【最新版】LINE AI とは?使い方とおすすめ AI 画像生成アプリ 5 選【2025年】

LINE 内で直接使える話題の「LINE AI」。AI に自由に質問ができたり、AI にオリジナル画像を作ってもらってそのまま LINE で送れたりなど、便利な点が話題となっています。
そこで今回の記事では、「LINE AI」の使い方をわかりやすく紹介すると共に、LINE AI よりもおしゃれな画像が作れるおすすめ画像生成ツールをご紹介します。どれもとっても簡単に使えますので、是非最後までお読みいただき、試してみてくださいね!
もくじ:
- LINE AI とは?画像生成もできる?
- LINE AI の使い方
- 【無料】流行りの AI 画像生成が簡単にできるおすすめアプリ 5 選
- AI 画像生成するならこれ!生成 AI に特化した「MyEdit」の使い方
- まとめ
LINE AI とは?画像生成もできる?
「LINE AI」は、LINE の中で使える AI 機能で、大きく分けて「AIに質問」「AI検索」「画像の生成」と「画像の編集」の 4 つのことを行うことができます。それぞれの内容を簡単にまとめてみました。
AIに質問
様々な質問に対して AI がテキストで回答する機能です。
調べ物やアイデア出し、文章の要約など、多岐にわたる用途で利用できます。
AI検索
AIがインターネット上の情報をリアルタイムで検索し、その結果を要約して提示する機能です。
特定のキーワードや質問に対して、最新の情報に基づいた簡潔な答えを得ることができます。
画像の生成
入力したテキストから画像を一から生成する機能です。
たとえば、「猫が王様の格好をしている絵を描いて」といった文章を入力すると、以下のとおりその内容に沿ったオリジナルの画像をAIが生成します。
生成された画像はそのまま保存もでき、直接 LINE の友達にも送信することができます。

画像の編集
既存の画像を AI が修正・加工する機能です。
画像の一部を消したり、特定のスタイルに変更したり、写真に写っている人物の服装を変えたりすることができます。
LINE AI の使い方
それでは、実際に LINE AI を使ってみましょう。
ここでは、「AIに質問」「画像の生成」「画像の編集」の方法をご紹介します。
とっても簡単なので、読みながら一緒に試してみてくださいね!
「AIに質問」の使い方
ステップ 1:
LINE AI にアクセスする
LINE を開き、ホーム画面の「サービス」にある「LINE AI」をタップします。

ステップ 2:
質問を入力する
LINE AI を開くと、以下の画面になるので、「気になることを質問してみよう」と書いてある所に自由に質問してみましょう。
ここでは、「2025年に流行っているファッションを教えて」と質問してみました。入力できたら、右側にある黒丸の↑をタップします。


すると、すぐに以下のように流行りのアイテムについて教えてくれました。

「画像の生成」の使い方
ステップ 1:
生成したい画像の内容を入力する
AIに質問と同様に、下の欄に生成したい画像の内容を入力しましょう。
具体的な画像のデザインが決まっている場合は、内容を細かく説明しましょう。
ここでは、以下の文章を入力してみました。
「友達のマイちゃんに送る可愛いお誕生日祝いの画像を作って。真ん中にかわいいバースデーケーキ、背景はピンクの花柄でお願いします。」
入力できたら、右側にある黒丸の↑をタップします。

すると、少し待つだけで以下のようなかわいらしい画像を作ってくれました。
なお、下にある「シェア」をタップすると、LINE の連絡先が一覧で開くので、画像を送りたい相手を選択するだけで直接送ることができます。


なお、上のサンプルはイラスト風の画像ですが、以下のテキストを使って写真のようなリアルな画像が生成できるかも試してみました。
「街中を歩いている女性。写真で撮ったようなリアルな表現にしてください。」
すると、以下のような画像が生成されました。

写真のようなリアルな画像の生成には今のところ、向いてないかもしれません。
「画像の編集」の使い方
ステップ 1:
編集したい画像を選択する
まずは編集したい画像を選択します。左下にある「+」マークをタップすると、3 つの項目が開きますので、そこから画像を選択する、もしくは撮影しましょう。

ステップ 2:
編集内容を入力する
画像がアップロードされたら、その下に編集したい内容を入力します。ここでは、「曇り空を青空にして」と入力してみました。

すると、少し待つだけで、曇り空を青空にしてくれました。
しかし、顔が別人になってしまい、画像も少し不自然です。。

今回使ってみた LINE AI の評価
- 操作がシンプル、簡単な説明だけで画像が生成可能
- LINE 内で手軽に使えるのが最大の魅力
- リアルな写真的な表現には限界がある
- 画像の編集は元画像と違う画像ができてしまう可能性が高い
- 生成は 1 回につき 1 枚のみで、前の指示や画像は上書きされる
- 1 日の生成回数には制限あり。ちょっとした遊びや短期利用に向いている
上記で書いた通り、「LINE AI」の総評としては、LINE アプリ内でそのまま使える手軽さが最大の魅力ですが、リアルな写真表現や複雑な構図を求める場合にはやや物足りなさを感じることもあり、また生成される画像は 1 回につき 1 枚のみで、過去のやりとりや画像は上書きされてしまう点などを考慮すると、継続的な創作にはやや不向きといえるでしょう。
使い方としては、日常の中でちょっと遊びたい時や、気軽にイラストを楽しみたい時にはぴったりです。しかし、より写真のようなリアルな画像が生成したかったり、より簡単に色んなタッチの画像が生成したいなどという場合は、AI 画像生成に特化したツールがおすすめです。次項では、おすすめの AI ツールをご紹介するので、こちらもチェックしてみてくださいね!
【無料】流行りの AI 画像生成が簡単にできるおすすめアプリ 5 選
1. AI 画像生成など流行りの AI 加工に特化した「MyEdit」

MyEdit(マイエディット) は、最新の AI 画像・動画加工に特化した人気の AI ツールで、アプリ版とオンライン版が用意されています。こちらの、「AI 画像生成」や「AI アート(オンライン版は AI フィルター)」を使うことで簡単にオリジナルの AI 画像を生成することができます。
AI 画像生成
AI 画像生成では、生成したい内容を日本語で入力して、リアル、3D アニメ、水彩画など、35 種類以上の中から好きなスタイル(絵のタッチ)を選ぶだけで思い通りの画像を簡単に作ることができます。


AI アート(フィルター)
写真 1 枚から、AI がアートなアバターを作成してくれます。人気イラストレーター風、アニメ風、水彩画風、フィギュア風など、SNS 映えする楽しくてかわいいスタイルが 80 種類以上用意されています。世界に一つだけの自分らしさを表現できる画像を作成できます。


MyEdit には、他にも AI 画像から動画生成、AI 着せ替え、AI 顔入れ替え、AI 置き換えなど、話題の AI ツールがとても豊富です。試してみたい方は上記ボタンをクリックしてくださいね!
2. 流行りの AI 加工から本格画像加工まで全て揃った「スマホ版 PhotoDirector」

スマホアプリ版の PhotoDirector(フォトディレクター)は、基本的な画像加工ツールから流行りの AI 加工までできるオールインワンの人気の画像加工アプリです。こちらの「AI アート」や「AI スケッチ」などの機能を使えば、画像を 1 枚アップロードするだけでおしゃれな画像を生成することができます。


また、他にも AI アニメ化、AI ヘアスタイル、AI 顔入れ替え、AI 画像から動画生成などの人気 AI 加工から、美顔加工、背景の除去と入れ替え、不要な人や物の除去、空の置き換えなどの基本機能まで、とにかく機能が豊富です。PhotoDirector は無料でインストールして使えるので、試してみたい方は上記よりインストールしてくださいね!
3. デザインと画像生成が同時にできる万能ツール「Canva」

Canva(キャンバ)は、名刺やチラシ、SNS 画像などのデザインが誰でも簡単に作れる人気のグラフィックツールですが、AI 画像生成に特化した機能も搭載されています。操作は非常に直感的で、生成したいイメージを日本語で入力すれば、すぐにビジュアルが表示されます。
生成された画像は、Canva の豊富なテンプレート素材と組み合わせてすぐにデザイン化できる点が大きな強みです。たとえば、オリジナルのイラスト素材を生成し、そのままバナーに配置したり、動画のサムネイルに組み込むといった一連の作業がすべて Canva 内で完結します。
4. 幻想的でアーティスティックな AI 作品が作れる「Dream by Wombo」

Dream by Wombo(ドリームバイウォンボ)は、プロンプト(説明文)とスタイルを選ぶだけで、アート作品のような美しい画像を生成してくれるアプリです。細かい操作は不要で、誰でもクリエイティブな画像が作れます。スタイルは水彩、3D、スチームパンク、未来的など幅広く、アニメ風イラストも表現可能。AI でアートを楽しみたい人に特におすすめのツールです。
5. 作品の商用利用も可能な本格派 AI 画像生成アプリ「StarryAI」

StarryAI(スターリーAI)は、AI で生成した画像を NFT として出品したり、商用利用したりすることも可能な本格派アプリです。プロンプト(説明文)入力とスタイル選択により、芸術性の高い画像を数秒で自動生成してくれます。生成枚数に制限はあるものの、無料でも複数回使えるため、使い勝手は上々。アート制作やビジネスに使いたい人にも支持されているアプリです。
AI 画像生成するならこれ!生成 AI に特化した「MyEdit」の使い方
解説したように、「LINE AI」はすぐに使えるという点では手軽で良いのですが、画像生成に特化していないため、画像の品質はあまりよくありません。そのため、よりクオリティーの高い画像を簡単に作るにはおすすめ 1 位でご紹介した画像生成 AI に特化した MyEdit などのツールがおすすめです。
ここでは、MyEdit で画像を生成する方法をご紹介します。MyEdit はスマホアプリ版と、PC スマホどちらでも使えるオンライン版があります。ここでは、スマホアプリを使った解説をしますが、オンライン版でも同じ操作で作れますので、好きな方を選んでくださいね。

■ まずは無料クレジットを獲得しよう
MyEdit の生成 AI 機能を使うには、「AI クレジット」と呼ばれるポイントのようなものが必要となります。
こちらは毎日無料で獲得できるので、先にそちらをゲットしておきましょう。
アプリ版 MyEdit を開いたら右上にあるしずくのような形をした AI クレジットのアイコンをタップします。
次のページの「毎日無料でもらえるクレジットを獲得」の右にある AI クレジットアイコンをタップするとことでもらうことができます。


クレジットをゲットしたら、早速 AI に画像を生成してもらってみましょう!
ステップ 1:
ホーム画面にある「AI 画像生成」をタップする
アプリ版 MyEdit を開き、ホーム画面にある「AI 画像生成」をタップします。

ステップ 2:
プロンプト(生成したい内容)を入力する
以下が画像生成の画面になります。
まずは、上のプロンプトを入力と書かれた所に作りたい画像の説明を入力します。

今回は、LINE AI で試したようにバースデーケーキの画像を作成するために、以下のようなプロンプトを入れてみました。
「カラフルなバースデーケーキと風船に囲まれて、かわいい猫が楽しそうにしている」

ステップ 3:
スタイルを選択して「生成」をタップする
次にスタイルを選択します。
MyEdit には豊富なスタイルが用意されていますので、細かく説明を入力しなくても好きなスタイルを選ぶだけで、いろんな表現を楽しむことができます。
ここでは、幻想的でかわいい雰囲気の「ドリーミー」を選んでみました。
スタイルが選べたら一番下にある「生成」ボタンをタップします。

ステップ 4:
画像を保存する
少し待つだけで 4 枚の画像が生成されます。
画像を保存したい場合は、右上の「ダウンロード」アイコンをタップしましょう。

以下が完成画像です。
短いプロンプトとスタイルだけで、LINE AI よりもずっとリアルでかわいらしい画像が作れました♪
友達や家族の誕生日送ると喜ばれること間違いなしですね!

他にも友達に送りたくなるような画像を作ってみたので、「プロンプト」と「スタイル」を例として参考にしてみてくださいね。
・プロンプト:くまのキャラクターが旗を振っている。表情は元気で励ましているよう
・スタイル:ボールドフォーク

・プロンプト:ハロウィンの夜、かぼちゃのランタンの横で仮装したネコが立っている
・スタイル:セルロイド

・プロンプト:お辞儀するウサギと、そのそばにある小さな花
・スタイル:ドリーミー

・プロンプト:ハート型の風船を抱えているネコのキャラクター
・スタイル:ちびきゃら

まとめ
LINE AI の画像生成ツールは、初めて AI に触れる人にとっては、操作もシンプルで、LINE アプリを開くだけで使える非常に魅力的なツールです。一方で、生成できる画像は 1 回 1 枚まで、リアルな写実表現には限界があるなど、本格的に創作を楽しみたい人には少し物足りない部分もあります。そんな時は、おすすめ画像生成ツールでご紹介したアプリやサイトを是非試してみてくださいね。
解説したように、中でも特におすすめなのが MyEdit です。注目すべきは、35 種類以上のスタイルが選べる点や、参考画像を指定して細かなニュアンスまで表現できる柔軟性です。アニメ風、リアル風、水彩風などさまざまな表現に対応しており、LINE AI で物足りなさを感じた方でも満足できるクオリティの高い作品を作ることができます。
SNS 映えする画像を作りたい方、創作活動や趣味に活用したい方、推し活のビジュアル作成をしたい方にとって、MyEdit は非常に頼れる存在です。LINE AI で AI 画像生成の楽しさを知ったら、次は 以下の MyEdit で一歩先の表現力を体験してみてください。きっと創造の幅が一気に広がるはずですよ!