顔認証
1:1顔照合と1:N顔検索に対応。NISTで実証された世界最高水準の精度で、大規模データベースから高速に人物を検索できます。
NIST FRTE 1:1
99.83%
他人受入率(FMR):100万分の1
2023年3月のテスト結果
NIST FRTE 1:N
99.61%
1,200万人のデータベース検索
2024年7月のテスト結果
NIST FATE PAD
100%
なりすまし棄却率 100%、82のアルゴリズム中第1位
2023年9月のテスト結果
iBeta PAD
Level 2に適合
なりすまし棄却率(TRR)100%
2022年3月のテスト結果
ISO認証
27001 & 27701
情報セキュリティ・プライバシーマネジメント
FaceMe® Platformは、オンプレミス対応の顔認証APIプラットフォームです。HTTP APIを通じて、Web・モバイルアプリや大規模システムに顔認証機能を組み込み、本人確認、ログイン、アクセス制御、勤怠管理などに活用できます。
主な機能
顔認証、なりすまし防止、人物・属性分析、顔画像の品質チェックなど、顔認証アプリケーションに必要な機能をHTTP APIで提供します。
1:1顔照合と1:N顔検索に対応。NISTで実証された世界最高水準の精度で、大規模データベースから高速に人物を検索できます。
写真や動画などを用いた不正認証を検知。一般的な2Dカメラをはじめ、用途やセキュリティレベルに応じた方式を選択できます。
AIで生成された画像やディープフェイク映像を検出し、オンライン本人確認や不正ログインを防止します。
顔画像から年齢、性別、感情を推定し、年齢確認や利用者分析などに活用できます。
服装や所持品などの外見的特徴を分析し、複数のカメラや時間をまたいで同一人物を再認識できます。
遮蔽、ブレ、明るさ、顔の角度・サイズ、グレースケールを確認し、登録や認証に適した画像かを判定します。
HTTP APIで顔認証機能を組み込み、負荷分散やフェイルオーバーに対応します。
稼働状況、認証記録、人物データベースを一元管理。APIテストツールやサンプルコードを提供します。
Central、Recognizer、Matcherの3つの主要モジュールで構成されるアーキテクチャを採用。各モジュールを稼働状況に応じて個別に拡張でき、柔軟なリソース配分と安定したパフォーマンスを実現します。
大規模データベース
6,000万件の顔データをわずか0.65秒で検索
ゼロダウンタイム
データベースのメンテナンスやアップデート時も、サービスの継続運用を実現
負荷分散と冗長化
複数のWorkstation構成による負荷分散処理と冗長化で、安定した運用を支援
大規模な顔データベース、高可用性、複数システムとの連携、顔データの自社管理が求められる組織やサービスに適しています。
アプリケーションの要件やシステム構成に合わせて、最適な製品を選択できます。
| 提供形態の比較 | FaceMe® SDKネイティブ組込み開発向けSDK | FaceMe® Platformサーバー型APIプラットフォーム |
|---|---|---|
| ネイティブ開発言語:C++、C#、Python、Java、Objective-C | サーバー型 HTTP RESTful API、Web SDK、iOS / Android用 クライアントライブラリ | |
| ・AIoT / IoTエッジデバイス ・モバイル、PC、組み込みアプリケーション ・オフライン、低遅延が求められるアプリケーション ・顔認証機能を組み込んだ製品 | ・Webアプリケーション/サービス ・モバイルアプリのバックエンド ・大規模な顔認証システム ・複数拠点・高可用性が求められるシステム | |
| エッジデバイスやアプリケーションへ直接組み込み、オフライン・低遅延で柔軟な顔認証システムを構築可能 | Web・モバイルアプリのバックエンドから、大規模かつ高可用性が求められるシステムまで幅広く対応 | |
| スケーリング、冗長化、データ同期は、開発側で設計・管理 | サーバーノードを追加して拡張可能。負荷分散、冗長化、データ自動同期を標準搭載 |
Webベースの管理コンソール、APIテストツール、デモ環境、サンプルコードを標準で提供し、開発と運用を効率化します。
システムステータス、アラート、ログをリアルタイムに確認。Central、Workstation、カメラ、データベースの稼働状況も一覧表示できます。
FaceMe® PlatformとFaceMe® SDKは、どちらも同じ高精度なFaceMe顔認証エンジンを採用していますが、連携方法や導入形態が異なります。 FaceMe® Platformは、REST APIを通じて顔認証機能を提供し、集中管理、負荷分散、フェイルオーバーなどに対応しています。一方、FaceMe® SDKはネイティブライブラリとしてアプリケーションへ直接組み込んで利用します。 FaceMe® Platformは、Intel/AMD CPUやNVIDIA GPUを搭載したサーバー環境に対応し、Webアプリケーション、バックエンドサービス、プライベートクラウド、大規模な集中管理システムに適しています。FaceMe® SDKはx64およびARMアーキテクチャに対応し、NVIDIA Jetson、Intel、Apple、MediaTek、NXP、Qualcomm、AmbarellaなどのエッジAIプラットフォームに最適化されているため、ネイティブアプリ、組み込み機器、デバイス単体で動作するアプリケーションに適しています。
FaceMe® Platformは、少数のREST APIを利用して既存システムと連携できるため、ネイティブSDKのコンパイルや低レイヤーでの複雑な組み込み作業は必要ありません。 APIドキュメント、サンプルコード、管理コンソール、標準搭載のテストツールを活用することで、プロジェクトの規模にもよりますが、多くの場合、数日程度でPoCを開始できます。 また、アプリケーションへ組み込む前に、管理コンソール上で顔認証精度の確認や主要なワークフローの検証を行うことも可能です。
FaceMe® Platformは、Privacy by Designの考え方に基づいて設計されています。お客様自身の環境に導入するソフトウェアとして、オンプレミスまたはお客様が管理するプライベートクラウド上で動作し、顔画像や生体認証テンプレートはすべてお客様の環境内で処理・保存されます。CyberLinkがお客様のエンドユーザーの生体認証データを受信、閲覧、保存、処理することはありません。 すべての処理がお客様の環境内で完結するため、データ管理者として生体認証データを管理できます。FaceMe® Platformでは、顔情報の登録、アクセス、保管、削除を管理するAPIや管理機能に加え、AES-256による生体認証テンプレートの暗号化、ロールベースのアクセス制御、監査ログなどを提供し、GDPRへの対応を支援します。 また、CyberLinkはISO/IEC 27001およびISO/IEC 27701の認証を取得しており、情報セキュリティおよびプライバシー管理に取り組んでいます。