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2006年 9月 29日
デジタルホームでのスポーツ観戦の新機軸「CyberLink MagicSports 3」発表

-テレビのスポーツビデオを分析する革新的ホームビデオソフト



2006年9月27日、デジタルホームソリューションのリーダーであるCyberLink Corp. (台湾)は、録画された野球やサッカー中継のベストシーンを分析・特定するソフトウェア「CyberLink MagicSports 3」を発表しました。


「MagicSports」は、試合開始から試合中のベストシーンを素早く抽出します。野球の試合を分析するための新モジュールにより、絶妙な投球シーンにユーザーがすぐにアクセスするために、各打席シーンを抽出し、「Next Pitch」および「Last Pitch」ボタンによってアクセスすることができます。


「MagicSports」はベストシーンを特定するために「CyberLink MagicScene™テクノロジ」を採用しています。この技術は 打席シーン抽出するためにビデオ映像と音声信号を分析するアルゴリズムを含んでいます。打撃、フォアボール、ホームラン、打点、そのほかの2時間の野球の試合を約10分で分析し、ハイライトシーンを抽出することができ、ユーザは、ハイライトシーンを鑑賞したり打席間をスキップすることができます。 20分未満でも95-98%の精度でサッカー試合を分析することができます


CyberLink Corp. 最高経営責任者(CEO) Alice H. Changは以下のようにコメントしています。

「『CyberLink MagicSports 3』は、ファンがゲームのハイライトを再生する方法を変革するでしょう。CyberLinkはスポーツ中継を録画したビデオを分析するために高度なビデオ分析技術を採用しました。試合を録画したビデオを早送りする代わりに、ユーザーはメニューを操作することによりハイライトシーンを鑑賞することができます。」



CyberLink MagicSports 3 は以下の機能を搭載しています:
  • Next/Last Pitchボタン…MagicSportsテクノロジで分析された打席間をスキップ
  • MagicSports…ホームラン、打席、打点などゲームのハイライトシーンをビデオから分析・抽出
  • 透過オンスクリーンメニュー…全編再生中にハイライトシーンをサムネイル(縮小画像)で表示
  • スターレイティング…ユーザーは各シーンの重要性を星印で評価可能
  • ビデオの長さに合わせてMagicSportsでハイライトシーンを抽出
  • CyberLink MagicSportsはWindows VistaおよびWindows XP Media Center Editionをサポートし、CyberLink PowerCinemaと連携が可能です。PowerCinemaのTV録画機能を向上させ、サッカーの試合においてはゴールシーンおよびゴール前の攻防およびペナルティーキックなどの重要シーンを抽出できます。



■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高木 修一)は、CyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
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http://www.cyberlink.com/jpn/company/contact-cl.jsp

 



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