【2024年版】シネマグラフとは?動く写真が作成できるアプリ5選
大切な思い出や最高な瞬間を残したいときは、スマホの写真に収めるのも良いですが、「シネマグラフ(動く写真)」として記録に残してみるのはいかがでしょうか?写真を動かすことで、臨場感を出せるのがシネマグラフの特徴です。大切な思い出の臨場感を、何度も体験したい方におすすめです。
写真や動画を編集したことがない方でも、スマホを使って簡単にシネマグラフを作成できます。とはいえ、スマホ(iPhone/Android)に最適なシネマグラフを作成できるアプリを見つけるのは簡単ではありません。加えて、自分のニーズに合ったアプリを見つけるには、時間がかかってしまいます。
この記事では、スマホでシネマグラフ(動く写真)が作成できるアプリ【ベスト5】をご紹介します。これらのアプリはどれも機能が豊富で、簡単にシネマグラフを作成して SNS などで共有することができます。
- シネマグラフ(動く写真)とは?
- シネマグラフ(動く写真)作成おすすめアプリ
- AIツールでシネマグラフがつくれる「PhotoDirector」
- ユニークな動く画像がつくれる「Werble」
- かんたんにシネマグラフが作れる「ImgPlay」
- 動くループ写真が作成できる「Pixaloop」
- テンプレートでシネマグラフ作成「Movepic」
- シネマグラフ(動く写真)を作るには?
- まとめ
シネマグラフ(動く写真)とは?
「シネマグラフ」とは、静止した写真の中の一部だけが動く写真で、「フォトアニメーション」とも呼ばれます。
動画でもなく写真でもない不思議な感じがする写真なので、効果的な使い方をすればSNSでも注目を集めることができますね。とくに空や海といった風景、あるいはワイン・飲み物といった被写体と組み合わせると効果が高く、広告などのアイデアとしてもぜひ活用したい写真加工方法です。
シネマグラフ(動く写真)作成おすすめアプリ
1. AIツールでシネマグラフがつくれる「PhotoDirector」
PhotoDirectorは直観的に使えながらも、パソコンの画像編集ソフトと同等に豊富な編集ツールを搭載している写真編集アプリです。大きな特徴としてAIを活用した写真加工ツールがたくさんあり、それらを活用すると、写真編集の経験があまりない方でも、簡単にさまざまな写真加工が可能になります。
シネマグラフ作成もそのAI技術が応用されていて、 AIの自動分析により、写真を動かす部分と静止させる範囲を細かく選択することができます。
主な機能:
- ガイド付きアニメーション編集機能で簡単に編集ができる
- プロ仕様の編集ツールを搭載
長所:
- 操作画面がシンプルで使いやすい
- シネマグラフに使えるデコレーション、ステッカー、オーバーレイを搭載
- オブジェクト(人・もの)の削除や、空の置き換えを簡単に行える AI 技術を搭載
2. ユニークな動く画像がつくれる「Werble」
プロのようなシネマグラフは作成することはできませんが、さまざまなエフェクトやアニメーションオーバーレイを搭載しているため、あっと驚くようなユニークなシネマグラフを作成することができます。
このアプリのインターフェイスは、ユーザーフレンドリーに設計されていますが、PhotoDirector と比較すると物足りなさを感じます。例えば、プレミアムバージョンでなければ使用できない機能があります。
主な機能:
- 数十種類の視覚効果のテンプレートを搭載
- 動きのプリセットが充実している
長所:
- カスタマイズ可能なシネマグラフに使えるアニメーションツール
- ユニークなシネマグラフを実現するレイヤー機能
短所:
- ガイド付きのモジュールがない上、わかりやすいツールの表示がない
3. かんたんにシネマグラフが作れる「ImgPlay」
ImgPlay では、初心者の方でも、簡単にユニークなシネマグラフを作成することができます。シンプルな機能と、カスタマイズ可能な編集インターフェイスを備えているアプリです。
しかし、PhotoDirector のような写真編集ソフトと比較すると、ImgPlay の性能は不十分といえます。その理由として、ImgPlay は編集できるクリップの長さが1分に制限されています。次に、無料で使える編集ツールやエフェクトが限られているため、プレミアムサブスクリプションを購入して機能を拡張する必要があります。
主な機能:
- 初心者に優しいツールで簡単に編集が可能
- パーソナライズ(ユーザーに最適化)できるエフェクトとフィルターを搭載
長所:
- 編集インターフェイスがカスタマイズ可能
- 複数のファイル形式からシネマグラフを作成可能
短所:
- 無料版で作成したシネマグラフには透かしが入る
4. 動くループ写真が作成できる「Pixaloop」
Pixaloop は、写真をシネマグラフに変換するためのアニメーションツールをいくつか搭載しています。また、アニメーションのパス(軌道)を手動でカスタマイズすることもできます。
とはいえ、Pixaloop の操作に慣れてからシネマグラフを作成するのは、時間がかかります。また、PhotoDirector のようなガイド付きのモジュールも用意されていないため、写真編集が初心者の方には使いこなすのが難しいアプリといえます。
主な機能:
- カスタマイズ可能な動きの設定
- AI によるアニメーション機能を搭載
長所:
- プリセットのアニメーションテンプレートを搭載
- カメラ FX ツールが充実している
短所:
- シネマグラフの作成に時間を要する
5. テンプレートでシネマグラフ作成「Movepic」
Movepic は、プリセットのオーバーレイやテンプレートを搭載しているため、シネマグラフの作成が簡単にできます。また、Movepic は他の写真編集アプリとは異なり、アニメーションを作成する前に、写真に簡単な編集を加えることができます。そして、テーマ別のフィルターからイメージに合ったものを選ぶこともできます。
主な機能:
- テーマ別に用意されている数十種類のプリセットで、簡単に写真の編集が可能
- フィルターとデコレーションの種類が豊富
長所:
- シネマグラフに使えるアニメーションのテンプレートを搭載
- 動きのカスタマイズが簡単にできる
短所:
- オーバーレイが少ないので、編集の幅が狭まる
シネマグラフ(動く写真)を作るには?
ここからは、実際に写真加工アプリを使ってシネマグラフを作成する方法をご紹介します!今回は「PhotoDirector」を使って解説していきますので、皆さんも無料ダウンロードしていただき、一緒に挑戦してみてださい!
映像で解説を見たい方は、こちらをチェック!
PhotoDirectorでシネマグラフを作る方法
- 編集したい画像をアルバムから選択
- ライブ→アニメート→モーションを選択
- 動かしたい場所を、動かしたい向きになぞる
- 動かしたくない場所はフリーズで固定
- 最後に速度を調整する
上記たったの5ステップで完了、非常に簡単に編集することが可能です!
まとめ
スマホでシネマグラフを作成すると、SNS の投稿で注目を集めることができます。家族や友人との集まりや誕生日、旅行といったイベントの雰囲気を、シネマグラフで表現して、SNS で差をつけましょう。
シネマグラフは、写真編集が初めての方でも簡単に作成できます。そのために必要なのは、PhotoDirector のように高度な編集ツールを搭載していて、簡単に操作ができる写真編集ソフトです。PhotoDirector は直観的な操作が可能な上に、短時間で済むチュートリアルによって、他のシネマグラフを作成できるアプリとは一線を画しています。
スマホでシネマグラフの作成をするには、今すぐPhotoDirector【iOS / Android】をダウンロードしてお試しください。
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