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【2024最新】ブルーレイ & DVD 動画再生ソフト おすすめ 5選【有料・無料】

最終アップデート 2024年 4月 14日 – by Hiroshi
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best media player

最近は Netflix や Hulu などの動画配信サービスの台頭であまり使わなくなってしまった Blu ray や DVD 等のディスクメディア。

動画配信サービスは、大量の作品を好きな時に好きなだけ観る事が出来てとても重宝しますが、反面、作品の入 れ替えなどによる「視聴可能期間」等があるため、本当に大好きな映像を好きな時に好きなだけ観る、いわゆる「コレクション」には向いていません。

しかし、ディスクメディアでしたら、ネット環境が無い場所でも気軽に再生できますし、もちろん高画質、保存容量等で PC に負担を掛ける事もありませんし、「視聴可能期間」もありませんので、それこそいつまでも、好きな時に好きな場所で大好きな映画や映像を再生できる強味があります。

そんな、とても重宝するディスクメディアですが、最近の PC ではそもそもドライブが付いていなかったり、 再生ソフトが入っていなかったりと、 PC があっても気軽に観る事が出来なくなってきています。

そこで今回は、ディスクメディアを PC で再生するための動画再生ソフトをランキング形式でご紹介します。 これを読んで、お手元の PC をあなただけの映画館にしてみてはいかがでしょうか。

目次

動画再生ソフトとは?

そもそも動画再生ソフトってどんなものなんでしょうか、ランキングを始める前に少し解説しておきます。

動画再生ソフトとは、 PC で動画を再生するためのソフトで、DVDやブルーレイ等のディスクメディアの再生を目的として作られています。

高機能なものになると、動画は元より、音楽再生機能やデジタル写真の閲覧・管理まで可能なものや、再生画質 や音質を最大限引き出してくれたり、 YouTubeの視聴やピン止めが可能なものまであります。

そんなブルーレイ・DVD動画再生ソフトにも、高機能のソフトもあれば、ただディスクメディアを再生するだけのものまで、多種多様に存在します。

そこで今回のランキングでは、それぞれの機能や特徴も併せて紹介しますので、これを読んでご自分にあった動 画再生ソフトを見つけて、最高の動画視聴環境を手に入れましょう!

ブルーレイ&DVD動画再生ソフトおすすめ5選

さて、いよいよブルーレイ&DVD動画再生ソフトをランキング形式でご紹介していきます。

機能や対応ファイル形式も併せて紹介しますので、選ぶときの指標にしてくださいね。

1.PowerDVD

欲しい機能全部入りのオールインワン動画再生ソフト

 

「PowerDVD」はCyberLinkが発売しているDVD・ブルーレイ再生ソフトで、日本では15 年連続販売本数 No.1を謳うソフトです。DVDやBlu rayを最高の品質で視聴が可能、8Kや4Kの再生にも対応しており、PCをご自宅のTV とHDMIで接続すればさらに大画面・高画質での視聴も可能。
また、CyberLink独自の技術である「TrueTheater テクノロジー」を使えばビデオの品質を向上させ、色、照明、オーディオも自動で最適化、視聴体験を飛躍的に向上させます。

※TrueTheaterとは、色補正や強調ができる機能で、ホームシアターは元よりノートPC等の発色が弱い画面を使用した際でもきれいに再生が出来ます。

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また、お気に入りの映画や動画をPowerDVD 経由で「 CyberLinkCloud 」にアップロードしておけば、ネット環境さえあればどこからでも自分のコレクションにアクセスしたり、リンクを共有することで、友人や家族にも観てもらうことができます。

YouTubeにも対応しており、お気に入りの YouTube ビデオを 4K 画質でダウンロードしておけば、ネット環境が無い所でも視聴が可能になります。

その他、AI 写真管理機能やオーディオ整理機能など、便利な機能が盛りだくさん。

この動画再生ソフト 1 つあれば、今まで色々なソフトで管理していた動画・写真・音楽などを 1 つのソフトに集約できます。

それら全ての機能を考慮し、さらにBCN AWARD のビデオ関連ソフト部門では最優秀賞を受賞しています。



PowerDirector - Best Awards

PowerDVDの主な特徴:

  • 様々なメディア形式の再生に対応。
  • 「音」へのこだわり、まさに映画館のような臨場感。
  • VR ビデオの再生もサポート。
  • クラウドでのメディア管理に対応。
  • YouTube の再生・オフライン再生に対応。
  • TrueTheater 機能は YouTube にも適用が可能で、高画質再生を実現。
  • TrueTheater でホームシアター体験を強化。
  • AI による写真管理機能。
  • 充実したサポート。

 

▶PowerDVDの公式ページ、ダウンロードはこちらから

 

2.Corel WinDVD

とにかく軽い動画再生ソフト

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Corel WinDVDは、 Windows に付属の Windows Media Player を発展させたようなソフトで、様々なメディア形式に対応しており、一通りのディスクメディアの再生も可能です。

WinDVDの最大の特徴は良くも悪くも「シンプル」な所でしょう、 CPU やメモリにあまり負荷がかからず、動画再生時の平均 CPU 使用率は 8% 程度でメモリの使用率も低く抑えられています。

そのため、何か他の作業をしながら、バックグランドで動画や音楽の再生が可能です。

また、音質もDolby や DTS に対応しており、スピーカーやヘッドフォンを使用する事により、映画館のような臨場感を再現する事ができます。

しかし、バージョンアップの頻度が少ない、カスタマーサポートは定型応答が多くQ&A も参考にならないレベで質が良くない点、そして 1 位で紹介した PowerDVD と比べるとどの機能も中途半端感が否めないため、今回は 2 位としました。

機能:

  • DVD や Blu ray の高品質再生に対応。
  • 映画館のようなクリアなサラウンドサウンド再生に対応。
  • CPU やメモリへの負荷が少ない。
  • HEVC (H.265) や Blu-ray 3D 、 BD-Live など様々なファイル形式に対応可能
  • タイムストレッチ機能で映画などを短時間で観る事ができる。

 

3.VLC media player

定番のフリーソフト

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VLC media player はオープンソースで開発されている、無料の動画再生ソフトです。

何と言っても、最大の特徴は「無料」である事でしょう。

「無料」とは言っても、DVD Video をはじめとして、 WMV 、 DivX や XviD 、 MPEG 1/2 、 H.264 、 FLV 、 MOVなど殆どの動画ファイルの再生に対応しており、動画再生ソフトとして最低限の機能は網羅されています。

しかし、Blu ray の再生に関しては、前項までにご紹介した「 PowerDVD 」や「 WinDVD 」と違い、少々ハードルが高くなっており、レンタルや市販の Blu ray を再生するにはバージョンアップしたり、パッチを当てたりと PC の知識が無いとかなり難しい作業を要求されます。

また、「再生」する事に重点が置かれていますので、音質や画質などに至っては「 PowerDVD 」等と比較するとどうしても陳腐になります。

また、過去には「深刻な脆弱性」が発見され、PC のセキュリティを脅かすソフトであったこともあり、あまりおすすめはできません。

しかし、動画再生ソフトというと「有料」のものが大半のなか「無料」である事や Mac や Android 等にも対応したマルチプラットフォームな点を鑑みて、今回は 3 位としました。

機能:

  • DVD Video、WMV、DivX 、 XviD 、MPEG 1/2、H.264、FLV、MOV など殆どの動画ファイルの再生に対応
  • 内蔵コーデック・スプリッターが優秀破損したファイルでもある程度再生可能
  • マルチプラットフォーム対応
  • 基本的な動画再生ソフトとしての機能を完備
  • 動画のエンコードや音声抽出が可能

4.Leawo Blu-ray Player

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無料で公開されている動画再生ソフトで、ブルーレイ・DVDを初め、ISOやMP4などの各種ファイルが再生可能です。

4Kのロスレス再生にも対応しており、無料で使えるソフトとしてはとてもシンプルに必要機能がまとまっています。

無料で様々なメディアの再生を行いたいというユーザにはおすすめできるソフトです。

プレミアムバージョンにアップデートすることで、停止時の広告表示をなくすことも可能です。

5.Media Player Classic - Home Cinema

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Media Player Classic - Home Cinema 略して「MPC-HC」と呼ばれるフリーソフト。

とにかくシンプルに様々なメディアを再生する事を目標に、様々な人達で手を加えられているソフトで、ダウンロードやインストール、使用には少々 PC の知識が必要となるソフトです。

インストールさえ出来れば、DVD を再生するための機能は搭載されているので、快適な視聴環境を手に入れる事ができます。

とにかくシンプルな DVD 再生環境が欲しい方は一考の余地があるソフトですが、フリーソフトですのでサポート・セキュリティに関しては自己責任となります。

機能:

  • ほとんどの動画フォーマットに対応し、音楽、動画、DVD/Blu-ray の再生ができます。
  • プレイリストの作成、再生している動画の静止画キャプチャ、サムネイルの取得などが可能。
  • コマ送りや再生速度調整、再生中のみ最前面表示などの再生機能を搭載。

ブルーレイ&DVD動画再生ソフトの選び方

現在様々なブルーレイ・動画再生ソフトが発売されていますが、使える機能もソフト毎に違っていたり、機能自体が無かったりと選ぶときに悩ましいと思います。

そこで動画再生ソフトを選ぶ時、どんな機能があれば便利なのかまとめてみました。

1. 高画質再生に対応しているか?

これは、4Kや8K等の高画質動画の再生に対応しているかどうかです、せっかく買った 4K や 8K などの 高画質ディスクメディアなのに、再生機能が対応していなかったら、宝の持ち腐れになってしまいます。

動画再生ソフトには付いていて欲しい機能ですね。

2. YouTube再生機能があるか?

最近ではTVの代わりにYouTubeを観る方も増えています、もちろんYouTubeのサイトで観るのも良いのですが、さらに高画質に便利に視聴ができる機能です。

例えばPowerDVDなどは、好きな動画やあとでチェックしたい動画をピン止めしておき、オフライン時でも再生可能な機能が搭載されています。

最近では欠かせないYouTubeですので、これも欲しい機能です。

3. 対応するファイル形式

これは、機能というより仕様になってしまいますが、DVDなどのディスクメディアや動画ファイルには、様々なファイル形式が存在します。動画再生ソフトによっては再生できないファイル形式があったりと意外と重要な機能です、動画再生 ソフトを導入する前にきちんと調べておきましょう。

4. オーディオ機能にこだわりがあるか?

意外な盲点なのですが、動画の視聴で画質の次に重要になってくるのが「音」です。

動画再生ソフトは基本的に「再生」を目的としているため、あまり「音」にこだわったものが多くありません。

しかし、せっかくのディスクメディアなのですから「良い音」で観たいですよね。

ドルビーやDTSなどの再生に対応しているか確認しましょう。

5. 写真管理機能

昔の写真をDVDで管理していた人も多いでしょう、最近ではクラウドで写真を管理するのが当たり前になり始めていますが、クラ始めていますが、クラウドが現れる前はウドが現れる前はDVDなどに保存していました。などに保存していました。

動画再生ソフトには、それらディスクメディアに保存された写真を管理できる機能を持ったものがあります。

過去の写真データを見たり、管理したり、クラウドにアップロードすることまでできるソフトもあります。

せっかく動画再生ソフトを導入するのであれば、この機能も捨てがたいですよね。

さて、様々な動画再生ソフトの機能を紹介しました。

どの機能も捨てがたいですが、全てを網羅したソフトはあまり多くありません。

全部入りのソフトを選ぶか、取捨選択をするか、悩ましいですね。

まとめ

「おすすめ! Blu ray ・ DVD プレーヤー 動画再生ソフト」いかがでしたでしょうか。

動画再生ソフトと一言で言っても、その機能や再生可能メディアで様々な違いがありますね。

それぞれに特徴があり、自分にあったものを選ぶのも一苦労です。

動画再生ソフトに求められる殆どの機能が使え、サポートも充実した「PowerDVD 」であれば、そんな悩みも解決です。

PowerDVD には 体験版もありますので、もし動画再生ソフトで迷ってる方は是非一度使ってみてください。

▶PowerDVDの公式ページ、ダウンロードはこちらから

 

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