【無料】動画のモーショントラッキングやり方 | ソフト・アプリで詳しく解説!【2026最新】

動画編集をする時、テキストやオブジェクトを人の動きに合わせて動かしたりしてみたり、顔にモザイクを入れたいなどと思ったことはありませんか?
これを実現するのがモーショントラッキング機能を搭載した動画編集ソフトやアプリです。
モーショントラッキングとは?
モーショントラッキングという言葉は聞いたことがあるかもしれません。動画編集において、モーショントラッキングは特定のモノの動きを追従する処理のことです。
元のオブジェクトの動きを真似するように、テキストやエフェクトを新しく追加することができます。
この追従させる操作を AI が認識して自動でやってくれる「AI モーショントラッキング機能」を搭載した動画編集アプリ/ソフトもあります。
以下によく見かける例を紹介します。- テレビの CM でロゴやテキスト、オブジェクトが人の動きに付いて動く
- スポーツ選手の速い動きにグラフィックを追従させる
- プライバシー保護のために車のナンバーや顔にモザイクをかける
- アイアンマンのような SF 映画で、ヘッドアップディスプレイ(HUD)といって、ヒーローの目の前に情報が膨大なデータと共に表示される
- 動いている被写体の情報を表示する
モーショントラッキングと同じ技術は、映像のブレ補正にも使われます。カメラの動きを分析し、その逆の動きを与えることで映像を安定させることができます。
記事:
【使い方ガイド】 動画の手ぶれを簡単に補正する方法【無料】
モーショントラッキングを入れれるソフト・アプリ|PowerDirector
PowerDirector(パワーディレクター)は、編集に必要な基本機能を完備している動画編集ソフトでスマホアプリ版もります。
高度な AI が搭載されているので、人物の顔を認識して、自動でモザイクやステッカーなどをトラッキングすることができます。



モーショントラックの機能は PC 版、アプリ版ともに有料プランで使える機能ですが、無料体験版(PC:30日 アプリ:7日)の期間中は無料でのお試しと書き出しをすることができます。
試してみたい方は以下より無料ダウンロードしてください。
2026 年 7 月時点、Windows 版 PowerDirector(PC)と iOS 版 PowerDirector(スマホアプリ) を使用しています。UI は現行の物と異なる場合がございますが、操作はどのバージョンであっても基本は同じです。
モーショントラッキングのやり方 | PC・スマホ
ここでは、PC ソフト・スマホアプリでモーショントラッキングの手順を詳しく解説していきます。
PC ソフト版もアプリ版も有料版の機能ではありますが、無料体験版を使うことでモーショントラッキングのお試し(書き出し可)ができますので、一緒に試してみたい方は以下よりダウンロードしてくださいね。
1. PC ソフトでモーショントラッキングをする方法
まずは PC でのやり方を解説します。「モザイクなどのエフェクトを入れる方法」と「スタンプを入れる方法」の 2 種類の方法を解説します。
モザイクなどのエフェクトを入れる方法
ステップ 1:PowerDirector を起動して「新規プロジェクト」をクリック
PowerDirector を起動したら以下のような画面になるので、「新規プロジェクト」をクリックします。

ステップ 2:動画ファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップする
編集画面が開いたら、下のタイムラインに動画ファイルをドラッグ&ドロップで読み込みます。

ステップ 3:顔ぼかしエフェクトを選択して動画の上にドラッグ&ドロップ
次に「エフェクト」内にある「顔ぼかし」のカテゴリーを選択して、好きな顔ぼかしのモザイクを選択します。
選択できたら、先ほどタイムラインに配置した動画ファイルの上にドラッグ&ドロップします。

動画ファイルの上にドラッグ&ドロップしたら、「i」マークが表示されるので、それをクリックして「モザイク」を選択します。

ステップ 4:モザイクを入れる顔を選択する
モザイクの設定画面が開いたら、自動的に人物の顔にモザイクが入っているので、複数人が写っている場合はモザイクを入れたい顔だけを選択しましょう。
最後にプレビュー画面の再生マークをクリックして確認し、問題がなければ、画面上の「書き出し」をクリックしましょう。

以下がモザイクを入れたサンプル動画です。
AI が自動で顔を認識してくれるので、とっても簡単に入れられましたよね!
ステッカーを入れる方法
次にステッカーを入れる方法をご紹介します。
画像の読み込みまでは上記の「モザイクなどのエフェクトを入れる方法」と同じなので省きます。
ステップ 1:入れたいステッカーを選択してタイムラインに配置
以下の手順でステッカーを選択してタイムラインに配置します。
①上部のメニューより「オーバーレイ」を選択
②ステッカーを動画の下のタイムラインに配置
③ステッカーのサイズを調節

ステップ 2:トラッキングの設定をする
以下の手順でトラッキングの設定をします。
①タイムラインのステッカーを選択
②編集をクリック
③黄色い四角を調整して追従させたい対象物を選択
④「トラッキング」をクリックする

ステップ 3:確認して書き出しをする
トラッキングが完了したら、プレビュー画面の再生ボタンをクリックして確認します。
問題がなければ画面上の書き出しをクリックします。

以下がステッカーを入れたサンプル動画です。
ハートがかわいらしく女の子の横を追従していますよね♪
2. スマホアプリでモーショントラッキングをする方法
次にスマホアプリでのやり方を解説します。
モザイクを入れる方法
ステップ 1:アプリ版 PowerDirector を起動して「新規プロジェクト」→動画を読み込む
PowerDirector を起動したら以下のような画面になるので、「新規プロジェクト」をクリックして動画を読み込みます。

ステップ 2:エフェクト→モザイクを選択
読み込めたら以下の手順で進めます。
①タイムライン上の動画を選択
②エフェクトをタップ
③モザイクをタップ

ステップ 3:モザイクの柄と入れたい人物を選択
モザイクを選択すると自動で人物の顔にモザイクが入るので、モザイクの柄と入れたい人物の顔を選択します。
選択できたら、チェックマークをタップします。

ステップ 4:動画を確認して書き出し
最後に再生ボタンをタップして動画を確認して、右上の書き出しをタップします。

ステッカーを入れる方法
次にステッカーを入れる方法をご紹介します。
画像の読み込みまでは上記の「モザイクを入れる方法」と同じなので省きます。
ステップ 1:ステッカーを選択して調整する
下のメニューより「ステッカー」を選ぶと色んなステッカーが表示されるので、好きなものを選び、サイズや角度を調整します。


ステップ 2:モーショントラックで追従する
タイムラインに配置されたステッカーを選択して、下のメニューの「モーショントラッキング」をタップします。
そして、追従する対象を四角で選択して、「トラッキング開始」をタップします。


ステップ 3:動画を確認して書き出し
少し待つだけで自動でトラッキングしてくれるので、最後に再生ボタンをタップして動画を確認して、右上の書き出しをタップします。

まとめ
今回は PC とスマホアプリでモーショントラッキングの編集をする方法をご紹介しました。
難しそうに見えますが、方法さえ分かればとっても簡単にできますよね。
解説でご紹介した PowerDirector は PC 版・アプリ版共に無料体験版を使うことでモーショントラックの利用と書き出しまで行うことができます。一度試してみたいという方は以下よりダウンロードしてみてくださいね。
※当サイトは CyberLink 社が運営しています。PowerDirector は自社製品です。

動画編集歴15年以上。テレビCMの編集会社にてプロの制作現場を経験した後、現在は技術支援、公式YouTubeのマネジメントなどを担当する。動画編集のオンライン講座を受け持ち、累計参加者は1,000名以上。最新の AI 編集や時短テクニックを発信し続けている。



