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【無料】高画質なカメラアプリおすすめ 10 選【iPhone対応】2025年最新

最終アップデート 2025年 11月 21日 – by CL編集部(画像編集担当)
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【無料】高画質なカメラアプリおすすめ10選【iPhone対応】

「せっかく写真を撮ったのに、なんだか暗い」「肌がくすんで見える」「風景がボヤッとしてる…」そんな経験はありませんか?

実はそれ、スマホの性能のせいではなく「カメラアプリ」の違いで大きく変わるかもしれません。最近の無料カメラアプリは、AI が自動で明るさや色を補正してくれるので、誰でも簡単にプロ級の写真を撮影できます。

そこで今回は、無料で使える iPhone・Android 向けの高画質カメラアプリのおすすめ 10 選と、撮りたいもの別おすすめアプリのまとめ、またキレイな写真を撮るコツを紹介します。どれも簡単に使いこなせるので、是非最後まで読んでお気に入りのアプリを見つけてくださいね!



失敗しないカメラアプリ選び 3 つのポイント

高画質を謳うカメラアプリは数が多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
どう選べば良いのか悩んでいる人は、次の 3 つのポイントを意識してみましょう。

① 写真の画質(解像度・ノイズ除去)

  • 高解像度・高画素に対応しているか
  • 夜景モードや暗所補正があり、ノイズを自動で減らしてくれるか
  • 逆光補正(HDR 撮影)ができ、白飛び・黒つぶれを防げるか
  • AI が被写体を認識して最適な設定にしてくれるか

② 加工・編集機能

  • 明るさ・コントラスト・彩度など基本補正が充実しているか
  • AI 搭載の自然な美肌補正や顔補正ができるか
  • シーン別フィルター(風景・ポートレート・食べ物など)があるか
  • 編集のやり直しが簡単にできるか
  • AI 自動補正で“一発で仕上がる”機能があるか
  • コラージュや文字入れ、ステッカーなど SNS 向け機能があるか
  • 動画撮影や動画編集にも対応していると一本化できて便利

③ 操作のしやすさ

  • 起動が速く、すぐシャッターを押せるか
  • 設定が複雑でなく直感的に操作できるか
  • ワンタップで撮影や補正が完了する “シンプル操作” に対応

【無料あり】おすすめ高画質カメラアプリ 10 選

1. 何でもできる AI 搭載万能カメラアプリ「PhotoDirector」

PhotoDirector アイコン
PhotoDirectorのサンプル
▲ 撮影時・撮影後の高画質化や最新の AI 機能が豊富!

対応 OS と価格

  • iOS・Android
  • 基本無料(アプリ内課金あり)

PhotoDirector のおすすめポイント

  • プロ級の高画質撮影・高画質化加工から AI 画像・動画加工まで対応する万能アプリ
  • AI が自動で被写体を解析し、明るさ・色味・ノイズなどを瞬時に補正
  • 撮影時・撮影後に美顔加工、メイク加工、フィルターを適用可能
  • 風景・人物・料理などさまざまな撮影に向いている
  • 不要物除去、青空加工、合成、モザイク加工、イラスト化、顔入れ替えなど最先端の AI 加工ができる
  • 画像から動画生成など SNS で流行りの動画編集にも対応している

おすすめ撮影シーン・使用用途

人物・風景・旅行写真・SNS 投稿・証明写真作成


無料!高画質モードの使い方

PhotoDirector を起動したら「カメラ」を開き、右上の「…」→「歯車」アイコンの順番にタップします。

PhotoDirectorのAI高画質化機能の設定画面例
▲ 「カメラ」を開く
PhotoDirectorのAI高画質化機能の設定画面例
▲ 「…」→「歯車」アイコンをタップ

すると設定画面に入るので、「画質」をタップし、「超高」にすることで高解像度で撮影できます。

PhotoDirectorのAI高画質化機能の設定画面例
▲ 「画質」をタップ
PhotoDirectorのAI高画質化機能の設定画面例
▲ 「超高」に設定

2. AI で理想の自分に変身できる画像・動画加工アプリ「Vivid Glam」

Vivid Glam アイコン

※iOS 版のみ

Vivid Glam のサンプル
▲ 高画質での撮影ができる自撮りに特化したアプリ

対応 OS と価格

  • iOS のみ
  • 基本無料(アプリ内課金あり)

Vivid Glam のおすすめポイント

  • カメラモードにで高画質化を設定できる
  • AI が肌・輪郭・メイクを自然に補正した自撮り画像・動画が撮影できる
  • 撮影時にかわいいエフェクトや美顔・メイク・フィルターを適用できる
  • 撮影後に画像・動画の体型加工も自由自在
  • AI ヘアスタイル、AI イラスト、AI 着せ替え、AI 顔入れ替えなど SNS で流行りの AI 加工もできる
  • 画像から動画生成などトレンドの動画加工もできる

おすすめ撮影シーン・使用用途

自撮り・SNS 投稿・プロフィール写真


高画質モードの使い方

Vivid Glam を起動したら「カメラ」を開き、右上の「…」→「設定」アイコンをタップ。

Vivid Glamの画像の高画質化フィルター設定画面例
▲ 「カメラ」を開く
Vivid Glamの画像の高画質化フィルター設定画面例
▲ 「設定」アイコンをタップ

設定画面に入るので、「画質の高画質化」をオンにすることで、高画質化を適用して写真を撮影できます。

Vivid Glamの画像の高画質化フィルター選択画面例
▲ 「画質の高画質化」をオン

3. おしゃれな写真が簡単に撮れる「VSCO」

VSCO アイコン

VSCO サンプル
▲ 出典:VSCO App Store

対応 OS と価格


VSCO のおすすめポイント

  • 誰でもセンスのある写真が撮れる、フィルター機能が豊富なカメラアプリ
  • RAW 撮影 や高解像度保存 に対応
  • フィルムカメラ風の質感や粒子感、ヴィネットなど本物のフィルムの雰囲気を再現可能
  • 露出・彩度・コントラスト・ホワイトバランスなど細かく調整できる
  • 撮影時にフィルターやプリセットを確認しながら撮影できる
  • 切り取りや速度調整など簡単な動画編集もできる

おすすめ撮影シーン・使用用途

風景・街並み・ファッション・アート系投稿


4. Google 開発の無料で使える本格派アプリ「Snapseed」

Snapseed アイコン

snapseed サンプル
▲ 出典:Snapseed App Store

対応 OS と価格


Snapseed のおすすめポイント

  • 無料にも関わらず広告なしで 25 種類以上のツールとフィルタを搭載
  • RAW ファイルの読み込み・現像に対応しており、高画質な編集が可能
  • 画像の特定部分を選んで明るさ・彩度などを細かく補正できる。
  • 不要物除去や、背景・レンズぼかし、光漏れ風フィルターなど多彩なツールが豊富
  • マスク機能で部分的な調整が自由にできる

おすすめ撮影シーン・使用用途

風景・旅行写真・自然光ポートレート


5. 料理をおいしく見せる専用カメラアプリ「Foodie」

Foodie アイコン

foodie サンプル
▲ 出典:Foodie App Store

対応 OS と価格


Foodie のおすすめポイント

  • 料理写真に特化したアプリで AI 自動補正で色味・明るさを「おいしそう」に整えてくれる
  • 写真の画質改善(高画質モード)や HSL(色相・彩度・輝度)の専門的な色編集ツールが使える
  • 150 種類以上のフィルターがあり、食べ物はもちろん人物・風景・小物撮影にも対応
  • 「レシピ機能」により、自分好みの色補正や編集設定を保存して使い回せる
  • 不要な背景や人物を消せる「消しゴム」機能があり
  • 3D 粘土風・アメコミ風などユニークな加工ができる

おすすめ撮影シーン・使用用途

カフェ巡り・レストラン・SNS グルメ投稿


6. 手動設定で一眼カメラ並みの撮影を実現できる「Camera+レガシー」

Camera+ Legacy アイコン

camera+レガシーサンプル
▲ 出典:Camera+レガシー App Store

対応 OS と価格


Camera+レガシー のおすすめポイント

  • ISO、露出、シャッタースピードなど マニュアル設定が非常に細かくコントロール可能
  • マニュアルモードで スローシャッター(長秒露光) が可能
  • RAW 撮影に対応しており、後から細かく現像可能
  • タッチで「露出ポイント」と「フォーカスポイント」を別々に設定でき、明暗や被写体へのこだわり撮影がしやすい
  • スタビライザーモード(手ブレ安定化)があり、シャープな写真が撮りやすい
  • タイマー・デジタルズーム(最大 6 倍)など撮影モードが豊富
  • 豊富なフィルター・フレームでアーティスティックな仕上げが可能

おすすめ撮影シーン・使用用途

夜景・星空・風景撮影


7. 自然に盛れる自撮りアプリの定番「SODA」

SODA アイコン

soda サンプル
▲ 出典:SODA App Store

対応 OS と価格


SODA のおすすめポイント

  • ワンタップで「ナチュラル盛り」ができるスタイル機能。メイク風フィルターも豊富
  • 高画質モードを搭載しており、“最高画質”での撮影が可能
  • AI が顔を自動認識して、輪郭・パーツごとに自然な補正を行う(目・鼻・口など)
  • AI 消しゴム、背景拡張、AIヘアなど、AIを活用した高度な編集機能がある
  • AI 顔診断によって、自分の顔の形やパーツに似合うメイクやスタイルを提案してくれる
  • 背景をロックしたまま人物を補正できる「タッチ補正 > 背景ロック」機能を搭載
  • VIP(有料)プランで、3D 顔補正、左右別補正、VIP専用フィルターなど高度な補正ツールが使える

おすすめ撮影シーン・使用用途

自撮り・SNS 向けの集合写真


8. SNSで人気!リアルタイム美肌補正カメラ「BeautyCam」

BeautyCam アイコン

beautycam サンプル
▲ 出典:BeautyCam App Store

対応 OS と価格


BeautyCam のおすすめポイント

  • AI が自動で肌を滑らかにし、リアルタイムで美肌補正してくれる自撮り特化アプリ
  • AI で頭や体の比率を自由に変えられ、理想のプロポーションに調整可能
  • AIツールによる 高画質化機能で解像度・鮮明度・色彩を細かく調整できる
  • iPhone カメラ風、DSLR 風、レトロデジカメ風など複数のスタイル撮影が可能
  • 背景削除、不要な物をワンタップで除去、高画質化などの AI ツールが充実
  • AI 着せ替えや AI ヘアスタイル編集など流行りの加工も充実

おすすめ撮影シーン・使用用途

自撮り・ショート動画・SNS 投稿


9. レトロブームの火付け役!1990年代風の味わい「HUJI CAM」

HUJI CAM アイコン

huji サンプル
▲ 出典:HUJI Cam App Store

対応 OS と価格


HUJI CAM のおすすめポイント

  • 1990 年代風の使い捨てフィルムカメラを再現したノスタルジックなデザインが特徴
  • 撮るたびにンダムな光漏れ効果が加わって異なるレトロな雰囲気が楽しめる
  • 操作が非常にシンプルで、シャッターボタンをタップするだけで撮影可能
  • フラッシュ機能もあり、暗い場所でもレトロなテイストを維持したまま撮影できる

おすすめ撮影シーン・使用用途

旅行・街歩き・ノスタルジックな風景


10. 軽くて速い初心者に優しい基本カメラ「シンプルカメラ」

シンプルカメラ アイコン

simple サンプル
▲ 出典:シンプルカメラ App Store

対応 OS と価格


シンプルカメラのおすすめポイント

  • 余計な機能を省いた非常にミニマルな操作感が人気
  • 48メガピクセル対応(iPhone 14 Pro 以降)で高解像度写真が撮れる
  • HEIC形式での撮影に対応し、JPEG に比べてファイル容量を抑えながら画質を維持できる
  • 撮影集中モードがあり、画面上の不要なコントロールを隠して撮影に集中できる
  • 動画撮影も対応(HEVCエンコードあり)、静止画・動画の両方で使いやすい

おすすめ撮影シーン・使用用途

日常写真・旅行記録・家族写真


撮りたいもの別おすすめアプリまとめ

シーンに合わせてアプリを使い分けるだけで、写真の完成度がぐっと上がります。
撮りたいシーンにあわせておすすめアプリをまとめましたので、目的に合わせてアプリを選んでみてくださいね。

撮りたいもの おすすめアプリ 特徴
自撮りや人物写真 1. PhotoDirector AI が自然な美肌や小顔に補正しナチュラル美人な写真が撮れる
2. Vivid Glam AI メイクや体型補正が優秀で、自撮り・ポートレートに最適
3. SODA ナチュラル補正で、加工感のない“盛れる”仕上がり
4. BeautyCam リアルタイム補正で、撮った瞬間から美しい写真に
風景や街並み写真 1. VSCO 映画のような色合いで、風景をおしゃれに演出できる
2. Snapseed 明るさや色味を細かく調整でき、自然光を活かした高画質写真に
3. Camera+レガシー 夜景・夕景など明暗差のあるシーンも一眼レフのように撮影可能
食べ物・カフェ写真 1. Foodie AI が料理を美味しそうに補正。カフェなどのおしゃれな投稿に最適
2. PhotoDirector 高画質での料理撮影ができて光や色味を自動で調整してくれる
雰囲気・アート風写真 1. HUJI CAM レトロな質感で“エモい”雰囲気の写真が撮れる
2. VSCO 独特のフィルターでアート風の表現に仕上がる

カメラアプリで実践!キレイな写真を撮るコツと撮影後に高画質化する方法

高画質で撮影できるアプリを入手したら、キレイに撮影するコツも覚えておきましょう。
ちょっとした工夫で普段とは各段に違う写真が撮れますよ!

コツ 1:
明るい場所で撮る(光の当たり方を意識する)

明るい場所で撮ると、肌の色や背景がキレイに映ります。特に朝や夕方の柔らかい光(ゴールデンアワー)は、人物も風景も温かみのある写真に仕上がる時間帯です。もし逆光になる場合は、被写体の位置を少しずらしたり、AI 自動補正機能を活用してみましょう。

明るい場所で撮る参考画面
▲ イメージ図

コツ 2:
写真の構図を意識する(中央に置かない、三分割法を利用、斜めに撮るなど)

被写体を真ん中に置くのではなく、「三分割構図(3×3のグリッド)」を意識すると写真が一気にプロっぽくなります。グリッド線が交わる 4 つの点のどれかに見せたい主役を置くだけのかんたんなテクニックです。グリッド線は多くのアプリで表示できるので、被写体を線や交点に合わせるように配置してみましょう。

写真の構図を意識する参考画面
▲ 「三分割構図(3×3のグリッド)」機能を活用しよう!

PhotoDirector のカメラでも、三分割の線を表示させることができます。
カメラモード時に、右上の「…」→「三分割」アイコンをタップするだけです!

写真の構図を意識する参考画面
▲ PhotoDirector のカメラでグリッドを表示する方法

コツ 3:
手ブレしないように両手でしっかり持つ

これは撮影の基礎の基礎ですが、「手ブレしないようしっかり持つ」のは非常に重要なテクニックです。もしカメラアプリやスマホの機能で「手ブレ防止」があればオンにしておくと良いでしょう。足場の不安定な場所での撮影なら、三脚などを使ってみるのも良いですね。

手ブレしないように両手でしっかり持つ参考画面
▲ カメラは両手でしっかり持って手振れを防ごう

コツ 4:
撮影後に高画質化する

PhotoDirector なら撮影後にも画像を高画質化することができます。
キレイにしたい写真を読み込み、下の「高画質化」カテゴリー内の「AI 高画質化」をタップすると、自動で高画質化が適用されます。

AI高画質化機能の設定画面例
▲ 「AI 高画質化」をタップ

元画像と高画質化の写真を比べると、違いがとっても分かりやすいですね!

PhotoDirectorで明るさ補正を行う前後の比較例
▲ 元画像
PhotoDirectorで明るさ補正を行う前後の比較例
▲ 高画質化適用後

もちろん、昔撮影した画質の荒い写真なども高画質化することができるので、色々な写真をキレイに高画質化してみてくださいね!


まとめ

今回は、無料で使える高画質カメラアプリ 10 選をご紹介しました。どのアプリも個性があり、「自撮りを盛りたい」「風景を美しく撮りたい」「食べ物をおいしそうに見せたい」など、目的に合わせて選ぶことでスマホ写真のクオリティは驚くほど変わります。

特におすすめの高画質カメラアプリは、PhotoDirector(フォトディレクター)です。PhotoDirector なら、AI が自動で明るさや色味を補正してくれるため、初心者でもシャッターを押すだけでプロ級の一枚が撮影できます。さらに、編集機能も充実しているので、「撮る・補正する・仕上げる」がすべてこの 1 本で完結する万能アプリです。

一方で、「人物をきれいに見せたい」人には自撮りに特化した Vivid Glam や SODA が便利ですし、「雰囲気重視」であれば VSCO や HUJI CAM で SNS 映えする写真が簡単に撮れます。このように、用途に合わせて複数のアプリを使い分けるのもおすすめです。

PhotoDirector は無料でダウンロードして使えるので、是非この機会にインストールして高画質な画像を撮影してみてくださいね!きっと違いに驚くはずです!

PhotoDirector アイコン
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