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PowerDirector

【使い方ガイド】スマホで多重露光動画を作成する方法

最終アップデート 2021年 10月 7日 – by Hiroshi
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How to Use Blending Modes to Create Double Exposure Videos on Your Phone

「多重露光」とは、1 コマの中に複数の画像/映像を重ね写し、アーティスティックで幻想的な雰囲気が作れる技術です。結婚式の映像や旅の記録、ドキュメンタリーなどの作品でよく使用されています。人物のシルエットや横顔などに、ドローンの映像、波、風景などの視覚的要素を重ねることもあります。

多重露光を適用することで、その場面のストーリーをよりはっきりと伝えることができますし、 他の特殊エフェクトと合わせるとより効果的な作品を作ることができるでしょう。

多重露光の映像を作成する場合、テーマを決めてから撮影を行い、それらを重ね合わせて編集していきます。

初心者から見ると、多重露光映像は複雑な技術に思えるかもしれません。しかし、動画編集ソフト/アプリを使えば、簡単にアートな多重露光映像を作成できますよ。

このページでは、CyberLink PowerDirector (モバイル版) の「ブレンド モード」を使って、多重露光の映像を編集する方法を説明いたします。

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ブレンド モードを使って多重露光の映像を編集するには

CyberLink PowerDirector を使って多重露光の映像を編集する前に、テーマを考えてから、被写体や背景 (オーバーレイ) を撮影する必要があります。PowerDirector のブレンド ツールに慣れてくれば、簡単にレイヤーを重ねることができるようになるでしょう。まずはすべてのブレンド モードを選択して、不透明度などを調整してみてください。

テーマを考える

多重露光映像を編集する前に、どのように映像要素を盛り込むかを考える必要があります。また、ゼロから新しいプロジェクトを編集する場合は、撮影を開始する前にテーマを考える必要があります。

例えば、YouTube チャンネルのオープニング映像を編集する場合、コンテンツのスタイルや雰囲気、基本的なメッセージを入れておくといいでしょう。ミステリー系のチャンネルであれば、曖昧さを表現するためにダークな要素を盛り込むといいかもしれません。明るく親しみやすいチュートリアルを作成する場合は、明るいトーンやディテールを入れてみるといいですね。

被写体と背景の映像を撮影する

多重露光の映像は、自由度が高いのが特徴です。被写体と背景 (オーバーレイ) がお互い魅力的に見える映像を選ぶといいでしょう。対照的な映像を選んで、ユニークな効果を加えることもできます。

多重露光映像の被写体は、人物や動物のアップや横顔 (はっきりしたもの) が理想的です。被写体がはっきりしていないと、もう一つの映像に隠れて見えにくくなってしまうためです。

例えば、本をテーマに取り上げる場合、普通に重ねると本のタイトルなどが見えなくなってしまい、単なる四角い形になってしまうことがあります。本のイメージを取り入れたい場合は、革の表紙の質感や、ページに印刷された文字などをレイヤーとして利用するとよいでしょう。

風景や自然、空撮、街並み、コマ撮りなども背景として理想的ですが、決まりはありませんので、まずはいろいろと試してみてください。

被写体から背景を切り抜く

多重露光の映像を準備したら、まずは被写体の背景を切り抜きます。

被写体に焦点を当て、目立たせるためにはこの手順が必要です。CyberLink PowerDirector の [クロマ キー合成] 機能を使うと、背景を簡単に切り抜くことができます。

被写体の背景が単色 (緑色など) のクリップを選択し、トラックに配置、選択して、[クロマ キー合成] をタップします。スポイトのアイコンをクリックして、緑色の背景をクリックするとその部分が透明になります。

被写体映像の背景が薄いグレーなどの落ち着いた色であれば、クロマ キー合成の機能を使用する必要はありません。被写体映像をトラックに追加して、そのまま重ねることができます。

背景 (オーバーレイ) 映像を読み込み、再配置する

PowerDirector (モバイル版) を開き、[新規プロジェクト] を開きます。被写体が含まれる映像をタイムラインにドラッグ&ドロップします。

プロジェクトには、複数のオーバーレイを追加することができます。新しいレイヤーを編集するには、画面左の [オーバーレイ] アイコンをタップして、背景になる映像を選択します。

背景映像 (オーバーレイ) を追加すると、被写体の映像の上に表示されます。角をタップしてドラッグすると、背景映像の位置やサイズを調整したり、回転させたりすることができます。

背景映像を追加すると、被写体の映像は下に配置されて隠れてしまいますが、ブレンドを適用することで、重ねて表示することができます。

映像レイヤーをブレンドする

オーバーレイのクリップをタップすると、編集オプションが表示されます。[ブレンド] ツールをタップして、テーマに合わせてテンプレートを選択してみてください。

テンプレートを選択したら [不透明度] をタップして、オーバーレイ映像の不透明度を調整します。

被写体と背景 (オーバーレイ) の長さを合わせてトリミングします。その後 [調整] をタップして [輝度][コントラスト][彩度] などの調整を行います。

キーフレームを追加する

他のオーバーレイ映像も、同じ手順で調整します。2 つ以上のオーバーレイを追加することで、動画に立体感や深みが加わります。

被写体の映像はそのままで、背景映像 (オーバーレイ) を変更すると、全く違うイメージのシーンを作成することができます。

それぞれのオーバーレイ映像のサイズ変更、位置変更、ブレンドの調整が終わったら、[不透明度] パネルを開きます。オーバーレイの不透明度を [0] にして、ひし形のアイコンをタップして、キーフレームを追加します。

2 つ目のオーバーレイを表示させる位置にタイムライン マーカーを移動させ、[不透明度] を [100] に設定します。調整を行った場所に、自動的にキーフレームが追加されます。

オーバーレイの不透明度を調整することで、ダイナミックな映像を簡単に作ることができます。また、レイヤー マスクを作成すると、部分的にオーバーレイを適用することができます。

多重露光の映像を編集してみましょう


CyberLink PowerDirector (モバイル版: iPhone および Android に対応) を使うと、簡単に多重露光の映像を編集することができます。ソフトウェアの知識や動画編集の経験も必要ありません。こちらのページを参考にして、アートなコンテンツを作ってみてくださいね。

まずは PowerDirector をダウンロードして、多重露光の映像を編集してみましょう!

 

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