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2006年 4月 16日
台北と北京のインテルデヴェロッパーフォーラムにてCyberLink社はモバイルデバイスに対応したTVソリューションを発表しました。

CyberLink社は、台北と北京で行われているインテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)で、モバイル機器向けのTVソリューションを発表しました。

2006年4月10日、デジタルホームソリューションのリーダーであるCyberLink社は、台北のインテル・デヴェロッパー・フォーラム(IDF)にてモバイル機器によるデジタルTV再生のデモンストレーションを行いました。また同様のデモが来週北京でも行われます。

ハンドヘルド機器(DVB-H)へのデジタル放送規格に基づきサイバーリンクのDBV-H TV機能ではAVのストリーム再生や電子テレビ番組表機能をサポートしています。CyberLink社のソリューションはDVB-Hを使用したインターネットプロトコルデータキャスティング放送やモバイルサービス(DVB-CBMS)仕様に対応しています。
携帯機器向けデジタル放送規格(DVB-H)に基づくCyberLink DVB-H TV技術は、エレクトリック・サービス・ガイド(ESG)の利用やビデオ・オーディオビットストリームの再生などの機能を含んでいます。CyberLink社の技術は、DVB-Hを使用したIPデータ放送のDVB-CBMSの仕様に基づいております。

CyberLink社DVB-H TV技術は以下の機能が含まれます

  • DVB-H受信機のチューニング
  • HE-AAC v2オーディオやH.264ビデオの再生
  • ESGデータの受信と表示
CyberLink社のDVB-H TV技術は以下の特徴的な機能を含みます
  • IPパケットから、RTPプロトコルを用いたH.264/HE-AAC v2データ、FLUTE/ALCプロトコルを用いたESG関連データの分離機能。
  • モバイルデバイスのための高効率H.264ビデオデコーダー
  • モバイルデバイスのための高効率HE-AAC v2オーディオデコーダー
  • ESG対応 - コンテンツデータの取得、各種情報表示、データの保存など
  • TV受信、チャンネル切り替え、ESG表示を行うテレビ機能
CyberLink社 CEO Alice H. Chang コメント
CyberLink社はこのIDFでIntelRXscaleRプロセッサを用いてデジタル放送波の携帯端末での受信デモを行っております。この事はH.264 MPEG-4をハードウェアのデコードを必要とせず受信が可能な事を証明しています。それと共にIntel®ワイヤレスMMX™テクノロジを利用する事で、H.264デコードのパフォーマンスを70%向上させる事が出来ます。


■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高木 修一)は、CyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を株式会社サイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは下記のお問い合わせ先をご利用ください。
サイバーリンク株式会社
〒141-0001 東京都品川区北品川5-6-27 ファーニスビル5階
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