PowerDVD 14 Ultra – 録画テレビ番組を再生
テレビレコーダー内の番組データ、ディスクに保存した録画番組。PowerDVD 14 は、どちらの再生にも対応しています。
録画したテレビ番組をリビングから離れて視聴
DLNA を使ったストリーミング再生
ホームネットワーク経由で、DLNA 対応のテレビ・レコーダーなどの機器に撮り貯めた、テレビ番組をストリーミング再生*することができます。
* 二ヶ国語対応番組の音声言語選択、字幕放送の字幕の表示には対応していません。
DTCP-IP にも対応!
PowerDVD 14 は、DTCP-IP にも対応。コピー保護のかかっているテレビ番組も安心して再生できます。
パソコンでテレビ録画ディスク再生するためのポイント
PowerDVD 14 の 3 つのエディション Ultra (ウルトラ) 版、Pro (プロ) 版、Standard (スタンダード) 版、さらに無料体験版で再生できるテレビを録画したディスクの形式をまとめました。パソコンでテレビ録画ディスクを再生する際に必要な環境についても本ページでご確認頂けます。
録画テレビ番組のコピー保護 CPRM レコーダに記録されたテレビ番組には、ダビング回数などを制御するコピーコントロールが施されています。標準画質で記録したディスクを再生する場合、CPRM に対応した DVD に記録して、なお且つディスクドライブと、再生ソフトが全て CPRM に対応している必要があります。また、デジタル出力を行う場合、モニターについても HDCPに対応している必要があります。 |
DVD にハイビジョン画質で録画する AVCREC レコーダーに録画したテレビ番組をハイビジョン(HD)画質で DVD に記録する方式を AVCREC といいます。この方式で記録した場合、ディスクは DVD であっても再生を行うにはBlu-rayドライブが必要となります。PowerDVD 14 Ulta、Pro、体験版で AVCREC ディスクを再生できます。 |
Blu-ray にテレビ番組を記録する BDAV 形式 テレビ番組を Blu-ray に記録する方式は BDAV 形式と呼ばれ、市販・レンタルの Blu-ray の記録方式 (BDMV 形式) とは異なります。 BDAV には基本的にトップメニューを付けることはできませんが、後から他のテレビ番組を追加記録していくことができます。再生を行うには Blu-ray ドライブが必要となります。PowerDVD 14 Ultra、Pro、体験版で Blu-ray ディスクを再生できます。 |
大容量 Blu-ray ディスク BDXL 追記型で 100GB という大容量の Blu-ray ディスク規格 BDXL。1枚のディスクにハイビジョン形式で長時間の記録が行えるのが特徴です。 Blu-rayの規格ですので Blu-ray ディスクドライブでのみ再生が可能ですが、さらに Blu-ray ドライブが BDXL の再生に対応している必要があります。 古い Blu-ray ドライブは BDXL に対応していない場合がありますので、メーカーに再生ができるかどうかを確認をして下さい。 |
テレビ録画ディスク再生早見表
現在販売されている Blu-ray (ブルーレイ) レコーダーはテレビ番組をレコーダやディスクへ記録するための方式を細かく設定できるようになっています。PowerDVD 14 はこうした細かな記録方式のいずれを選んでも再生が行えます。Deluxe (デラックス) 版については従来の市販・レンタル DVD と同じ画質である標準画質のみに対応しています。ハイビジョン画質で記録したディスクの再生は行えませんのでご注意下さい。
PowerDVD 14 の各エディションで再生可能なテレビ番組の記録方式と対応ディスク
PowerDVD 14 エディション |
Blu-ray レコーダー ハイビジョン録画モード・放送画質 |
Blu-ray レコーダー 標準(SD)録画モード、放送画質 |
対応ディスク |
対応ディスク 記録形式 |
Ultra 版 ※ | DR、HG、HX、HE、HL、HM、HZ、XR XSR、SR、LSR、LR、ER、AF、AN、AE |
XSP、SXP、XP、SP LP、EP、FR |
BD-R、BD-RE、BDXL、 DVD-R、DVD-RW など |
BDAV、AVCREC DVD-VR(CPRM) |
Pro 版 ※ | DR、HG、HX、HE、HL、HM、HZ、XR XSR、SR、LSR、LR、ER、AF、AN、AE |
XSP、SXP、XP、SP LP、EP、FR |
BD-R、BD-RE、BDXL、 DVD-R、DVD-RW など |
BDAV、AVCREC DVD-VR(CPRM) |
Standard 版 | 再生できません | XSP、SXP、XP、SP LP、EP、FR |
DVD-R、DVD-RW など | DVD-VR(CPRM) |
体験版 | DR、HG、HX、HE、HL、HM、HZ、XR XSR、SR、LSR、LR、ER、AF、AN、AE |
再生できません | BD-R、BD-RE、BDXL、 DVD-R、DVD-RW など |
BDAV、AVCREC |
ハイビジョン (HD 映像) を出力する場合の注意事項
無料診断ツール BD & 3D Advisor で高画質映像の出力チェック Blu-ray や AVCREC ディスクを再生は上述の条件に加えて、ハイビジョン映像のデジタル出力に対応している必要があります。左の画像はパソコンの本体とモニターを繋ぐケーブルです。青色のケーブルは VGA ケーブルと呼ばれ、アナログ出力しか行えないため、Blu-ray や AVCREC の出力が行えません。 DVI や HDMI などのデジタル出力に対応したケーブルを利用する必要があります。ノート型パソコンにはこのようなケーブルは必要ありませんが同様にデジタル出力に伴うコピー保護技術に対応しているか確認が必要です。 |
CyberLink BD & 3D Advisor (Blu-ray & 3D アドバイザー)はパソコンで Blu-ray 再生と 3D 立体視が行えるかをチェックする無料診断ツールです。パソコンに CyberLink BD & 3D Advisor をインストールして診断を実行すると、左の画像の様にパソコンに内蔵された機器を自動で検出して、Blu-ray 再生に対応しているかをチェックしてくれます。ご利用のパソコンで Blu-ray 再生が行えるかどうかご不明な場合にご活用ください。 |
PowerDVD 14 Ultra について: 製品概要 │ 再生機能 │ 操作性・便利な機能 │ 補正で高画質・高音質 │ 録画テレビ番組を再生 │ 使用例 │ 機能紹介ビデオ
その他カテゴリ: クラウド・アプリと連携 │ 機能一覧・比較 │ 動作環境