3

メンバーサイトへようこそ

AudioDirector

【編集ガイド】オーディオのノイズを除去するには

最終アップデート 2021年 11月 19日 – by Hiroshi
お気に入りに追加
How to Remove Background Noise from Audio

人生の晴れ舞台である結婚式や、大事な講義や会社の説明会動画を撮影した際に、思いがけずに入ってしまった騒音やノイズ、来場者の無駄話など、動画や録音素材から「消したい」と考えたことがありますよね?

そんな大事な場面だけでなく、SNS や YouTube 用の動画でも、風切り音や雑踏のノイズが入ってしまうと、声が聞き取りにくい残念な動画になってしまいます。

そう、クリアなオーディオは高品質なコンテンツには不可欠なのです。

そこで、今回は動画や録音した素材のオーディオからバックグラウンドノイズ(環境ノイズ)を除去し、聞いていてストレスのないオーディオへ品質を向上させる方法について解説していきます。

なお、今回は無料体験版もある 「AudioDirector」 を使って解説していきますので、ぜひダウンロードして一緒に作業をしながら「ノイズ除去方法」を体感してみてくださいね!

無料ダウンロード
セキュリティチェック済

【目次】

「ノイズ」とは?

動画の撮影時や何かを録音している時に周囲の環境音(電車や自動車、電化製品やそれらのファン音、電波・エコーを発する機器や雑踏)などの「バックグラウンドノイズ」または、単に「ノイズ」と呼びます。 

そして、これらの「ノイズ」は、せっかく撮影・録音したコンテンツを台無しにする可能性があるのです。

もちろん、「ノイズ」が入らない様に細心の注意を払う事も大切ですが、どんなに気を付けていても「ノイズ」は入ってしまいます、そもそも完璧な防音室でもない限り完全に「ノイズ」を入らない様にすることはできませんし、そんな環境で撮影・録音ができるシチュエーションの方がまれでしょう。

そこで、今回解説していく「ノイズの除去」が重要になってくるのです。

ぜひ、「ノイズの除去」方法を習得して、あなたのコンテンツのレベルをさらにアップしましょう。

撮影・録音時に気を付ける事

「ノイズの除去法」を解説するまえに、撮影・録音時に気を付ける事を解説しなければなりません。 

なぜなら、除去するノイズが少なければ少ないほど除去する作業は簡単になりますし、素材への加工も最小限で済むからです。

前項でも書きましたが、防音室などが無ければ、可能な限り撮影・録音する周囲の環境に気を遣う必要があります。

 

まずは、撮影・録音に必要のないすべての電子機器と電化製品の電源を切るか、部屋の外にだしてしまいましょう、もちろん冷蔵庫、時計、エアコン、携帯電話、テレビなどはノイズの原因になります。

特に冷蔵庫は低周波のノイズをだしており、人間は気にならないですが、撮影・録音時には意外なノイズ発生源になりえます。

 

もし、屋外で多人数での撮影・録音の場合は、出席している人にはもちろん静かにしてもらいます。 

公共の場で撮影している場合は、周囲の人に静かにしてもらう事は難しいため、撮影・録音の時間を深夜や朝方など車両や通行量、人が少ない時間帯を選ぶようにしましょう、また撮影・録音場所を選ぶ際にもそれらが少ない場所を選ぶようにしましょう。

車や人は時間帯や場所を選ぶことによりある程度は抑える事ができます、しかし「風」は、自然現象のため避ける事ができません。 

ですので、屋外で撮影している場合は、マイク入力信号の最低周波数をカットしてみましょう。

また、「風防」と呼ばれる風切り音を弱める器具を使ってみるのも良いでしょう。

 

「ノイズ」を低減させるには、マイク選びも重要になってきます。

マイクを良い物に替えてみたり、マイクを安定させるためにマイクスタンドを導入してみたりするのも良い選択かもしれません。

撮影・録音時に気を付ける事

さて、周囲や機材の環境を整えて撮影・録音ができました、普通に撮影・録音するよりもかなりノイズは低減できたかと思います、しかしそれでもノイズは入ってしまものです。

そこで出番なのがオーディオ編集ソフトと呼ばれるソフトウェアです。

今回は CyberLink 社のオーディオ編集ソフト AudioDirector を使って「ノイズ除去」を行って行きましょう。

 

AudioDirector は、クリック、ハム、ヒスノイズと呼ばれる様々な種類のノイズに対応した豊富な除去ツールを含む、さまざまなサウンド修復機能を備えています。

そのうえ、AI を利用したリバーブ(エコーなどの残響音)と風の除去も備えています。

 

様々なノイズに対応した除去機能を搭載していますが、この記事ではノイズリダクションツールに焦点を当てます。

これらのツールは、特殊な除去ツールよりも使用範囲が広いためです。

 

バックグラウンドノイズを除去する方法は次のとおりです。

AudioDirector を起動します。

「メディアの読み込み」アイコンをクリックして、ローカルストレージから修復したいファイルを選択するか、ファイルを直接AudioDirector にドラッグ&ドロップします。

remove noise

 

次に、画面上部の「復元」タブをクリックします。

編集タイムラインの左上にある黄色のタイムラインスライダーを使用して、ノイズの入っている部分を選択します。もし動画・音源の全体からノイズを除去したい場合は、マーカーをトラックの最後にドラッグします。

remove noise

 

画面の左側には調整ツールバーがあります。

ノイズリダクションツールは上から 2 番目です。このツールをクリックして、「ノイズリダクション」ウィンドウを開きます。

remove noise

 

ノイズリダクションウィンドウが開きますと、「自動ノイズ除去」と「ノイズリダクション」の 2 つの選択肢があります。

屋外または騒がしい場所で撮影・録音した場合は、「自動ノイズ除去」を選択します。

削除する特定のノイズがどの部分に入っているのかがわかっている場合には、「ノイズリダクション」を選択しましょう。

 

・自動ノイズ除去

自動ノイズ除去は、すべてのノイズを除去するのに効果的なツールです。

「自動ノイズ除去」を選択すると、ノイズリダクションツールが開き、感度とドライウェットミックスを調整するためのスライダーが表示されます。

復元結果と元の音声をプレビューできるので、「感度」「ドライウェットミックス」を自由に調整して一番ノイズが低減される値を探し出しましょう。 満足のいく値が見つかりましたら、「適用」をクリックします。

remove noise

 

・ノイズリダクション

音声から削除すべきノイズの場所や種類がわかっている場合は、改善したいトラックの部分を選択した後に「ノイズリダクション」を選択します。

ウィンドウが開きましたら「スマート分析を使って特定の周波数範囲を識別」を選択し「分析」をクリックして、削除するべきノイズを検出します。

除去結果を適用する前に、「復元結果」と「元の音声」をプレビューできますので、「感度」や「ノイズリダクションレベル」などを調整し、ノイズがなくなったら「適用」をクリックします。

remove noise

まとめ

どんなに気を付けて撮影・録音してもノイズは入ってしまうものです。

何度も撮り直しが出来るのであれば、頑張ればいつかはノイズの無い動画や音声を撮る事も出来るかもしれませんが、なかなかそういうわけにも行かない事が多いです。

そんな悩みの種である「ノイズ」を簡単に取り除く方法をご紹介してみました。

「AudioDirector」には、ご覧いただいた通り、非常に優秀な AI によるノイズ除去機能が搭載されています、もちろん AI ですので煩わしい調整や難しい工程などはありません、ほんの数クリックでノイズが除去できてしまいます。

この機能を使って、是非高品質のポッドキャストや動画を作ってみてくださいね!

今回ご紹介した「AudioDirector」には無料の体験版もございますので、ぜひ実際に使ってみてその機能を体験してみてください。

無料ダウンロード
セキュリティチェック済
この記事は役に立ちましたか?

おすすめ記事:

おすすめ製品: