PhotoDirector

【無料】パスポート写真を作れるアプリおすすめ 5 選【2024年最新版】

最終アップデート 2024年 10月 6日 – by Hiroshi
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【無料】パスポート写真を作れるおすすめアプリ5選

海外に行く際、必ず必要になるのがパスポートです。パスポート用の写真は規定が細かく、写真屋さんや証明写真機でなければ撮れないと思っている方も多いかと思います。また、家で準備するとしてもパソコンやプリンタなどの周辺機器が必要で面倒そうと思った方もいるのではないでしょうか。

しかし、最近では普段使い慣れているスマホだけ簡単に作成できてしまうのをご存知ですか?そこで今回は、スマホで証明写真を作る方法とおすすめアプリをご紹介します。とっても簡単にできてしまいますので、是非最後までお読みいただき、実際に作ってみてくださいね。


【もくじ】


パスポート写真などが作れる証明写真アプリとは?

「証明写真アプリ」とは、スマホで撮影した写真を証明写真用に加工できるアプリです。パスポートや履歴書用などいろいろなサイズが選べるのはもちろん、人物を切り抜いて背景の色を変更したり、顔や肌の色の調整したり、またシミ、ニキビ、クマなどを自然に消したりと、撮影から本格的な写真加工までアプリ一つでできてしまうものもあります。

さらに、証明写真アプリで撮影・加工後、コンビニでプリントアウトすることができます。わざわざ証明写真機を探して撮影しに行く必要ははありませんし、パソコンやプリンタなどの周辺機器も不要です。


パスポート写真など各種証明写真が作れるおすすめアプリ 5 選

1. パスポートなどの証明写真が簡単に作れて加工もできるアプリ「PhotoDirector」

PhotoDirector アイコン

PhotoDirector(フォトディレクター)は、各種証明写真の作成や自然な美顔加工ができるのはもちろん、話題の AI アバターや似顔絵の作成、写真や画像の編集・調整、コラージュ作成など、様々な写真加工ができるオールインワンの写真編集アプリです。

証明写真(ID写真)に関しては、証明写真作成専用のツールを搭載しています。一からアプリで撮影をして作成する方法と、すでに撮影済みの写真の背景やサイズを変更して作成する方法があります。

PhotoDirector 証明写真例
▲ 証明写真専用ツールで瞬時に写真から証明写真を作成できる!アプリで撮影して一から作成することも可能。
PhotoDirector 美容加工例
▲ 美肌機能やシミ、シワ、クマなどを自然に除去できる美顔機能も優秀!

その他にも不要物を一瞬で除去できる機能や、空入れ替え機能、また背景透過、テキストの挿入など、基本的な機能からユニークものまで多数搭載されている上、 おしゃれなフィルター、ステッカー、コラージュ、フォントなどの種類もとても豊富です。

後ほど、この PhotoDirector を使用して「パスポート写真をアプリで簡単に作る方法」の作り方を解説します。 無料でインストールができますので、気になる方は上記リンクよりダウンロードして試してみてくださいね。 

2. 美顔加工機能が搭載された女性に人気の証明写真アプリ「美肌証明写真」

美肌証明写真 アイコン

美肌証明写真は、シミやニキビ、傷などを自然に隠してくれる女性に人気のアプリです。日本製アプリで、日本の各種証明写真に適したサイズが用意されています。無料で使用できるものの、iPhone 用しか用意されていないため Android では使用することができません。

3. パスポートなどの証明写真をコンビニでプリントできる「Bizi ID – コンビニ証明写真」

Bizi ID アイコン

Bizi ID(ビズアイディー)– コンビニ証明写真は名の通り、コンビニでのプリントアウトに特化した証明写真アプリです。家族や友人など複数の人の写真を組み合わせてプリントアウトできるのは便利なポイントです。しかし、加工の範囲に制約があるため、思うようにうまくいかないことがあります。

4. パスポートを含む様々なサイズの証明写真を作成できる「パシャット」

パシャット アイコン

パシャットは、パスポートだけではなく、運転免許証やマイナンバーカード、履歴書用の写真などさまざまなサイズの証明写真を作ることができます。スマホ一つで調整、注文(有料)することで自宅まで証明写真を届けてくれます。使用される紙は FUJIFILM 純正のペーパーであり、近所に写真屋さんがない場合はおすすめです。

5. 証明写真が作れて高度な加工ができる専門的なアプリ「Adobe Photoshop Express」

Adobe Photoshop Express アイコン

Adobe Photoshop Express(アドビフォトショップエキスプレス)は Photoshop で有名な Adobe 社が開発しているスマホ向けの写真加工アプリです。高度な加工をすることができ、細かな調整が可能なので加工にこだわりたい人には向いていますが、操作が少し複雑なので初心者の方は慣れるまでに時間がかかるでしょう。


パスポート写真をアプリで簡単に作る方法

以下がパスポート写真の規格です。

■ サイズ:縦45mm×横35mm

■ 背景:無地の淡い色

■ 顔・髪
①影が写っていないこと
②ピンボケや手振れにより不鮮明とならないこと
③顔の大きさは34±2mm、上の空間は4±2mm

■ 画像加工:
①目を大きく見せたり、ほくろやシワなどを修正する時には、本人のイメージが変わらないようにすること
②左右反転は不可

■ 画像品質:印刷時のドットやインク滲みが無いようにすること 。

条件が色々と厳しいため、難しそうと思ってしまう方もいるかと思います。しかし、証明写真アプリを使えば初心者でも迷わず作成 & コンビニでプリントすることができますのでご安心ください。

では早速パスポート用の写真を作ってみましょう。ここでは、おすすめ 1 位でご紹介した PhotoDirector を使用します。PhotoDirector は無料でインストールできますので、一緒に試してみたい方は下記よりダウンロードしてください。

ステップ 1
PhotoDirector を起動して「ID 写真」を選択する

PhotoDirector を開き、少し下にスクロールすると、「ID写真」が出てきますのでタップしましょう。

PhotoDirector で証明写真1

ステップ 2
ガイドラインに合わせて撮影する

「ID写真」をタップすると、撮影する画面になりますので、ガイドラインに合わせて撮影してください。すでに撮影した写真がスマホの中にある場合は、左下の写真をタップして使いたい写真を選びましょう。写真に問題がなければ、「次へ」をタップしてください。

PhotoDirector で証明写真2
PhotoDirector で証明写真3

ステップ 3
ガイドラインに写真を合わせる

次へをタップすると、背景が自動で削除され、人物だけが切り取られます。顔を水色のガイドラインに自動的に合わせてくれますが、微調整が必要な場合はメッセージに沿って調整しましょう。調整できたら右下の「✓」をタップしてください。すると、背景が自動的に白くなります。

PhotoDirector で証明写真4
PhotoDirector で証明写真5

ステップ 4
証明写真のサイズを選択する

今回はパスポート用の写真を準備するため、左下の「サイズ」をタップして、サイズを選びます。

PhotoDirector で証明写真6

今回はパスポート用の写真なので、「45×35mm」を選びます。パスポート用の写真以外にも色々なサイズが用意されています。他のサイズを選択すると、自動的に首から肩までの範囲も調整されるため、サイズごとに調整する必要はありません。

PhotoDirector で証明写真7
PhotoDirector で証明写真8
PhotoDirector で証明写真9
PhotoDirector で証明写真10

ステップ 5
美肌加工をする

必要な場合、ビューティー機能を使用して美肌に補正しましょう。 「ビューティー」をタップして、「美肌(顔)」を選択します。

PhotoDirector で証明写真11
PhotoDirector で証明写真12

下のスライダーを右に動かすことによって、肌をより滑らかにすることができます。また、写真を撮る日に限って肌の調子が悪かったり、吹き出物やニキビができてしまったなどの場合にも対応できるよう、「肌トーン」・「しわ」・「にきび消し」などの美肌ツールもありますので、お好みに合わせて使用してみてください。

※注意!※ パスポート用の写真は肌荒れやクマ、ニキビ、ひげを隠す加工などは問題ありませんが、顔認証時に影響が出る加工はしてはいけません。そのため、輪郭を修正したり、目を大きくするなどのパーツ加工は外務省より禁止されているので加工しないよう注意しましょう。

PhotoDirector で証明写真13
PhotoDirector で証明写真14

なお、パスポート写真は、背景が「無地の淡い色」と決まっているため、今回は「カラー」指定せず、デフォルトの白を使用します。

ステップ 6
保存する

最後に右上の「下向きの矢印」をタップして、保存しましょう。

右下の写真の通り、有料版ではコンビニでプリントできる L 版サイズの画像を作成することができます。 同じサイズの写真がが 4 枚印刷できるレイアウトと、3 サイズ各 2 枚づつ印刷レイアウトが用意されています。例えば、海外旅行中にレンタカーを借りる予定がある方は国外運転免許証(写真サイズ:縦 45 mm×横 35 mm)が必要なので、そのような場合にはこちらの L 版サイズで印刷するのがおすすめです。

PhotoDirector で証明写真15
PhotoDirector で証明写真16
PhotoDirector で証明写真17
PhotoDirector で証明写真18

また、PhotoDirector では以下のような背景が写ってしまっている写真も、AI が自動的に背景を入れ替えて、証明写真にすることができます。

PhotoDirector で証明写真19
PhotoDirector で証明写真20
PhotoDirector で証明写真21
PhotoDirector で証明写真22

まとめ

今回は、スマホのアプリでパスポート写真を作成する方法とおすすめのアプリについて解説しました。

パスポート写真などの証明写真が必要な場合、面倒に感じてしまう方が多いかと思います。しかし、今回解説した通り、証明写真に対応したアプリを使うとスマホとコンビニプリントだけで手間をかけずにあっという間に作れてしまいます。

なお、おすすめ 1. でご紹介した PhotoDirector は、その他にも多彩な機能と AI による補助で、高度は写真加工を簡単に行うことができます。例えば、海外旅行先の有名スポットで撮影したものの、曇り空でどんよりした写真しか撮れなかった場合、PhotoDirector の空置き換え機能を使えば数タップで美しい青空に入れ替えることができます。また、撮影した風景を一瞬でまるでポストカードのような絵画風に加工したりなど、旅行の思い出を楽しく残すことができる機能が豊富に搭載されています。

PhotoDirector は無料でインストールができますので、気になる方は是非下記リンクよりダウンロードして色々な機能を試してみてくださいね。

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