Syscomのサービスロボット「Ayuda」がFaceMe®を統合し、小売店の顧客体験を改善
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Syscomのサービスロボット「Ayuda」がFaceMe®を統合し、小売店の顧客体験を改善

課題

  • サービス業の変化に伴い、カスタマイズされたきめ細やかなサービスが求められている。しかし、人件費の増加により、サービスの目的とコストへの配慮との間に矛盾が生じている。
  • 従来のサービスロボットは、同じ質問に対して単一の回答でしか回答できないので、人間性を欠いた対応になってしまう。

サイバーリンクのソリューション

  • Ayudaは、ハードウェア、ソフトウェア、顔認証、ビッグデータを組み合わせたサービスロボットです。Ayudaは汎用性が高く、小売店、銀行、病院、政府機関など、さまざまな環境での導入が可能です。
  • FaceMe®の顔認証技術により、Ayudaは顧客との対話時に目を見て、それぞれの顧客の特徴(年齢/性別/感情)を認識することができます。そして、カスタマイズされた反応やサービスを返すことができます。
  • サービスロボット Ayudaは、台湾の多くの企業や政府機関で採用されています。VIPへの挨拶や観光案内などのサービスを行い、FaceMe®の顔認証機能を利用して、お客様の身元を識別し、適切な商品を提案することができます。また、警察機関が最新の政策を推進するために利用しているほか、不審者を特定して公共の安全を確保することもできます。

導入による効果

Syscomはサイバーリンクと提携し、サービスロボット「Ayuda」にFaceMe®をコアとした顔認証エンジンを搭載。サービスロボット Ayudaは、台湾の銀行、警察、病院、教育機関などの政府機関や公共サービス機関に導入されています。

顔認証エンジン FaceMe®を搭載したAyudaサービスロボットは、店員のマンパワーを代替し、カスタマイズされたサービスを提供することができます。

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