【無料】動画に音楽をつける方法とおすすめ iPhone アプリ5選【2024年最新版】
最近では YouTube だけでなく、Instagram や Twitter でも動画を共有できるようになりました。
スマートフォンも進化して、高画質での動画撮影や動画編集アプリによるプロのような動画編集までスマートフォン上で完結してしまい、さらに動画編集アプリから様々な SNS などのプラットフォームへ直接アップロード出来たりと至れり尽くせりとなっています。
こうなってくると、人が編集した動画を見ているだけではなく、自分でも動画編集がしてみたくなりますよね。
そこで今回は「動画に音楽を付ける方法 iOS編」について解説していきます。
目次:
- スマホで動画に音楽を付ける?
- 動画に音楽を付けるおすすめアプリ5選
- 1.初心者でもで高度な動画編集ができて簡単に音楽が付けれる iphone対応「PowerDirector」
- 2.デフォルトアプリで動画に音楽も付けれる iphone対応「iMovie」
- 3.簡単操作で動画に音楽が付けれる iphone対応「KineMaster」
- 4.SNSにピッタリで動画に音楽も付けれる iphone対応「InShot」
- 5.手軽に編集できて動画に音楽も付けえる iphone対応「Filmmaker Pro」
- 動画に音楽を付ける方法
- まとめ
スマホで動画に音楽を付ける?
YouTube や Instagram で見かける動画、オシャレに仕上がってますよね。
自分でもあんな動画を作ってみたいと考えても、難しそうでなかなか始められないと言う人も多いかもしれません。
最初からプロのような動画を作ろうとしてもなかなか難しいので、最初の一歩として「動画に音楽を付ける」ところから初めて見てはいかがでしょうか?
自分で撮影した動画にオシャレな音楽や動画のイメージにあった音楽を付けるだけで、動画の魅力が一気にあがります。
そして、次項でご紹介する動画編集アプリを使えば、動画に音楽を付ける編集はほんの数タップで出来てしまいます。
動画に音楽を付けるおすすめアプリ5選
最近では動画編集アプリの機能も充実して、種類もかなり増えました。
それぞれの動画編集アプリで得手不得手もあるため、どのアプリを選べば良いか悩んでしまいますよね?
そこで、この項では動画編集の初心者でも簡単に動画に音楽を付ける事ができるアプリをおすすめ順にご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自分のスキルや環境にあった動画編集アプリを見つけてください。
1.初心者でも高度な動画編集ができて簡単に音楽が付けれる「PowerDirector」
PowerDirector はマルチトラックや 4K 編集機能、タイムラインやオーディオトラックを搭載しており、スムーズに動画をつなぎ合わせたり音楽を追加することができる動画編集アプリです。アプリとは思えないほどの機能充実ぶりとそれらをタップ操作で行える手軽さ、使いやすい UI が評価され、多くのユーザーが利用しているアプリです。
▲ わかりやすい UI で初心者でも簡単に使いこなせる仕様が人気!
おすすめ機能一覧:
- スキルに関係なく、かんたんな操作で編集ができる
- 高解像度マルチトラック編集が可能
- 数え切れないほどのエフェクトと、毎月追加されるデザインを楽しめる
- ドラッグ&ドロップで動画エフェクトとトランジションの適用
- マルチタイムラインを使って写真とビデオを1つのクリップにまとめる
- PiP オーバーレイ機能で複数の写真やビデオを合成
長所:
- このアプリ 1 本で動画編集に必要な物がほぼ揃う
- サポートが充実
- 初心者からプロまで使える
- 無料ダウンロード
2.デフォルトアプリで動画に音楽も付けれる iphone 対応「iMovie」
iMovie(アイムービー)は、Apple 社が提供する iPhone や iPad デフォルトの動画編集アプリです。
さすがメーカーが直々に開発しているアプリだけあって、ベストチョイスと言っても過言では無い仕上がりのアプリ。
iPhone を知り尽くした使いやすいインターフェイスと高性能を兼ね備えた上で、全に無料で利用できるのは魅力的。
機能面では、4K とマルチトラックの編集ができ、動画の配列機能があり、自動的にビデオの長さを調整して無料の音楽を挿入することができます。
操作も簡単で初心者でも少し練習すればある程度の動画は作れてしまいます。
そして、最も注目すべき機能の一つは、初期設定にある簡易サンプル(テンプレート)、サンプルには、フォトアルバム、スポーツ、旅行、コミックブック、ネオン等の種類があり、各サンプルには、音楽、トランジション、テキストがすでに含まれているので、編集時間と労力を節約することができます。
長所:
- Apple 製品には無料でインストールされている
- シンプルなインターフェース
- Apple デバイスとの親和性の高さ
3.簡単操作で動画に音楽が付けれる iphone 対応「KineMaster」
KineMaster(キネマスター)は、1でご紹介した PowerDirector 同様、最大 4K での動画編集をサポートし、YouTube へのアップロードも可能です。
クリップをフレームごとにトリミング、カット、微調整することができ、これは音声トラックされるため、音楽を付けるのも簡単です。
またトランジション、混合モード、クロマキー、色調整などの機能を備えています。
これらのツールはすべて、簡単に操作できるインターフェースで利用できます。
そしてこれらの編集機能により、動画を思い通りに仕上げることが可能です。
ただし、KineMaster には、タイムライン画面がないため、他のアプリやプラットフォームでの編集のように、クリップを重ねてしまうと下にズレるのではなく、重なって表示されてしまいますのでこの点に関しては操作に慣れが必要です。
長所:
- 精密な編集コントロール
- 無料ダウンロード
4.SNSにピッタリで動画に音楽も付けれる iphone 対応「InShot」
InShot(インショット)は、SNS 用動画の作成に適しています。
基本的な動画編集ツールを備え、覚えやすいシンプルな設定で、他の編集アプリではあまり実装されていない「スピード調整機能」なども兼ね備えています。
また、動画及び静止画像の両方の編集ができますので、TikTok や Instagram を含む様々な SNS に使えるでしょう。
動画編集の経験がない人でも、使いやすいインターフェイスのおかげで、動画を楽しく編集することができます。
しかし、マルチトラックや 4K 編集、サポートシステムなどの機能が無いため、上級者やプロの動画編集には向いていません。
長所:
- 使いやすい
- TikTok や Instagram に最適
- 無料ダウンロード
5.手軽に編集できて動画に音楽も付けえる iphone 対応「Filmmaker Pro」
Filmmaker Pro(フィルムメーカープロ)は、手軽にプロ級の動画編集をすることが出来ます。
このアプリには、高度な動画を作るために必要な充実したツールが備わっており、クロマキー編集など高度な編集も可能。
マルチトラック編集機能はありませんが、30 種類以上のフィルターと 17 種類以上のトランジションで 4K 動画を編集する事ができます。
また、簡単にナレーションを追加できるオーディオメーターも備わっています
しかし Filmmaker Pro で全ての機能を利用するにはアプリ内での購入が必要になります。
月間または年間サブスクリプションを購入すると、オーディオトラック、ツール、イラストの編集が可能となります。
また、無料版では必ず入ってしまう「ウォーターマーク(透かし)」を取り除くことができます。
長所:
- グリーンバックの合成
- 30種のフィルター、17のトランジション、200のフォント
- ・ボイスオーバー用の音量メーター
動画に音楽を付ける方法
それでは iPhone を使って「動画に音楽を付ける」方法について解説を行っていきます。
▲ 動画での解説はこちら!(5:04~)
なお、この項ではおすすめアプリ 1 でご紹介している PowerDirector を使って解説を行いますので、この機会に PowerDirector をインストールして解説を読みつつ一緒に試してみてくださいね。
PowerDirector の無料インストールは下記リンクからどうぞ。
ステップ 1:PowerDirectorを起動します
PowerDirector を起動すると、下図のような画面になります。
「+新規プロジェクト」をタップしましょう。
すると、下図真ん中のような画面になりますので、編集したい動画の縦横比を選びます。
YouTube 用であれば、16:9、Instagram 用でしたら、1:1 か 4:5 が良いでしょう。
ステップ 2:編集したい動画を選びます
縦横比を決めると、下図左のような画面になり、スマートフォン内に保存されている動画を選ぶことが出来ます。
ここで、編集したい動画を選び「+」(下図右側参照)をタップしましょう。
「+」をタップすると、下図右のような画面になります。
下図赤枠の部分を「タイムライン」と呼び、ここで様々な動画編集を行っていきます。
ステップ 3:音楽を追加します
動画をタイムラインに移動できましたら、画面下部メニューの中から「音声」をタップしてください。
すると、新たなメニューが出ますので、その中から「音楽」をタップします。
「音楽」をタップすると下図のような画面になり、スマートフォン内に保存されている音楽ファイルを見ることが出来ます。
今回はアプリ内に最初から入っている「無料」音源から選択します。
動画のイメージにあった音楽を探し、「+」(下図右側矢印部参照)をタップしてタイムラインに追加しましょう。
すると、下図のようにタイムラインに音楽が追加されました。
ステップ 4:不要部分をカットしましょう
動画に音楽は付きましたが、下図のように動画より音楽の方が長くなってしまっていますよね。
このままでは、後半で映像が無い状態で、音楽だけ流れる動画になってしまいますので、不要部分を「カット」してみましょう。
タイムライン上の動画の終端部分にタイムラインの線が合うように調整します。
調整できましたら、下図左の通り、画面下部メニューから「分割」をタップします。すると、下図右のように分割され、分割された不要な部分が白枠で囲まれます。
分割した不要部分を選択した後に画面上部にある「ゴミ箱マーク」(下図右側矢印部参照)をタップします。
これで、不要部分を削除することができました。
ここまで来たら、一度動画を最初から通して見てみましょう。
画面中央の「再生ボタン」をタップする事で、編集中の動画を再生することができます。
ステップ 5:忘れずに出力しましょう
せっかく動画を編集したので、忘れずに「出力」を行っておきましょう。
「出力」をするには、画面右上にある「上向きの矢印」(下図矢印部参照)をタップする事で出来ます。
音楽を付ける方法は以上になりますが、これにより、動画編集に興味を持っていただけた方は、他の編集テクニックについても詳しく解説した記事がありますので、下記にリンクを貼っておきます。
こちらも併せてお読みいただけましたら、さらに手の込んだオリジナル作品をつくることができますよ♪
関連記事:スマホで動画を編集するには【完全ガイド】
まとめ
iPhone で動画に音楽を付ける方法とおすすめアプリについて解説してきました。
いかがでしたでしょうか?意外と簡単にできて驚いたのではないでしょうか?
ぜひ、このテクニックを習得して動画編集にチャレンジしてみてください。
また、おすすめ 1 でご紹介した PowerDirector は無料でインストールできます。
この機会に是非下記リンクよりインストールして、いろいろな動画編集機能を試してみてくださいね。