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YouTube 向け動画の編集方法【初心者向けガイド】

最終アップデート 2021年 1月 15日 – by Hiroshi
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YouTube 向け動画の編集方法【初心者向けガイド】

YouTube は、子供から大人まであらゆる年齢層に人気の動画共有サービスです。

YouTube にアップロードされている動画は、2019 年までに 30 億本を超えており、エンターテイメント、ニュース、スポーツ、趣味、お笑い、教育など、ほぼすべてのジャンルを扱っています。

YouTube の動画は主にプロではなく一般ユーザーの投稿が多くを占めており、また、動画を視聴するだけでなく、誰でも自分の動画を投稿できる点が特徴となっています。

これらの動画は、特定の分野やカテゴリー向けの小規模なものから、世界中の視聴者に向けて毎日配信されているコンテンツまでさまざまです。これらほとんどは個人のコンテンツ制作者の努力によって投稿され、YouTuber の中には、数十億円もの年収を得ている人もいます。

では、YouTube のクリエイターになるにはどうすればいいのでしょう?
まずは、YouTube 動画の作成方法を説明します。

動画編集とは、基本的に動画をカットして、ストーリーに沿って順番に並べ替える単純な作業ですが、技術的なノウハウからツールの使い方、魅力的に見せる編集の仕方まで、学ぶべきことはたくさんあります。

この記事では動画編集が初めてという方向けに、いくつかの基本的な概念、ツール、高度な動画を編集するテクニックを紹介いたします。

紹介内容:


では、始めましょう!


YouTube 動画編集の基本

編集を開始する前に、主な動画編集ソフトの基本的なレイアウト、編集の流れ、基本的な編集ツールを見ていきましょう。


動画編集ソフトの概要

動画編集ソフトはたくさんありますが、ほとんどのソフトの画面レイアウトは以下のようになっています。

PowerDirector で YouTube 動画を編集する画面
  1. プレビューウィンドウ - プレビューウィンドウには、編集中の動画が表示されます。タイムラインで編集した内容を、ここで再生して確認することができます。

  2. ライブラリー - 動画編集で使用するメディア素材 (動画、画像、音声) を置く場所になります。

  3. ツール - タイトル、エフェクト、トランジション、オーディオなどの動画編集に必要な基本なツールをここから呼び出せます。次の章で詳しく説明します。

  4. タイムライン - ライブラリーに置いた素材を、このタイムラインに配置し、順番に並べたり、カットしたりして、編集作業を行います。動画、オーディオなどのトラックに分かれています。

動画編集の手順と流れ

動画編集を行う前に、編集の手順と流れをしっかりと押さえておくと、スムーズに処理が行えるようになります。

ここでは、編集作業の一般的な手順と流れを紹介いたします。

  • 動画を読み込む:
    1. デジカメやスマートフォンで撮影した動画を PC で編集する場合、まず PC に接続して動画を転送する必要があります。PC に保存してから、編集ソフトに読み込みます。
    2. スマートフォンで撮影してそのままスマートフォンで編集する場合は、スマートフォン用の編集アプリを使って直接アプリに読み込みます。

  • 素材を整理する: 読み込んだクリップは、編集時にどのような素材なのかわかりやすいように名前を変更することをお勧めします。 CyberLink PowerDirector などの編集ソフトを使うと、動画、画像、音声などの種類別に自動的に整理されます。他のソフトをお使いの場合は、フォルダーを作成して、手動でファイルを分けることもできます。

  • クリップの挿入、カット、並べ替え: 使用したいクリップを選択して、タイムラインに追加します。必要に応じてクリップの順番を並べ替えたり、カットして長さを調整していきます。また、せっかく編集したデータを保護するためにいいタイミングで保存をしておくといいです。

  • 編集内容を見直す: 編集が終わったらプレビュー再生で最初から最後までもう一度確認して、気になる部分をさらにカットしたり、並び替えを行います。

  • 編集ツールを利用する: 動画のカット、並べ替え以外にも、トランジション、タイトル、エフェクト、BGM や効果音を追加したり、手ぶれ補正やオーディオの修復を行うことも大切です。

  • 音量を調整する: 動画の音声、BGM 音楽、効果音などの音量のバランスが取れていることを確認します。この時、声やナレーション、重要な音声が聞き取れるように音量を調整します。

  • 色を補正する: 撮影方法や作品のテーマによっては、クリップの色を調整する必要があります。明るさ、ホワイトバランス、クリップ同士の色味合わせ、演出のためのカラーフィルターなど、必要に応じて補正を行います。

  • 動画を書き出してアップロードする: 全ての編集が完了したら、動画ファイルを書き出して保存します。YouTube 動画の形式に関する詳細は、以下をご覧ください。

初めての編集で、どのように編集すればいいかわからない場合は、他のクリエイターが作成した動画を参考にしてみて下さい。その中で気に入ったものがあれば、自分の動画に取り入れながら、徐々に自分のスタイルの動画を作成してみてください。


YouTube の動画エディタを使って動画を編集する

動画編集ソフトがなくても、YouTube Studio の動画エディタを使って、かんたんに動画を編集することができます。基本操作は、次の通りです。


手順 1: サインインする

Google アカウントを使って YouTube Studio にサインインしたら、左側のサイドバーに移動します。


手順 2: [コンテンツ] オプションを選択する

YouTube Studio 動画エディタ

[動画] オプションをクリックしたら、アップロードした動画のサムネイルをクリックします。サムネイルが表示されない場合、[アップロード] オプションを開き、PC または他の端末から動画を選択します。

YouTube Studio 動画エディタ

動画が YouTube にアップロード されるまで待ちます。完了したら、[動画] オプションをクリックします。


手順 3: [エディタ] オプションを選択する

YouTube Studio 動画エディタ

[エディタ] オプションをクリックすると、[動画エディタ] のページが表示されます。ここから、動画を編集します。


手順 4: 動画の「カット(トリミング)」と「分割」を行う

YouTube 動画エディタで動画のトリミング

まず、動画のカット(トリミング)から始めましょう。動画から不要なシーンを削除します。

[カット (トリミング)] オプション(「ビデオ タイマー」の隣)を選択します。ここの縦ラインの間がカットされます。

動画の前後をカットするには前後のカットしたい位置までドラッグし、中間部分をカットするには、[分割] オプションをクリックします。

YouTube 動画エディタで動画のトリミング

不要な部分をカットしたら、[プレビュー] をクリックして確認します。完了したら、[保存] をクリックして、次の手順に進みます。


手順 5: 終了画面を追加する

動画の終わりに視聴者を次の行動に誘導することができる「終了画面」は、チャンネルの総再生時間を増やすのに役立つ有効なツールです。

終了画面を使って 自分のチャンネルの他の動画、再生リスト、チャンネルトップページに視聴者を誘導したり、チャンネル登録を呼びかけたり、ウェブサイト、商品、クラウドファンディング キャンペーンを宣伝したりできます。

[終了画面] アイコンの右にある [要素を追加する] をクリックすると、いくつかの方法が出てきますが、ここでは [テンプレートを適用] を選択し、お好きなテンプレートを選んで終了画面を作成してみましょう。

YouTube 動画エディタで終了動画の追加

編集内容を保存したら、公開の準備完了です。

このように、動画編集ソフトがなくても、YouTube 上で基本的な動画編集を行うことができます。タイムラインパネルでは、YouTube のライブラリーから音声/音楽を直接追加したり、自分で用意した音楽を使うこともできます。


高度な編集方法

YouTube の人気動画の多くは、さらに高度な編集方法が使われています。ここでは、高度な編集方法のうち 5 つを紹介します。

  1. 文字やタイトルを多く使用
    文字やタイトルを追加して、人物の名前や、ナレーションのセリフ、説明などの情報がたくさんあるほど動画がより見やすくなります。動画をカットして長さを決めた後に入れることをおすすめします。

  2. 音楽を追加する
    映画にはそれぞれのシーンを盛り上げるために BGM が追加されています。BGM は映像の演出に欠かせない音による効果で、YouTube の動画にも採用されています。ただし、音楽を追加する際、著作権について確認する必要があります。

  3. トランジションを使う
    映画、テレビ番組の多くにトランジションが組み込まれており、BGM や効果音と同様に重要な要素の一つになります。トランジションに対応する編集ソフトを使うと、クリック&ドロップでクリップ間に簡単にトランジションを追加することができます。

  4. 効果音を追加する
    馬のひづめの効果音など、音響効果音は、あらゆる映像の演出には欠かせない音による効果で、YouTube の動画にも採用されています。多くの編集ソフト/アプリには、効果音ライブラリーが内蔵されています。PowerDirector をお試しいただくか、人気の サウンド エフェクト ライブラリーのサイトをご覧ください。

  5. ビデオエフェクト
    ビデオエフェクトの追加は複雑な作業ですが、追加することで動画をさらに盛り上げることができます。例えば、クロマ キー合成機能 や、ブレンドエフェクト などを使って、より高度な映像を作成することができます。


おすすめの YouTube 動画編集ソフト

こちらでは、おすすめの YouTube 動画編集ソフトをご紹介いたします。 これらの編集ソフトを使うと、簡単操作でプロ品質の高度な動画を作成することができます。


CyberLink PowerDirector

YouTube 動画向けの編集ソフト CyberLink PowerDirector

まずはじめに、国内販売シェア No.1 の動画編集ソフト、CyberLink PowerDirector をご紹介します。初心者でも扱いやすいソフトで、プロ品質の動画をすばやく作成できます。

トランジション、効果音、ビデオ エフェクト、パーティクル、タイトルなどの優秀なツールやエフェクト、アクションカメラセンターなどの機能も多数搭載されています。

また、クロマ キー合成、モーション トラック、マスク デザイナーなどの高度な編集ツールや、ロイヤリティフリーの YouTube でも使用可能な動画、画像、音楽素材が豊富に用意されています。


iMovie

iMovie for YouTube Videos

iMovie は、Apple 社の 動画編集ソフト(無料)です。機能は限られていますが、初めて動画編集する人でも、フィルターやトランジションなどのオプションを使ったり、アニメーションのタイトルを追加して、簡単かつ迅速に 4K の高解像度動画を作成できます。


DaVinci Resolve

DaVinci Resolve for YouTube Videos

DaVinci Resolve は高機能な動画編集ソフトで、色補正、ビデオ エフェクト、音声出力、モーショングラフィックなどの機能が搭載されています。Windows、Mac、Linux に対応しています。


Lightworks4

Lightworks4 for YouTube Videos

Lightworks4 は高機能な動画編集ソフトで、4K 画質の動画コンテンツをすばやく作成し、SNS に公開することができます。Mac OS X、Linux、Windows に対応しています。

シンプルなパネルを操作して、スムーズに動画を編集することができます。


Final Cut Pro X

Final Cut Pro for YouTube Videos

Final Cut Pro は、Apple 社が販売している Mac 向けの動画編集ソフト(有料版)です。iMovie は初心者向けですが、Final Cut Pro はプロユーザー向けで、本格的な動画を編集することができるハイエンドなモデルになります。

Final Cut Pro X には高度な機能が多数搭載されており、あらゆるスタイルの動画を思い通りに仕上げることができます。


Adobe Premiere Pro

Adobe Premiere Pro は Adobe 社が販売しているプロ向けの高機能動画編集ソフトです。多くの映像クリエイターや有名 YouTuber がこのソフトを使っています。プロの YouTuber を目指していて、本格的に編集に取り組みたい人にはこのソフトがおすすめです。Adobe 社の After Effects や Photoshop などとも連携できるデザインとなっています。

ただし、他の動画編集ソフトと比べて高額で、サブスクリプションプランのみの対応になります。


動画編集が上手くなるコツ

簡単な内容であれば、クリップをカットしたり並び替えるだけで編集は完了しますが、一般的に人気の動画を作成するには膨大な時間と労力がかかります。継続して視聴者に注目してもらえるように、コツコツ経験を積み重ねていくことと、編集のセンスが必要になります。

今や YouTube は、動画共有だけでなく、自分のチャンネルのブランドを定義、表現することもできるようになりました。

YouTube の動画を作成する前に、チャンネルを訪れる視聴者の立場に立って考えてみましょう。ここでは、いくつかの考慮すべき基本的な内容をご紹介します。


インスピレーションとアイデアを得る

ピカソの名言に「優れた芸術家は模倣するが、偉大な芸術家は盗む」という言葉があります。初心者で編集方法がわからない場合は、まずは他のチャンネルを参考にしてアイデアを自分のものにしてしまうのも方法の一つです。

使っているメディア素材は?音声素材は?ストーリーの構成は?コンテンツの内容だけでなく、視聴者が好みそうな要素を見つけて、それを自分の動画にも取り入れてみたり、応用してみてください。


アウトラインを考える

体系的な文章を書く場合、最初にアウトライン(=目次・構成)を書いてから 中身を書いていく方が効率的です。動画のストーリーも全く同じで、アウトラインを決めてから実際に作業にとりかかってみてください。「コンテンツの意図」が理解しにくいと、視聴者の興味を引くことが難しくなってしまいます。


意味のあるコンテンツのみを入れる

動画は、目的を持って編集する必要があります。例えば、物語、講座、おもしろい話などは、視聴者に伝えたい意味のある部分のみを残し、他はカットして、知ってほしい優先順位に合わせて順番に並べていきます。意味のあるコンテンツのみを入れていくと、視聴者の耳にも届きやすいコンテンツになります。

まとめ

以上が動画編集のコツとなります。シンプルなカットのみをしたい方には YouTube の動画エディタ を、より高度で本格的な編集をしたい方には Cyberlink PowerDirector をおすすめします。まずは PowerDirector の無料体験版 をお試しください。

実際に YouTube 動画の編集を始めるときにも、またこちらの記事を参考にしていただけますと幸いです。

それでは YouTube 動画編集をお楽しみください!

この記事が気に入ったら、YouTuber になるには 初心者向け【永久保存版】 のページもご覧ください。
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