台湾・新北市板橋土地管理局における、顔認証を使用した本人確認の精度向上と効率化
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台湾・新北市板橋土地管理局における、顔認証を使用した本人確認の精度向上と効率化

課題

  • スタッフは毎日何百人もの新規申請者の身元を、身分証明書の写真と照合して確認する必要があります。
  • 申請者の提示する身分証明書の写真の中には、何年も前に撮影されたものや、髪型、ひげ、顔の形などが現在と異なっているものがあります。
  • 外観の変化によって、スタッフが申請者の本人確認を正確に行うことが困難となる場合があります。
  • スタッフによる本人確認のミスが、詐欺などの事件につながってしまうおそれがあります。

サイバーリンクのソリューション

  • 新北市板橋土地管理局は、申請者の本人確認を正確かつ客観的な方法で行うため、eシステムにFaceMe® eKYCソリューションを導入しました。
  • スタッフはあらかじめ申請者の同意を得たうえで、顔写真を撮影し、顔認証を行います。
  • FaceMe® eKYCソリューションは、申請者の顔写真を身分証明書と照合することにより、1:1生体認証を行います。

導入による効果

板橋土地管理局では、2020年1月1日よりFaceMe®顔認証による申請者の本人確認を開始しました。FaceMe®は2020年に約3600人の本人確認に使用され、各申請者の本人確認に要する時間が平均で約3分短縮されました。FaceMe® eKYC & Fintechテクノロジーの導入により、管理局と申請者の両方に大きなメリットがもたらされています。

 

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