2007年8月21日 ―サイバーリンク社（5203.TW）は、インテルCore 2 Quadプロセッサーのシステム上でサイバーリンク主要アプリケーションを使用し、高品質のビデオコンテンツを再生、分析、作成するためのアプリケーションのパフォーマンス向上を発表しました。

ブルーレイディスクとHD DVD再生ソフトであるPowerDVD Ultraは、フレーム率のパフォーマンスを最高66%まで向上させました。ビデオ編集ソフトPowerDirectorは編集時間、トランスコーディングを最高68%まで改善しました。
インテルCore 2 Quadプロセッサー QX6700を特徴とするシステムを用いて、PowerDVDはよりスムーズな再生と、高解像度H.264ビデオコンテンツのために80.54fpsまでのフレーム率を成し遂げました。また、PowerDirectorは、AVIビデオファイルをDVD HQクオリティーに変換して、エフェクトをビデオに適用するための速度を改善しました。
（それらのソフトはすでにテストもされ、インテルのクアドコアテクノロジーにおいてパフォーマンスの大幅な向上を確認済みです。）

ジェイソン チェン（インテルのカントリーマネージャー）のコメント

「インテルCore 2 Quadプロセッサーは、アプリケーションの今日と未来のニーズを満たすために世界に通用するパフォーマンスとエネルギー効率をお届けします。また、お客様がインテルCore 2 Quadプロセッサーに基づくPCでのサイバーリンクアプリケーションでマルチメディア体験を楽しむことを期待しています。」

アリスH.チャン（サイバーリンクCEO）のコメント

「高品質のビデオを編集、再生するにはPC内において多くの処理能力を必要とします。インテルの先進クアドコアプロセッサに対応したアプリケーションの最適化により、PowerDVD（スムーズなDVD再生）とPowerDirector（すばやいDVD作成）は、素晴らしいアプリケーション環境を提供します。」

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