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【無料】ぬい撮りのコツとおすすめ写真加工アプリ 5 選【2025年最新版】

最終アップデート 2025年 6月 6日 – by Hiroshi
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ぬい撮りのコツとおすすめ写真加工アプリ

お気に入りのぬいぐるみや推しのマスコットを旅先に連れて行ったり、一緒にカフェや公園へおでかけしたりして、様々なシーンや構図でぬいぐるみを撮影する「ぬい撮り」。「まるでお気に入りのぬいぐるみが自分と同じ日常を暮らしているみたいで可愛い♡」と今 SNS を中心に密かなブームとなっています。

この記事では、ぬい撮りの撮影のコツと、撮影したぬい撮り写真をより可愛く・おしゃれに仕上げるおすすめアプリをご紹介します。撮影後に少し手間をかけて加工することで、よりぬいぐるみの個性を生かした世界観を作り上げることができますよ。是非最後まで読んで、世界に一つだけのかわいいぬい撮り写真を作ってみてくださいね!



ぬい撮りとは?

ぬい撮りとは、自分の好きなぬいぐるみを旅先や街中に一緒に連れていき、ぬいぐるみを主役にして、まるでぬいぐるみが生活しているかのような写真を撮り楽しむ文化です。推し活ブームの影響もあり、ここ数年で人気が急上昇しているのです。

推しのアイドルやキャラクターのぬいぐるみ、シルバニアファミリーやガチャガチャの小さなぬいぐるみなどを持ち歩き、カフェや公園、旅先などで写真を撮って、お気に入りのぬいぐるみと「一緒にお出かけしているような写真」を撮るのが定番です。

ぬいぐるみ自身がまるで本当に意思を持って、人間と同じように暮らしているような世界観が可愛いと SNS を中心にブームになっています。

SNS でハッシュタグ #ぬい撮り #ぬいぐるみのいる生活 #ぬい撮り部 #ぬい撮り写真部 #ぬいすたぐらむ などと検索するといろんなぬいぐるみの愛らしいぬい撮りが出てくるのでぜひ検索してみてくださいね♪

ぬい撮り サンプル 
▲ お気に入りのぬいぐるみや人形でぬい撮りしてみよう!

ぬい撮りをもっと楽しむコツ

ここでは、ぬい撮りをもっと楽しむコツをお伝えします。
このコツを知っておくだけで、ぬいぐるみがより綺麗に撮れて、まるでぬいぐるみが生きているかのような世界観を出すことができるので、ぬい撮りする前に是非チェックしてくださいね♪

1. 自然光で撮る

自然光で撮ると明るく、ぬいぐるみの色や質感がキレイに出て、ぬいぐるみの魅力をしっかり写真で表現できます。
逆光で撮影するととても暗く写ってしまうので、光の向きには気を付けるようにしましょう。

ぬい撮り 自然光 サンプル 
ぬい撮り 自然光 サンプル 

2. 背景にこだわる

ネモフィラ・コスモス・ひまわり畑などの綺麗な風景を背景に撮ったり、可愛い小物でお気に入りのぬいぐるみの世界観を演出したりするのも楽しいですよ。
最近では、ガチャガチャブースなどにガチャガチャやシルバニアファミリーサイズのぬいぐるみを可愛く撮れる専用フォトスポットなどもありますので、そこで撮るのもおすすめです。

ぬい撮り 背景 サンプル 1
ぬい撮り 背景 サンプル 2

3. カメラアングル

ぬいぐるみの目線に合わせて撮影すると、ぬいぐるみにまるで息が吹き込まれたかのように人間界で一緒に生活しているような“生きてる感”が出てます。
ぬいぐるみと同じ世界で暮らしているようなワクワク感のある写真が撮れますよ。

ぬい撮り カメラアングル サンプル
ぬい撮り カメラアングル サンプル

4. 加工で仕上げる

ただ撮影するだけでなく、撮影後に、写真加工アプリを使って加工するのがおすすめです。
明るさや色みを調整して世界観を作り出したり、背景をぼかしてぬいぐるみを際立たせたり、光を加えてふんわり優しい雰囲気にしたりすることで、より映える「ぬい撮り」写真になります♪

▼ 加工前
ぬい撮り 加工で仕上げる サンプル 加工前
▼ 光の加工後
ぬい撮り 加工で仕上げる サンプル 加工後


ここでは、前の項のコツ④でお伝えしたぬい撮り写真を加工するのにおすすめのアプリをご紹介します。
初心者でも簡単に映える加工ができるものを集めましたので、是非参考にしてみてくださいね♪

PhotoDirector アイコン

PhotoDirector(フォトディレクター)は流行りの AI 加工から、本格的な写真加工までが簡単にできる人気の画像加工アプリです。ぬい撮りでは、背景ぼかしや周辺光量・ライトヒット、フィルターなどの機能を使って加工するのがおすすめです。

背景ぼかし

「クイック操作」→「背景」を選択すると AI が自動で背景だけをぼかしてぬいぐるみを際立たせ、まるで一眼レフで撮ったかのような写真に加工できます。さらに、同時に彩度や露光量も調節することができます。

ぬい撮り背景ぼかしサンプル
▲ AI で背景だけを一瞬でぼかして彩度も調整できる!

周辺光量・ライトヒット

「エフェクト」→「周辺光量」「ライトヒット」の機能では、写真の周りをふんわり、もしくは暗くしたり、差し込む日差しの加工などが簡単にできます。

ぬい撮り周辺光量サンプル
▲ ふんわりした世界観やナチュラルな日差し加工が一瞬で完成!

フィルター・調整機能

「高画質化」内にある「フィルター」や「調整」を使うことで色みや明るさ、彩度の調整が簡単にでき、少し暗くパッとしない写真も明るく鮮やかにすることができます。

ぬい撮りフィルターサンプル
▲ フィルターなら初心者でも見たまま直感的にワンタッチで色調整できる!
ぬい撮り調整サンプル
▲ 彩度やコントラストなどを細かく調整できる!

この後ご紹介する「ぬい撮り向けの画像加工のコツ - 一瞬で映える写真が作れる!」では、こちらのアプリを使用して解説します。

アプリ版 PhotoDirector は無料でインストールして使えますので、ぬい撮りを加工してもっと楽しみたい♪他とは一味ちがう目を引く写真に仕上げたい!という方は上記よりダウンロードしてみてくださいね。

Meitu_icon アイコン

Meitu(メイツ)はインフルエンサーに人気の圧倒的美女加工ができるビューティー写真加工アプリです。400 種類以上あるフィルターでは繊細で儚げなイメージのものやエッジの効いたもの、エモい雰囲気のものなど様々で、ワンタップで自分の作りたいぬい撮りの世界観を簡単かつ自由自在に作れます。

「ぼかし」機能の種類も多く、好みのぼかしを選ぶだけで、また違った雰囲気に変化するのでこちらもおすすめです。

Snow_icon アイコン

SNOW(スノー)はモノ撮り加工も人物加工もどちらにも優れている加工アプリで、300 種類近くある圧倒的なフィルター数で、ふんわり甘めの加工からモノクロ風・レトロ風・フィルムカメラ風加工など様々な加工がワンタッチでできちゃいます。

また「エフェクト」からキラキラ加工や木漏れ日で撮影したような加工、またレトロな味わいが出る加工などもでき、こちらもワンタッチでできるので初心者さんでも他とは一味違った目を引く加工ができますよ。

PinkU アイコン

Pink U(ピンク・ユー)は様々なピンクフィルターと多種多様なキラキラで甘く可愛い雰囲気の加工が得意で、甘い世界観が好きな方におすすめの加工アプリです。
全部で 50 種類近くのフィルターが無料で使え、そのうち20種類がピンクフィルターなんです。アルバムから加工したい写真を選んだら「フィルタ」からお好みのフィルターを選んで、強度を調整。さらに「ステッカー」からお好みのキラキラステッカーを選んだら完成です。有料ステッカーも 15 〜 30 秒の広告を見れば 60 分間無料で使えますので、ハートやキラキラ、光の粒、星などを散りばめてみてくださいね。

Ulike _icon アイコン

Ulike(ユーライク)は美顔加工やメイク加工にも強いですが、フィルター数が 100 種類以上あり、ぬい撮り初心者でもワンタッチ加工で絶妙なニュアンスがだせると人気のアプリです。フィルターだけでなく「編集」からハイライトやシャドウ、色温度、彩度など細かな明るさや色の調整も簡単にできます。


ぬい撮り向けの画像加工のコツ - 一瞬で映える写真が作れる!

ぬい撮りにおすすめの画像加工アプリを5つご紹介しましたが、ここではランキング 1 位のアプリ版 PhotoDirector を使って、映えるぬい撮りの加工方法を具体的にいくつかお伝えしていきます。誰でも簡単におしゃれな世界観を作れる加工ばかりですので、下記から無料でダウンロードしてぜひ一緒に試してみてくださいね♪

コツ 1:
背景ぼかしでぬいぐるみを主役に!

まずアプリを開き、「編集」をタップして画像を読み込んだら、「クイック操作」→「背景」の順にタップし、背景ぼかしのツールに入ることができます。

一番左の「ぼかし」を選択し、強度を上げることで、背景のみをぼかせます。

モバイル版 PhotoDirector 背景ぼか 操作 1
xxx

ぼかし具合を調整できたら、右上の保存ボタンから保存してください。

モバイル版 PhotoDirector 背景ぼか 保存
▼ 加工前
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ぼか サンプル 加工前
▼ 「ぼかし」適用後
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ぼか サンプル 加工後

背景のいらない情報をふんわりとぼかすことで、ぬいぐるみが目立ち、雰囲気のある写真に仕上がります。

また「円」を選択し強度を上げると、一眼レフで撮ったような玉ボケを出すこともでき、味のある雰囲気になるのでこちらもおすすめです。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 円 ぼかし 操作

お好みの強度に調整し、完成したらこちらも同じように右上の保存ボタンから保存してください。

▼ 加工前
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 円 ぼかし サンプル 加工前
▼ 「円」適用後
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 円 ぼかし サンプル 加工後

玉ボケのような加工を加えることでぬいぐるみがより際立ち目を引く仕上がりになりますよね♪

※背景ぼかしツールはプレミアム向けのため、無料版では画像の保存ができません。
サブスクリプションプランに加入しているユーザーのみご利用になれます。

コツ 2:
光を加えてふんわり優しい雰囲気に♪

アプリを開き、「編集」をタップして画像を読み込んだら、「エフェクト」の「周辺光量」または「ライトヒット」を選択して光を加えます。

モバイル版 PhotoDirectorぬい撮り ライトヒット 操作

・周辺光量

周辺光量は、スライダーを右にすることで周りを明るくでき、ふんわりとした柔らかな雰囲気を出せます。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ライトヒット 操作 2

・ライトヒット

ライトヒットは、レンズフレアを追加するような機能です。下から好きな色のライトを選び、画面上で自由な位置に配置できます。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ライトヒット 操作 3

お好みのライトヒットを選んだら、もう一度タップします。
すると、明るさやカラーなどさらに細かい調整ができる画面に入りますので、お好みに調整してください。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ライトヒット 操作 4
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り ライトヒット 操作 5

ライトヒットを追加することで温かみや柔らかさが出て、簡単にプロが撮ったような印象的な写真になりますので、こちらもぜひ試してみてくださいね♪

コツ 3:
色調補正やフィルターで手軽に映える写真に!

アプリを開き、「編集」をタップして画像を読み込んだら、「高画質化」の「調整」または「フィルター」から色補正ができます。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正

・調整

調整では、明度や光、色みなどを細かく調整できます。調整したい項目を選んで、さらに細かく加工してみてくださいね。

例えば、彩度を上げてハイライトを入れることで、曇りの日に撮った写真でも晴れの日に撮ったかのように鮮やかな雰囲気に仕上げることができます♪

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 操作 2
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 操作 3

以下のサンプルのように、少し暗く鮮やかさに欠ける写真でしたが、加工することでこんなに鮮やかで印象的になります。
このように、天気が悪かったり、影などがあったりしても 画像加工アプリがあれば、あとで光や色を自由に調整できるので便利ですよね。

▼ 加工前
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 加工前
▼ 彩度整後
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 色調整後

・フィルター

細かな調整はどうしたらいいか分からないという加工初心者の方には、「フィルター」で補正するのがおすすめです。
好きなフィルターをタップするだけで色みが調整でき、写真の雰囲気をがらっと変えることができます。

モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 フィルター

以下では「映画 02」のフィルターを使ってみました。
まるでぬいぐるみが光をたくさん浴びてポカポカ日光浴しているような雰囲気になりました。
ワンタッチで全体的に色鮮やかになり、元の写真に比べるとだいぶ印象的になりましたよね♪

▼ 加工前
モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 フィルター 映画 02 加工前
▼ フィルター「映画02」適用後
/モバイル版 PhotoDirector ぬい撮り 色調補正や自動補正 フィルター 映画 02 加工後


まとめ

解説したように、ぬい撮りは撮って終わりではなく、「加工」することでよりぬいぐるみの世界観を作り出すことができ、まるでぬいぐるみが生きているかのように息を吹き込むことができます。ぬい撮りしたら、アプリで加工してお気に入りのぬいぐるみと一緒の思い出を、もっと素敵に残してみましょう♪

今回ご紹介したアプリは、どれもぬい撮り加工におすすめのものですが、特にアプリ版 PhotoDirector は、初心者でも簡単にかわいく仕上げられる万能アプリです。簡単操作でまるでプロが撮影したような本格的な写真になり、ぬいぐるみの世界観を作り出すのにぴったりです。

PhotoDirector は、今回ご紹介した機能以外にも、AI 高画質化、不要物除去、空加工、AI 置き換えなど、ぬい撮りに便利な機能が豊富に用意されています。PhotoDirector は以下より無料でダウンロードできますので、気になる方はぜひダウンロードして様々な機能を試してみてくださいね。

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