FaceMe® SDKは、NIST FRVTの1:1および1:N で上位にランクインしています。1:Nでは、FaceMe®はVISA Border investigation modeで最大99.83 TARを達成しており、本人確認やeKYC などに最適です。一方、1:1のWild では、96.98%のTAR(FMR 1E-5)を達成し、セキュリティや監視などに最適であることが証明されました。
NIST FRVT 1:N Identification
ベンダーランキング世界第6位
中国、ロシアを除いたベンダーランキング 最上位
VISA Border 1:N
Investigation Mode/1.6M DB
TAR: 99.83%
NIST FRVT 1:1 Verification
ベンダーランキング世界第6位
中国を除いたベンダーランキング 最上位
Wild Photo 1:1
FMR: 1E-5 (0.00001)
TAR: 96.98%
最新の AI 技術を使用した FaceMe® は、 一般的な顔認証シナリオ(FAR 1E-4)において、本人認識率99.83% の顔認証精度を誇っています。アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の顔認証技術ベンチマークテスト(FRVT)では常に好成績を残しており、世界最高水準の速度と精度を実現した顔認証エンジンと評価されています。
複数のなりすまし防止技術により、高い安全性と正確な生体認証を実現し、リプレイアタックやプリントアタックなどの攻撃から守ります。FaceMe®は、スマートフォンやタブレットに搭載されている2Dカメラだけでなく、主な3D カメラでもなりすまし防止機能をサポートしています。
FaceMe® の最新アルゴリズムにより、マスクをしていても最大98%の精度で個人を特定する事が可能です。これにより、瞬時に衛生的な非接触による生体認証が可能です。
顔認証技術を使用する事により、セキュリティの強化や、なりすましによる詐欺の検出が可能となり、より強固なセキュリティ環境を実現する事ができます。
クロスプラットフォームでの開発を実現するFaceMe® は、フレキシブルなアーキテクチャによって、様々なセキュリティ課題の解決に、柔軟かつ容易に導入する事が可能です。
FaceMe® は様々なオペレーティングシステムとAI推論エンジンをサポートしています。メインストリームプロセッサ上で動作できるように設計されており、またGPU / VPUなどハードウェアアクセラレーションを使用したシステムにも最適化されています。FaceMe® の柔軟で拡張性の高いアーキテクチャは、ハードウェア、ソフトウェアを開発するデベロッパーに対し、顔認証ソリューションを開発するための最適なツールを提供します。