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2007年 11月 7日
Windows Vista時代に求められるCyberLinkの技術

~IT Media 2007年10月24日より~

CyberLink社(以下サイバーリンク)は、日本国内のPCベンダーや光学ドライブベンダーに対するOEMビジネスを中心に活動しています。OEM製品には、OEM先の製品向けにカスタマイズしたソフトウェアの開発なども含まれます。
サイバーリンクは、ソニーのVAIOシリーズでソフトウェアコンポーネントを手がけており、DT1(ネットワーク接続型デジタルチューナーユニット)の「VAIO Digital TV」や、VAIO type X Livingなどに採用されている「VAIO Media」、VAIO type Lに導入されたTV視聴録画アプリケーションの「TV Enhance for VAIO」などを供給した実績を持ち、特にVAIO type Lでは、店頭販売されるローエンドモデルに搭載されたCeleron 530とチップセットに統合されているIntel GMA X3100でも、デジタルTVの録画と再生を可能にする最適化に力を注ぎました。

サイバーリンクが現在力をいれて展開しているのが、トータルHDソリューションともいうべき「CyberLink Next-Gen Disc Solution」です。次世代DVD規格であるBlu-ray DiscとHD DVDのそれぞれに対応した、再生、オーサリング、ビデオ編集、書き込みソフトを1つのパッケージとして提供するもので、最近増えてきたHD対応ビデオカメラの映像を民生機器と互換性を持つフォーマットで簡単に保存できるのが、この“ソリューション”の特徴となっています。

また、DLNAに準拠したクライアントアプリケーションである「SoftDMA」は、PC上で動作するソフトウェアクライアントとして初めて“DTCP-IP”に対応しました。これにより、DTCP-IPをサポートしたサーバとの組合せで、サーバ上の録画されたデジタル放送のコンテンツ(DRMにより保護されている)をネットワーク経由での視聴が可能となりました。

【OEM向けの最新技術の導入】

  • DTCP-IP対応SoftDMAが導入されている東芝の「Qosmio G40/97D」はHD DVDレコーダーの「VARDIA RD-A600」「同 A300」に録画したデジタル放送をネットワーク経由で再生が可能

  • ソニーのVAIO type L VGC-LJ50DB/WはCeleron 530、Intel X3100という構成ながら、「TV Enhance for VAIO」を導入したことで、高解像度のデジタル放送コンテンツをスムーズに再生が可能

■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:尾藤 伸一 )は、サイバーリンク社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
こちらのメールから担当;Renee ChenまたはManal Maまでお問い合わせください。
press@cyberlink.com


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