したソフトの中から、難しい設定がなく初心者にも使いやすい Screen Recorder (スクリーンレコーダー)を使って解説します。
Screen Recorder は YouTube アカウントを入力して YouTube と連携させ、簡単な設定を行うだけでライブ配信を開始できる PC ソフトです。YouTube ライブ配信と画面録画の両方が行えるので、とてもおすすめです。また、ブラウザーで YouTube の画面を開く必要もなく、Screen Recorder単体でライブ配信が完結するのもポイントです。
無料でダウンロードして使えるので、是非以下よりインストールして一緒に試してみてくださいね!
Screen Recorder で YouTube ライブ配信をする方法
【Screen Recorder 無料ダウンロードはこちら】

ステップ 1:
Screen Recorder を起動して録画する範囲を指定する
まずは Screen Recorder を開き、「録画」タブで配信したい画面の範囲を選択します。それぞれ次のような範囲を配信することができます。
- 全画面:PC のデスクトップ全画面を配信
- ゲーム:PC ゲームの映像配信に特化
- アプリ画面に合わせる:開いているソフトの画面のみを配信
- カスタム:自分で自由な範囲を指定して配信
- デバイス:キャプチャーボードに接続した外部のゲーム機などの映像を配信

ステップ 2:
YouTube アカウントと連携する
次にライブ配信の設定のため、YouTube アカウントとの連携を行います。上の「ストリーミング」タブを選択して、「YouTube」にチェックを入れます。

「ログイン」をクリックするとブラウザーが開きますので、ここでご自身の YouTube アカウントを選択することで、YouTube と連携させることができます。

YouTube アカウントを選択すると、ブラウザー上に連携完了の画面が表示されます。この画面が表示されましたら、Screen Recorder と YouTube アカウントが連携された状態ですので、以降は YouTube を開かずに Screen Recorder だけで配信を行うことができます。

ログインが成功すると、先ほどのボタンが「ログアウト」に変わり、「ライブ URL」が表示され、下の「Live」ボタンを押せるようになります。ここで表示されている「ライブ URL」をコピーして SNS などで告知することで、視聴者はこのリンクからライブ配信を見ることができます。

他のライブ配信ソフトでは「ストリームキー」を YouTube 側から取得する必要がありますが、Screen Recorder では必要ありません。初心者でも簡単にすぐライブ配信を始めることができます。
ステップ 3:
タイトルや公開範囲、画質を設定する
配信前に、ライブ配信の「タイトル」や「公開範囲」の設定をしておきましょう。
配信設定を行うには、「歯車」ボタンをクリックして動画のタイトルと公開範囲を設定します。
【ポイント】
- 「タイトル」は、視聴者に興味を持ってもらえるよう、内容が伝わりやすく魅力的なものを付ける
- 公開範囲は「プライバシー」から選択可能。テスト配信をするときは他の人に見られないように「限定公開」を選択

また、「動画の解像度」と「ビデオ フレームレート」で画質を調整します。
高画質にすれば視聴者にも見やすい配信になりますが、遅延の原因にもなります。
あまり高画質すぎないように、ご自身のインターネット回線の環境に合わせて設定するのがおすすめです。

ステップ 4:
Web カメラやマイクの設定をする
次に Web カメラとマイクの設定を行いましょう。設定画面の下にあるそれぞれのボタンをクリックすることで、カメラの映像とマイクの音声を配信に乗せることができます。複数のマイクやカメラが接続されている場合は、配信に使いたいデバイスをこのときに選びます。

ステップ 5:
本番配信スタート
これでライブ配信の準備は完了です。
はじめての場合は、本番の前にテスト配信を行い、きちんとライブ配信ができているか、配信の画質や声の音量、PC の音量とのバランスなどを確認することをおすすめします。
これから配信する映像を PC にも保存しておきたい場合は、「ストリーミング映像をディスクに保存する」にチェックを入れましょう。

最後に「Live」ボタンをクリックすれば、配信開始です!

ステップ 6:
配信終了と確認
配信を終了するには「F9」キーを押すか、Screen Recorder を開いて「Stop」ボタンをクリックします。配信を止めるときに Screen Recorder が配信画面に映らないようにするためにも、「F9」キーを使うのがおすすめです。

PC 上に動画を保存した場合は、ライブ配信終了と同時に保存先フォルダーが開かれます。あとから保存された動画を確認するには、右上のライブラリーボタンを押すことで確認することもできます。

録画した動画の活用方法は?
ライブ配信後に録画しておいた動画は、次のような形で活用できます。
- 実況動画:わかりやすく編集し、YouTube やニコニコ動画に投稿
- 攻略動画:難しいシーンの解説やストーリー解説の声・字幕を追加
- プレイ記録:個人的な思い出保存や名場面集など
配信後の編集には「PowerDirector(パワーディレクター)」がおすすめ!
より視聴率 UP を狙うなら、ライブ配信後にアーカイブ動画を見やすく編集して公開するのがおすすめです。たとえば、不要な部分をカットしたり、BGM や字幕を加えるだけで、より完成度の高い動画に仕上げられます。
そこでおすすめなのが、Screen Recorder が含まれた人気動画編集ソフト「PowerDirector(パワーディレクター)」です。

PowerDirector なら Screen Recorder との連携もスムーズで、録画した動画をそのまま取り込んで編集できます。さらに、ライブ配信中に話した言葉を AI が自動で文字起こししてくれるので、簡単に字幕をつけることもできます。長い配信の動画も、ハイライトだけの切り抜き動画を作ったり、字幕をつけたり、エフェクトを挿入したりすると、より見やすく魅力的な動画に仕上げることができます。
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YouTube Studio でライブ配信した動画の分析も忘れずに
配信した動画は YouTube Studio から後で確認することができます。YouTube Studio にアクセスして、「コンテンツ」→「ライブ配信」から、配信した動画を見返したり、視聴者データの分析もできます。
視聴者の離脱ポイントや再生回数、平均視聴時間などを確認することで、配信したライブの反応や視聴率を今後のライブ配信の改善に役立てることができます。ぜひ活用してみてくださいね。

まとめ
YouTube ライブ配信は、今では誰でも簡単に始められる時代です。特別な機材や複雑な設定は必要なく、パソコンと配信ソフトさえあれば簡単にできてしまいます。
いくつかおすすめの配信ソフトをご紹介しましたが、なかでも初心者に最適なのが Screen Recorder(スクリーンレコーダー)です。Screen Recorder は、シンプルな操作性と高画質な配信品質を両立しており、初めてのライブでも安心です。難しい設定もなく、YouTube アカウントを連携するだけで配信をスタートでき、録画も同時にできるので、準備からアーカイブ保存までワンストップで完結します。
また、配信した映像を動画として編集・公開したい方は、Screen Recorder が含まれた PowerDirector(パワーディレクター)がおすすめです。自動字幕や BGM 追加など、初心者でもプロのような動画を簡単に作ることができます。
ライブ配信は、やってみることで初めてコツがつかめて、やればやるほど上達していきます。完璧を最初から目指すのではなく、まずは一度「配信ボタン」を押して配信してみましょう。コツコツ続けることで、楽しみにしてくれるファンが増えるはずです。
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テレビCMの編集会社で勤務の後、現在はサイバーリンクにてビデオコンテンツ制作、動画編集のオンライン講座の開催、公式YouTubeのマネジメントなどを担当する。



