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【初心者ガイド】GIFアニメーション(動く画像)とは?作り方をご紹介

最終アップデート 2026年 7月 20日 - by CL編集部(画像編集担当)
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GIF 画像(GIF アニメーション)とは、複数の画像を連続して表示することで、動画のように見せられる画像形式です。
「GIF」は「Graphics Interchange Format」の略で、SNS の投稿、ブログ、Web ページのアイキャッチなどで、短い動きや変化を手軽に伝えたいときに使われます。

写真だけでは伝わりにくい動きも、GIF にすれば短いアニメーションとして見せることができます。また、動画をアップロードできないサービスでも、GIF 画像なら使える場合があるため、手順説明やビフォーアフターの紹介にも便利です。

ビールを注ぐ GIF アニメ
紅茶を注ぐ GIF アニメ

この記事では、GIF 画像の基本や作成時のポイントを解説しながら、サイバーリンクの自社製品である写真編集ソフト「PhotoDirector」を使って GIF アニメーションを作る方法を紹介します。


目次


動く画像「GIF」とは?

GIF とは画像フォーマットの一種で、ファイルの拡張子は「.gif」です。

GIF は動画のように動いて見えますが、実際には「動画フォーマット」ではなく「画像フォーマット」です。複数の画像を連続して表示することで動きを表現するため、パラパラ漫画のような仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。

GIF の特徴は、短いアニメーションや写真の連続表示を手軽に作成できることです。また、動画に比べてデータ容量を抑えやすく、SNS、ブログ、Web ページなどでも気軽に使いやすい形式です。

静止画では伝わりにくい動きや変化も、GIF にすることで短いアニメーションとして見せることができます。そのため、最近では SNS のリアクション画像、操作手順の説明、ブログ記事のアイキャッチなど、さまざまな場面で使われています。

特に X(旧 Twitter)などの文字数が限られる SNS では、文章だけでは伝えにくい感情やシチュエーションを GIF で補足する使い方もよく見られます。

便利な GIF ですが、使い方によっては画質や色数、ファイルサイズに注意が必要です。次の項目では、GIF のメリットとデメリットを詳しく解説します。


GIF のメリット・デメリット

1. GIF のメリット

・多くの環境で表示しやすい

GIF は古くから使われている画像形式で、多くのブラウザや端末で表示できます。PC やスマートフォンでも再生しやすく、短いアニメーションであれば動画よりも手軽に扱えるのが特徴です。


・自動再生・ループ再生しやすい

GIF は、ページや投稿内に表示されると自動で再生され、繰り返し表示されることが多い形式です。そのため、短い動きやリアクション、操作手順などを、ユーザーにわかりやすく伝えたいときに便利です。


・短いアニメーションを手軽に作れる

GIF は、複数の画像を連続して表示することで動きを表現します。動画編集ほど複雑な作業をしなくても、写真や短い動画から簡単なアニメーションを作成できるため、SNS 投稿やブログ用の動く画像にも使いやすい形式です。


2. GIF のデメリット

・音声には対応していない

GIF は画像フォーマットのため、動画のように音声を入れることはできません。音楽やナレーション、効果音を使いたい場合は、MP4 などの動画形式で作成する必要があります。


・色数に制限がある

GIF は最大 256 色までしか扱えないため、写真のように色の階調が多い画像や、細かいグラデーションを含む画像にはあまり向いていません。風景写真や人物写真をきれいに見せたい場合は、JPEG、PNG、WebP、MP4 など、用途に合った形式を選ぶのがおすすめです。


動画から「GIF」画像を作る方法

ここからは、実際に GIF アニメーションを作成する方法を解説します。

この記事では、CyberLink の写真編集ソフト「PhotoDirector」を使用して、動画や写真から GIF を作成する手順を紹介します。
検証環境:PhotoDirector 365 PC 版 / 2026年4月時点の画面で確認

PhotoDirector を使うと、動画の一部を切り出して GIF にしたり、写真に動きを加えてシネマグラフ風の GIF を作成したりできます。以下から無料でダウンロードして、一緒に動く GIF 画像を作ってみましょう。

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手順 1: [ビデオ to フォト クリエーター] ツールを開く

[ファイル] > [読み込み] > [ビデオ to フォト クリエーター] を選択して、[ビデオ to フォト クリエーター] を開きます。または、[ライブラリー] に直接動画ファイルをドラッグ&ドロップします。

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[ビデオ to フォト クリエーター] の [アニメーション GIF ファイル] オプションを選択します。

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手順 2: 静止画像をキャプチャーする

ここでは、アニメーション GIF に使うフレームをキャプチャーします。

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[自動取り込み] をする場合は、キャプチャーするフレーム数を入力します。フレーム レートを高くするとよりスムーズに動きますが、ファイル サイズは大きくなります。

キャプチャーが完了したら [ライブラリーに移動] ボタンをクリックして、これらの画像をライブラリーに読み込みます。

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手順 3: GIF を作成して書き出しを行う

[フレーム数 (秒)] を調整して、再生速度を設定します。アニメーション GIF にテキストを追加することもできます。完了したら再生ボタンをクリックして、アニメーション GIF をプレビューします。[保存先] ボタンをクリックして、GIF ファイルを書き出します。

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以上で操作は完了です。


写真 1 枚から動く「GIF」画像 を作成する方法

ここからは、写真の一部だけに動きを加えて、GIF アニメーション(フォトアニメーション)として書き出す方法を紹介します。動画素材を用意しなくても、写真 1 枚があれば、フォトアニメーション風の動く画像を作成できます。

まずは、動きを加えたい写真を 1 枚用意しましょう。手持ちの写真を使ってもよいですし、素材がない場合は、利用条件を確認したうえでフリー素材を使用してもかまいません。

写真を PhotoDirector で開きます。

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上部のメニューから「ガイド編集」を選択肢し、左側のメニューから「アニメーションエフェクト」⇒「フォトアニメーション」を選択します。

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画像の動きは「モーションアロー」と「カーブモーションアロー」で付けますが、前者は直線的な動きが再現でき、後者は曲線的な動きを再現できます。

今回使用している画像は「波」ですので、「カーブモーションアロー」を使用しています。
動きの起点にしたい部分から、動きの終点に向かって線を引きます。

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線が一本ではダイナミックな波の動きが再現出来ませんでしたので、何本か引いてみました。

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何本も「カーブモーションアロー」を引くことで、ダイナミックな動きを再現できましたが、動いてほしくない部分まで動いてしまっています。

そこで使用するのが「アンカーポイント」です。

アンカーポイントを置くことで、動かしたくない部分の動きを止めることができます。

上図のように、動いてほしくない部分にアンカーポイントをいくつか設置しました。

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動きを止めるツールは「アンカーポイント」以外にも「フリーズブラシ」が用意されています。
こちらは点ではなく、面で止める事ができますので、「アンカーポイント」と上手く使い分けましょう。

画面下部の「再生」ボタンで再生しながら全体のバランスを取っていきます。
完成しましたら画面左下の「出力」で GIF 画像を出力しましょう。

完成した GIF 画像がこちらになります。

いかがでしょうか、作業時間は 3 分程度で完成しましたが、もっと細かく動きを付けて行けばさらに躍動感を出すことが出来るでしょう。

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PhotoDirector で作れる GIF の種類

PhotoDirector では、動画を GIF に変換するだけでなく、写真の一部に動きを加えた GIF アニメーションも作成できます。ここでは、GIF 作成に活用しやすい主な機能を紹介します。

動画から一部だけ動くシネマグラフ風 GIF を作成

シネマグラフ風 GIF の作成例

シネマグラフとは、動画の一部分だけに動きを残し、それ以外の部分を静止させる表現です。水の流れ、髪の揺れ、光のきらめきなど、一部だけを動かすことで、静止画よりも印象に残りやすい GIF を作成できます。

Web ページのアイキャッチや SNS 投稿など、さりげなく動きを加えたい場面に向いています。

 

写真を動画のように動かすフォトアニメーションを作成

フォトアニメーション GIF の作成例

フォトアニメーションは、1枚の写真に動きを加えて、動画のように見せる機能です。動画素材を用意しなくても、写真だけで動きのある GIF を作成できます。

たとえば、雲や水面、光、背景の一部などに動きを加えることで、静止画とは違った雰囲気の GIF に仕上げることができます。

 

写真の一部を舞い散らせる分散エフェクトを作成

分散エフェクト GIF の作成例

分散エフェクトは、写真の一部が細かく分かれて舞い散るような動きを加える表現です。画像全体に華やかな動きを加えたいときに使いやすく、印象的な GIF を作成できます。

通常の写真にエフェクトを加えるだけで、SNS 投稿やアイキャッチ画像として使いやすい動きのある画像に仕上げられます。


GIF 作成でよくある失敗と対処法

フレーム数が少なすぎると、動きがカクカクして見えることがあります。よりなめらかに見せたい場合は、使用するフレーム数を増やしたり、元動画の動きが自然な部分を選んだりして調整しましょう。

GIF は短いアニメーションに向いていますが、再生時間が長い場合や画像サイズが大きい場合は、ファイルサイズが大きくなることがあります。最初の動画からキャプチャーする際に必要な部分だけを短く切り出したり、書き出し時に画像サイズを小さすることで、GIF の容量を抑えることができます。

GIF は扱える色数に制限があるため、写真やグラデーションの多い画像では画質が粗く見える場合があります。人物写真や風景写真を高画質で見せたい場合は、GIF ではなく MP4 などの動画形式で書き出すことも検討しましょう。

フォトアニメーションやシネマグラフを作成する場合は、動かしたい範囲と固定したい範囲を分けて調整することが大切です。動かしたくない部分は固定範囲として指定し、必要に応じてブラシの範囲を細かく調整しましょう。


まとめ

GIF 画像は、短い動きや変化を手軽に伝えられる画像形式です。静止画だけでは伝わりにくい内容も、GIF にすることで、SNS 投稿やブログ、Web ページなどでわかりやすく見せることができます。

PhotoDirector を使えば、動画の一部を GIF に変換したり、写真に動きを加えてシネマグラフ風の GIF を作成したりできます。フォトアニメーションや分散エフェクトなど、写真を使った表現もできるため、用途に合わせてさまざまな GIF を作成できます。

GIF 画像を作成したい方は、以下から PhotoDirector を無料でダウンロードして、実際に試してみてください。

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