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【無料】Adobe Premiere Elements に代わるおすすめ動画編集ソフト 5 選【2024年最新版】

最終アップデート 2024年 5月 10日 – by Hiroshi
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【無料】Adobe Premiere Elements に代わるおすすめ動画編集ソフト5選

動画編集ソフトをさがしていると、「Adobe Premiere Pro」を必ず目にしますよね。これは TV や 映画、YouTube などの編集現場でも使われる Adobe 社が提供するプロ向けの動画編集ソフトで、サブスクリプション版が提供されています。しかし、プロの現場で使われるだけあって、サブスクリプションを払い続けるとなるとなかなかのお値段になります。そこで、より初心者向けに開発されたのが廉価版の「Adobe Premiere Elements」で、こちらは買い切り版です。とはいえ、19,580 円とそこそこの値段がします。

実は「Adobe Premiere Elements」よりずっと低価格でより簡単に高度な編集ができる動画編集ソフトがたくさんあるのをご存知ですか?次項では、そんな Adobe Premiere Elements の代わりになるおすすめ動画編集ソフトのランキングと、その中でも特におすすめのソフトについて詳しくご紹介します。動画編集ソフトのご購入で悩んでる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

もくじ:

「Adobe Premiere Elements」とはどのようなソフト?

Adobe Premiere Elements

Adobe Premiere Elements は、冒頭でも少し触れましたが Premiere Pro の廉価買い切り版です。Adobe 社では、Adobe Premiere Pro が本格的な動画編集機能を有するプロ向け、Adobe Premiere Elements は初心者でも簡単に使える動画編集ソフトと定義しています。

Adobe Premiere Elements は、廉価版とは言え、カット編集や装飾、動画の書き出しのような基本的な動画編集機能はもちろんのこと、さらにさまざまな加工・編集機能を搭載しています。どのようなことができるかを以下にまとめてみました。

 

【Adobe Premiere Elements の主な機能】

・ガイド機能
簡単な指示に従うだけで、誰でもかんたんに動画を作ることが可能

・ハイライトリールの自動作成
AI と自動化機能を駆使してモーション、クローズアップ、ベストのシーンにフォーカスしたハイライトリール動画にすばやく変換

  ・スマートトリミング
ベストシーンのみを自動的に選んで編集することが可能

・ノイズを自動で改善
光量不足で粗くなってしまった素材動画をドラッグ & ドロップするだけでノイズ軽減エフェクトを適用してクリアな映像へと加工

・カラーとトーンの自動調整
あらかじめ用意されたプリセットや写真やビデオなどの素材から、ワンクリックで色相、彩度、明るさを微調整

・被写体にフォーカスしてフレームを自動変更
SNS などに投稿する動画を、被写体をフォーカスした状態で簡単にサイズを変更

・さまざまなオーディオエフェクト機能
リバーブやボーカル強調、ハンマーノイズ除去などのエフェクトで、サウンドを調整することが可能

 

上記の通り、廉価版とはいえ、基本的な動画編集をするには十分な機能が備わっています。しかし、同様、またそれ以上の機能が備わっていて、より低価格なのに高度な編集ができる動画編集ソフトも知っておきたいですよね。そこで次項では、Adobe Premiere Elements の代わりに使える優秀でより低価格で使える動画編集ソフトをおすすめ順にご紹介しますので、こちらも参考にしてみてください。

「Adobe Premiere Elements」に代わるおすすめ動画編集ソフト5選

1位 Adobe Premiere Elements 同様の機能が使えて最新の AI 機能が豊富な「PowerDirector 365」

PowerDirector アプリアイコン

PowerDirector(パワーディレクター) は、連続で BCN アワードを受賞している国内販売シェア No.1 の人気動画編集ソフトで、買い切り版とサブスクリプション版の両方が提供されています。直感的に使える操作画面と優秀な AI による編集補助により、初心者でも簡単にプロ並みの映像を作ることができます。さらに、日本語でもサポートがしっかりしているので安心して使用でき、公式サイトでは操作方法の分かりやすい解説動画やマニュアルなどが用意されています。

Adobe Premier Elements 同様の基本機能が搭載されているのはもちろん、サブスクリプション版の PowerDirector 365 には最新の AI 動画加工機能が多数搭載されています。長時間の会話でもワンクリックで文字起こしをして字幕が挿入できる「AI 字幕文字起こし」や、AI が自動で被写体だけを認識して背景を一瞬で除去するグリーンスクリーン不要の「AI 背景除去」、声を変えられる「AI ボイスチェンジャー」、空を入れ替えられる「AI 空入れ替え」、人物動画を一瞬でアニメ化できる「AI 動画アニメ化」など、編集作業を時短かつ効率的に行うことができる便利な AI 機能からユニークな AI 機能までとにかく機能が豊富!

PowerDirector 起動画面
▲ 起動画面から使いたい機能を選べる!最新の AI 機能がとにかく豊富!
PowerDirector AI 背景除去画面
▲ グリーンスクリーン不要!AI が自動で背景だけを除去してくれる!

このあと、「Adobe Premiere Elements の代わりに最適!PowerDirector の特徴をご紹介」でこちらの製品について詳しくご紹介します。無料で使用できる体験版が提供されていますので、気になる方は上記よりダウンロードして、色々な機能を試してみてくださいね。

 

2位 Adobe Premiere Elements より中級者向け「DaVinci Resolve」

DaVinci Resolve アイコン

DaVinci Resolve(ダヴィンチリソルブ)は、「Premiere Pro」同様に映画製作などプロの現場で活躍する動画編集ソフトです。MARVEL シリーズなど誰でも知っているような映画の製作現場で使われているソフトで、専用の編集機材と一緒に使う事を想定して作られています。無料版はネットワーク連携機能や、VR 動画向けの機能などが省略されていますが、ウォーターマークも入らず 4K UHD/60fps までの動画編集が可能となっています。ただし、プロ向けに作られているため、操作も複雑で動画編集の経験者でも習得するにはかなりの時間がかかるでしょう。

 

3位 マルチプラットフォームで使えて Adobe Premiere Elements 同様の機能が使える「Shotcut」

Shotcut アイコン

 

Shotcut(ショットカット)は、Windows、Mac、Linux などで動作する無料動画編集ソフト動画編集ソフトです。オープンソースのソフトウェアで、開発は主にアメリカで行われているため基本的には英語ですが日本語版も存在しています。動画、画像、音声の挿入・編集を行え、トリミングや BGM の追加、テロップ、フィルタ、トランジションなど動画編集ソフトとして必要な機能な網羅しており、初心者から中級者には Premiere Elements の代わりとして充分の機能があるでしょう。

 

4位 サイト上で気軽に動画編集ができる「Movie Maker Online」

Movie Maker Online アイコン

 

Movie Maker Online(ムービーメーカーオンライン)は、その名の通りオンライン上で動画編集を行えるサービスです。他の動画編集ソフトとは異なり、ブラウザ上で編集するため、通信環境さえあれば、いつでも動画を編集することができます。ブラウザ上で動画を編集するメリットとしては、動作に必要な RAM や特定の OS を必要としないため、Adobe Premiere Elements が動かないような低スペックの PC でも使えますし、外出先でいつでも編集することができます。

 

5位 Adobe Premiere Elements より UI がシンプルで使いやすい「VideoPad」

VideoPad アイコン

 

VideoPad(ビデオパッド)は、動画編集に最低限必要な機能が搭載された動画編集ソフトです。動画編集をはじめてみたいけど、最初から高度なソフトを使いこなす自信が無い人におすすめです。とはいえ、動画の切り貼りやエフェクト・音声・文字挿入、クロマキー合成などを使うことができますので、「まずは無料ソフトで基本機能を学びたい」という方に向いてるでしょう。また、Adobe Premiere Elements や Adobe Premiere Pro は、UI が複雑なので慣れるまで時間がかかりますが、このソフトの UI はかなりシンプルなので、より早く習得することができるでしょう。

 

Adobe Premiere Elements の代わりに最適!PowerDirector 365 の特徴をご紹介

Adobe Premiere Elements の代わりとなるおすすめのソフトをご紹介しましたが、ここでは 1 位で紹介した PowerDirector 365 の特徴を詳しくご紹介します。
※ ここでご紹介するのは主にサブスクリプション版「PowerDirector 365」でご利用いただける機能です。買い切り版ではご利用いただけない機能があります。

PowerDirector 起動画面

 

【動画編集ソフト PowerDirector 365 の特徴】

特徴その ①:初心者でも直感操作で簡単に使える

PowerDirector 編集画面

直感操作ができるシンプルな編集画面なので、初心者でもすぐに編集を始めることができます。もし途中で使い方や機能がわからなくなっても、日本語でのサポートやわかりやすい解説動画なども充実しているので、安心して使うことができます。

 

特徴その ②:AI 画像生成に対応

PowerDirector AI 画像生成画面

動画編集をする際、素材探しに困ることがあります。PowerDirector には「AI 画像生成」機能が用意されているので、思いついたアイデアから瞬時に画像を作成できます。説明欄に生成してほしい画像を日本語で入力して、お好みの描画スタイルを選ぶだけで、一瞬にして思い通りの画像を AI が生成してくれます。素材探しに手間とコストをかける必要がありません。

 

特徴その ③:グリーン背景不要!AI で人物の自動切り抜き&背景合成ができる

PowerDirector AI 背景除去画面

合成動画を編集する際、今まで当たり前だったグリーン背景で撮影する必要がなく、AI により自動で人物だけを切り抜いて背景を削除することができます。そのため、今まで時間と労力がかかっていた背景の削除・合成をあっという間に、しかも簡単に行うことができます。

 

特徴その ④:AI 自動文字起こしで簡単に字幕が入れられる

PowerDirector AI 自動文字起こし画面

ワンクリックで動画内の音声を自動で文字に書き起こします。長い動画も瞬時に字幕を作成することができるので、字幕を入れたい動画を作成する際に大幅に時間を削減することができます。文字起こしは日本語、英語、中国語に対応しています。

 

特徴その ⑤:Getty Images の動画・画像素材が使える

PowerDirector Getty Images 動画選択画面

フリー素材などのサイトなどからイメージに近い素材を探すのはとても大変です。しかし、PowerDirector ならプロが撮影した Getty Images の豊富な動画・写真素材を使用することができます。しかも、Getty Images のサイトから探してダウンロード & 取り込みなどの必要がなく、直接ソフト内から検索してダウンロードして使うことができるのでとても便利です。

 

▼ Adobe Premiere Elements と PowerDirector の価格比較

【買い切り版の価格比較】

・Adobe Premiere Elements:19,580 円
・PowerDirector 2024 Ultra 版:12,980 円


【サブスクリプション版(1 年)の価格比較】

・Adobe Premiere Pro:34,680 円
・PowerDirector 365:8,980 円

※ 公式サイトでは、PowerDirector 365 のセールを行っていることが多いので、価格の詳細は公式サイトでご確認ください。

 

▼ Adobe Premiere Elements と PowerDirector 365 のAI 機能の比較表

AI 機能

Premiere Elements

PowerDirector 365

AI 字幕作成

×

AI 画像生成

×

AI 人物切り抜き

×

AI 音声修復

×

AI 背景除去

×

自動ハイライトリール作成

ワンクリックでクリップ作成

フレームを自動変更

スマートトリミング

ビデオからとっておきの瞬間を静止画として自動抽出

上記の通り、PowerDirector の方が買い切り版、サブスクリプション版と共に低価格な上、PowerDirector 365 に関しては AI 機能も断然豊富なのがよく分かりますよね。

 

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まとめ

初心者向けの買い切り版おすすめ動画編集ソフトとして紹介されることの多い「Adobe Premiere Elements」ですが、廉価版とはいえ UI が初心者には難しく、値段もお手頃ではないので買うかどうかを迷っている方も多いかと思います。今回ご紹介した、Adobe Premiere Elements の代わりに使えるおすすめソフトを参考にしていただき、色々なソフトを見比べて検討してみてくださいね。

今回、Adobe Premiere Elements に代わるおすすめ動画編集ソフトとしてご紹介した PowerDirector は、Adobe Premiere Elements より低価格でありながら機能面で見劣りすることなく、日本語でのサポートや操作方法などもしっかりしているので安心して使うことができます。また、サブスクリプション版の PowerDirector 365 に関しては時短 & 簡単な編集を可能にする最新の AI 機能が搭載されています。

PowerDirector には無料体験版が用意されているので、気になる方は以下よりダウンロードして、実際に使ってみてくださいね!

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