【無料】デジタルアートの作り方とおすすめ AI サイト・アプリ5選【2024年最新版】
SNS や街中のポスターなど当たり前のように見かけるようになった「デジタルアート」。少し前までデジタルアートは、フォトショップやイラストレーターなどの PC の画像編集ソフトで画像を合成したり、絵を描いたりするなどしてプロが時間をかけて描いていました。しかし、AI の進化により、今では絵心やがスキルがなくても、PC、もしくはスマホで誰でもかんたんに一瞬で美しいデジタルアートを創り出すことができるようになったのをご存知ですか?
そこで今回は、デジタルアートについての解説と簡単にデジタルアートが作れるおすすめの画像加工サイトやアプリをご紹介、また実際に画像加工サイトを作ってデジタルアートを一瞬で作る方法をご紹介します。世界に一つしかない自分だけのデジタルアートが簡単に、また無料で作れてしまうので、是非最後までお読みいただき、みなさんも挑戦してみてくださいね♪
もくじ:
- デジタルアートとは?
- デジタルアートが簡単に作れるおすすめ AI サイト・アプリ 5 選
- スマホでも PC でも OK!流行りのデジタルアートが一瞬で作れるサイト「MyEdit」
- おしゃれなデジタルアートが作れる生成 AI に特化した「Vivid AI」
- デジタルアートから本格画像加工までできる「PhotoDirector」
- 思い通りのデジタルアートが作れるアプリ「YouCam AI Pro」
- デジタルアートの作成からデザインまでできる「Canva」
- デジタルアートの作り方 - オリジナル作品が簡単に作れる!
- まとめ
デジタルアートとは?
デジタルアートとは、PC やタブレットを使って作り出すアートのことを指します。キャンバスにペンや絵筆で描いていたものをデジタルガジェットに置き換えたと考えればイメージしやすいでしょう。冒頭でも触れましたが、デジタルアートは少し前まではプロのデザイナーがプロ向けの PC ソフトを使って時間をかけて制作していました。しかし、今では AI の進化により、絵心やスキルが無い人でも気軽に画像加工サイトやスマホアプリを使うことでデジタルアートを生み出せるようになりました。
例えば、「AI 画像生成」機能では、生成したい作品の説明を入力して、ポップや水彩画など好きな絵のタッチを選ぶだけで簡単にオリジナルのアート作品が生成できます。また、「AI 画像フュージョン」機能では、人物写真と好きな絵の 2 枚を用意するだけで AI が 2 枚の画像を融合したまさにアート風の写真を生成してくれます。
次項では、このような AI 画像生成機能が使えるおすすめの画像加工サイトやアプリを詳しくご紹介します。
デジタルアートが簡単に作れるおすすめ AI サイト・アプリ 5 選
1. スマホでも PC でも OK!流行りのデジタルアートが一瞬で作れるサイト「MyEdit」
MyEdit(マイエディット)は、最新の AI 画像加工ができるオンラインツールです。ブラウザベースなのでソフトやスマホをダウンロードする必要がなく、スマホ・PC どちらからでもサイトにアクセスするだけで色々な AI 機能がすぐに使えます。
デジタルアートを作るには「AI 画像生成」機能にアクセスして、生成したい作品の内容を日本語で入力して、好きな絵のタッチを選ぶだけで一瞬にして思い通りの作品が作れます。
↓「AI 画像生成」のお試しはこちら ↓
また、「AI 画像フュージョン」では、人物、動物、物などベースに使いたい写真と、スタイル(画風)を選ぶ、もしくは好きな画像をアップロードするだけであっという間に 2 枚の写真を融合したユニークなデジタルアートが生成できます。
↓「AI 画像フュージョン」のお試しはこちら ↓
MyEdit にはその他にも AI 顔入れ替え、AI 着せ替え、AI アニメ化など、さまざまな最新の生成 AI ツールが提供されています。後ほど解説する「デジタルアートの作り方 - オリジナル作品が簡単に作れる!」ではこちらのサイトを使って解説します。MyEdit はサイトにアクセスするだけで無料で使えますので、試してみたい方は上記の「試してみる」をクリックしてくださいね。
2. おしゃれなデジタルアートが作れる生成 AI に特化した「Vivid AI」
Vivid AI(ビビッドエーアイ)は、生成 AI に特化した人気の画像加工アプリです。こちらにも「AI 画像生成」機能が用意されているので、生成したい内容を入力して、絵のタッチを選ぶだけで簡単にデジタルアートが生成できます。
他にも AI 置き換え、AI 着せ替え、AI 背景など様々な AI 画像加工機能が用意されています。Vivid AI は無料でインストールできますので、流行りの AI ツールを試したい方は上記よりダウンロードしてくださいね。
3. デジタルアートから本格画像加工までできる「PhotoDirector」
PhotoDirector(フォトディレクター)は、AI によるデジタルアートの作成はもちろん、写真や画像の編集・調整、コラージュ作成、美顔加工、青空加工など本格画像加工ができる多機能な写真編集アプリです。こちらにも「AI 生成」機能があるので、それを使うことで思い通りのデジタルアートが生成できます。
さらに、AI イラスト化や AI 高画質化などの流行りの AI 加工から、不要物除去、青空加工、美顔 &メイク加工、証明写真作成など、写真加工に関する機能が豊富に搭載されています。最新の AI 機能と写真加工両方使いたい方はこちらがとてもおすすめです。PhotoDirector は無料でインストールできますので、気になる方は上記よりダウンロードしてくださいね。
4. 思い通りのデジタルアートが作れるアプリ「YouCam AI Pro」
YouCam AI Pro(ユーカムエーアイプロ)は AI に特化したアプリで、 AI 画像生成、写真からイラストへの変換、写真の一部置き換え、 AI ペットアバターの作成などの機能が搭載されています。広告を見ることで無料で使用することができ、作りたいデジタルアートのプロンプト(説明文)を日本語で入力し「生成」をタップすると 1 回につき 1 枚の画像が生成されます。「さらに生成」をタップし広告を見ると、また異なる結果の画像が生成されるので、お気に入りの結果が出るまで何度も生成し直せます。
5. デジタルアートの作成からデザインまでできる「Canva」
Canva(キャンバ)は、アプリ・PC ソフト・ブラウザベースで提供されている画像編集サービスです。こちらも AI 画像生成機能が提供されていますので、デジタルアートを簡単に作ることができます。また、多彩なスタイルが用意されており、プロンプトを入力してスタイルを選ぶだけで AI 画像が生成されます。画像編集機能が充実しているため、生成された画像に装飾なども加えることができます。
デジタルアートの作り方 - オリジナル作品が簡単に作れる!
それでは、実際にデジタルアートを作ってみましょう。
今回は、おすすめでご紹介している「MyEdit」を使ってデジタルアートの作り方をご紹介します。
MyEdit はブラウザベースのサービスですので、ブラウザと通信環境さえあれば PC でもスマホでも使うことができます。読みながら一緒に作成したい方は以下の「試してみる」をクリックしてくださいね。
■ まずは無料でクレジットを獲得しよう
今回ご紹介する AI 機能には、AI クレジットと呼ばれる仮想ポイントが必要になります。MyEdit のメンバー登録をすることで 1 日 1 回 3 クレジットを無料で獲得することができます。
MyEdit でアカウントを作成後、ページ右上の自分のアイコンをクリックし、下に出てくる「無料クレジットを獲得」をクリックします。すると、クレジット獲得のポップアップが出てくるので、「3 クレジットをもらう」をクリックしてゲットしましょう。
上記の方法で毎日 MyEdit にアクセスするだけで無料でクレジットがもらえるので、毎日獲得しちゃいましょう!
無料のクレジットを獲得したら、実際にデジタルアートを作っていきます。
今回は MyEdit で 1.「AI 画像生成」でデジタルアートを作る方法と、2.「AI 画像フュージョン」で 2 枚の画像からデジタルアートを作る方法の 2 つの方法をご紹介します。
それぞれ順番に使い方を説明していきますので、自分の作りたいデジタルアートの方法を試してみてくださいね。
なお、今回の説明はパソコンの画面で行いますが、スマホでも作成することができます。
1.「AI 画像生成」でデジタルアートを作る方法
ステップ 1:
「画像編集ツール」→「AI 画像生成」をクリックする
MyEdit を開き、「画像編集ツール」の「AI 画像生成」をクリックするか、以下の「試してみる」をクリックしてください。
ステップ 2:
生成したい作品の内容を日本語で入力する
AI 画像生成ツールに入ると、以下のような画面になります。
まずは左上の説明欄に、作りたい画像を内容(プロンプト)日本語で入力する
説明がすぐに思いつかないという場合は、右側の画面の「アイデア」をクリックし、気になる画像や自分のイメージに近い画像にマウスカーソルをあててみましょう。すると、説明の例が見れるので、こちらを参考にしてみてください。
今回は、説明文(プロンプト)に「笑顔の少女、カラフルな背景」と入力してみました。
このように描きたい人物の性別や雰囲気を伝えるだけの簡単な文でも AI がアートに仕上げてくれます。
ステップ 3:
スタイル(画風)を選択して「生成」をクリックする
次に、サンプルの画像を見ながら好きなスタイル(画風)を選びます。
今回は、ビビットな見た目の「バイブラント」を選んでみました。
スタイルが決まったら「生成」をクリックして生成を開始します。
この際、3 クレジットが消費されるので、冒頭で解説した無料クレジットを先に準備しておきましょう。
ステップ 4:
生成した画像を保存する
以下の通り、少し待つだけであっという間に鮮やかなでおしゃれなアート作品を生成することができました。
デフォルトでは右側に 4 枚画像が生成されます。好きな画像を選んで、右下のダウンロードボタンをクリックすることで保存ができます。
他にも MyEdit を使って生成した画像を見てみましょう。どれもとても簡単な説明文とスタイルを選んだだけなのに、まるでプロが作成したような仕上がりになっていますよね♪
2.「AI 画像フュージョン」で 2 枚の画像からデジタルアートを作る方法
次に「AI 画像フュージョン」でデジタルアートを作ってみましょう。
画像フュージョンは、2 枚の画像を AI がミックスして新しい画像を生成する機能です。
かけ合わせる画像によって、さまざまな画風やタッチを楽しめる方法です。
ステップ 1:
「画像編集ツール」→「AI 画像フュージョン」をクリックして画像を読み込む
先ほどと同様に MyEdit を開き、「画像編集ツール」の「画像フュージョン」をクリックするか、直接以下の URL にアクセスします。
右側に元となる「ソース画像」をドラッグ & ドロップして読み込みます。
「ソースの画像」とは生成後に、主に人物や構図が維持される画像です。メインの被写体となる画像ですので、たとえば自画像を作りたい場合は自分の写真を読み込みましょう。
ステップ 2:
スタイル(画風)を選択するか使いたい画像を読み込む
次に、スタイルを選択します。
右側の豊富なスタイルから選ぶこともできますが、今回はスタイルの右上のボタンをクリックして、自分で用意した画像を読み込みます。
ステップ 3:
生成をクリックする
ソースとスタイルの画像が選択できたら、下の「生成」をクリックして、AI に 2 枚の画像をミックスしてもらいます。
ステップ 4:
完成した画像を保存する
少し待つだけで、以下のようにフュージョン画像が完成しました。
ソースの人物、顔、ポーズ、構図を維持しながら、スタイルの画風や雰囲気を取り込むことができてますよね。
右上の「ダウンロード」ボタンで画像を保存することができます。
他の例も見てみましょう。何気ない日常の一枚が一瞬でアートに変身していくのがとても楽しいですよ。
他の例も見てみましょう。
何気ない日常の一枚に自分の好きなイメージの画像を組み合わせることで、一瞬でアートに変身していくのがとても楽しいですよ。
まとめ
今回は、デジタルアートについての解説と、デジタルアートが簡単に作れるおすすめサイトやアプリ、そして実際にご紹介したサイトを使ったデジタルアートを作成する方法をご紹介しました。
解説した通り、デジタルアートは生成 AI の助けを借りれば自分の頭の中にあるイメージを簡単に画像化することができますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
そして、作り方でご紹介した MyEdit は、AI 画像生成や AI 画像フュージョン以外にも便利な AI 機能や画像加工機能を多数搭載している非常に便利なサイトです。PC・スマホどちらからでもサイトにアクセスするだけで使えますので、是非この機会に色々な機能をお試しください!
▼「AI 画像生成」のお試しはこちら ▼
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