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2006年 4月 24日
CyberLink社はPCからモバイル機器までデジタルTVの専門分野を拡大

2006年4月17日、デジタルホームソリューションのリーダーであるCyberLink社は、携帯機器を利用してのTVコンテンツ受信を可能にするCyberLink DVB-H TVソリューションを発表します。
この発表はPCでのビデオ再生などのTVエンターティメントの分野において常に先端を行くCyberLink社の技術が、スマートフォンやPDAなどの携帯機器の分野にまで進出した事を意味します。CyberLink社は台北のインターナショナル・デジタル・エレクトロニクスショーにおいて最新技術のデモンストレーションを行います。

コンテンツ、ネットワークサービス、ハードウェアなどのモバイルTV事業を行う各社との協力関係が、デジタルビデオの受信と再生を実現するDVB-Hソフトウェアソリューションの開発においてCyberLink社への大きな力となっております。ユーザはCyberLink DVB-H TVソリューションのインターフェースを通して、コンテンツを視聴し、アクセスする事が出来ます。

CyberLink社 CEO  Alice H. Changコメント
CyberLink社の戦略は、時間や場所を問わずにユーザの要求に応じて高画質TVコンテンツへのアクセスを可能とする事です。この携帯機器向けの技術の発表はデジタルTV視聴の環境が、PCやon-the-go携帯機器を含むCEなどの垣根を越えていくと予想しております。 携帯機器向けのデジタル放送規格(DVB-H)に基づき、CyberLink社のDVB-H TVソリューションは、オーディオ・ビデオ放送波の受信と再生、ESGデータの受信などの機能を備えています。また、DVB-H規格に基づくIPデータ放送のDVB-CBMS仕様に対応しております。

CyberLink社のDVB-H TVソリューションは以下の機能を含みます

  • TVアプリケーションはTV A/Vプレゼンテーション、DVB-Hチャネルセレクション、ESGプレゼンテーションモジュールから成り立っています。
  • ESG処理はESGブートストラップデータ、ESG XMLフラグメント、データレポジトリをコントロールしています。
  • ビデオの再生にはMPEG 4 H.264ビデオデコーダーを使用します。
  • オーディオの再生にはHE AAC v2デコーダーを使用します。
  • 画像取得や多重解析IPパケットのネットワークスタックはESG関連のデータをFLUTE/ALCプロトコルまたはH.264ビデオRTP プロトコルまたはRTPプロトコル経由のHE-AAC v2ペイロードにより構成することが可能です。


CyberLink社は最新のハンドヘルドソリューションを中国北京のインテルデベロッパーフォーラムにて4月17日・18日、同じく台湾インターナショナルデジタルエレクトロニックショーにて4月17日~20日まで行いました。デジタルホームソリューションのリーダーであるCyberLink社は、携帯機器を利用してのTVコンテンツ受信を可能にするCyberLink DVB-H TVソリューションを発表します。


■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高木 修一)は、CyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を株式会社サイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

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