Genetec は、インテリジェントで革新的なネットワークセキュリティ製品、サービス、ソリューションの世界的リーダーです。 Genetec は創業当時から、ライフワークを向上させるイノベーションを提供することに重点を置いてきました。Genetec の Security Center VMS は、顧客のすべてのデータを統合して、セキュリティ ポリシーの管理、イベントの監視、調査の実行を可能にするために徹底して設計されています。
Security Center + FaceMe® Security
Genetec Security Center は、ユーザーが新たな脅威に対抗するため、必要な各種テクノロジーを使用してシステム拡張可能な広範なエコシステムを用意しています。FaceMe® Security は Security Center との統合する事により、セキュリティ監視における包括的な顔認証を提供する最高のパートナーとなります。Security Center のビジュアルトラッキング機能と FaceMe® の顔認証を組み合わせることにより、ビデオ調査が高速化され、安全性とセキュリティが大幅に向上します。
FaceMe® Securityを統合する利点
イベント発生時のポップアップ表示
複数のカメラ映像を同時に監視可能で、イベント発生時にはUI上にポップアップ通知を表示します。
Genetecとアクセス制御
FaceMe® Security がデータベースに登録されている人物を認識すると、Security Center に通知をプッシュします。 Security Center は、その人物にアクセス権限があるかどうか判断し、ドアロック解除やアクセス制御システムへのプッシュ イベントをトリガーします。
Genetec Security Center から FaceMe® Security への人物データベースを自動的に同期することが可能です。 ワンクリックで手動同期を行う事も可能です。
システム構成
分散型システムアーキテクチャを採用するFaceMe® Securityは、高度で柔軟な可用性を持ち、システムを継続して安定運用可能な環境を提供します。また、Genetec Security Center からビデオストリームを取り込み、FaceMe® SecurityのWorkstation上で特徴量を抽出して、Centralのデータベースと比較して個人を特定することで、予め設定したイベントを発生させることができます。例えば、“ブロックリスト”など特定の条件に当てはまる人物がイベントとして検出された場合、Centralは直ちにSecurity Center に通知してアクションを実行することができます。さらに、サードパーティのアクセス制御システムと連携(A接点、もしくはWiegandプロトコルを利用した制御)して、Slack、Teams、Line、U Messenger等SNSにメッセージ通知を発報することもなども可能です。