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2006年 4月 10日
ソニー製ノートパソコンで、日本のデジタル放送コンテンツの再生用にCyberLink社のDTCP-IP技術が採用されました。

2006年04月03日、デジタルホームソリューションの先端を行くCyberLink社はソニー ㈱ と協力し、デジタル放送TVコンテンツ(コピーワンスコンテンツ)に、対応した機能を持つソニーのVAIO PCで再生可能にしたことを発表しました。

このDTCP-IP規格に準拠したソフトウェアは、エンターテイメントソフトであるVAIO MediaがインストールされたVAIOノートパソコンに組み込まれる事で、ホームネットワークを介してデジタル放送コンテンツを視聴する事を可能にします。また、VAIOデスクトップパソコンでもHDCP対応モニターを利用する事で、デジタル放送コンテンツをデジタル出力で楽しむ事が出来ます。

CyberLink社のDTCP-IP技術は、日本の社団法人電波産業会(ARIB)の定めるデジタル放送コンテンツの運用規定に適合しています。この規定では、デジタル放送コンテンツの共有はホームネットワークのみにおいて許可され、ホームネットワーク外の第三者への提供は禁止されています。

CyberLink社 CEO Alice H Changのコメント
CyberLink社はPCでのDVD再生分野において、常に技術の先端に位置してきました。しかし、弊社はさらなる技術の向上と分野の拡大をはかり、デジタルホームにおける著作権保護されたHDコンテンツの配信をも可能にしました。


■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高木 修一)は、CyberLinkの100%日本支社として、2005年4月1日に新たに設立された会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を株式会社サイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは下記のお問い合わせ先をご利用ください。
サイバーリンク株式会社
〒141-0001 東京都品川区北品川5-6-27 ファーニスビル5階
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