CACは2019年12月、日本のイオングループの無人コンビニ「ミニストップ・ポケット」を本社ビルに導入しました。従業員は、クレジットカード、ICカード、モバイル電子マネーなど、現金以外の支払い方法でセルフレジを利用できます。 さらに利便性を高めるため、CACは顔認証技術を活用し、従業員が本人確認書類や携帯電話、財布を持参することなく、顔をかざすだけで 、直接支払いができるようにしたいと考えました。その実現にあたり、顔認証の精度・スピード・なりすまし防止技術が最大の課題となりました。
CACではミニストップポケットの決済システムにFaceMe® SDKを組み込み、従業員の給与口座と連携。 顔データを登録することで、従業員は顔認証による精算サービスを利用できます。 支払いのプロセスは非常にシンプルでスピーディです。
1.商品をスキャンする 2.精算時に顔認証を選択 3.顔認証にて精算完了
顔認証と給与口座への連携を含む3つのステップは、3秒以内に完了します。