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【無料】動画素材をダウンロードできるサイト5選【2023最新】

最終アップデート 2022年 12月 30日 – by Hiroshi
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動画素材をダウンロードできるサイト

動画を編集している時に、自分が撮影した動画だけでは物足りなかったり、アイキャッチなどで他の映像を入れたい、なんて時がありますよね。

自分で撮影しに行っても良いのですが、海外の絶景だったり天候が悪かったりモデルをしてくれる人が居なかったりして「どうしても用意できない」、そんな時に重宝するのが「動画素材をダウンロードできるサイト」ですね。

ロイヤリティーフリーの写真や音楽をダウンロードできるサイトは結構見かけますが、動画となるとそんなにありません。 それに、ダウンロードした動画を使うためには色々と知っておかなければいけない決まりもあります。

そこで今回はオススメの「動画素材をダウンロードできるサイト」と、ダウンロードした素材を使う際の注意事項などを解説していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、ご自身にあった「動画素材ダウンロードサイト」を見つけてくださいね。

「素材ダウンロードサイト」とは?

動画編集をしていると、写真、音楽や動画など、自分の持っている素材だけでは足りず、寂しい動画になってしまいがちです。そんな時に皆さんはどうしているでしょうか。

大抵の人は Web で「無料 素材」などと検索しているのではないでしょうか。

検索するとヒットする Web サイトは大抵「素材ダウンロードサイト」でしょう。

これらのサイトで提供されている素材は有料の物が多かったり、会員登録が必要だったり、規約や許諾が素材ごとに違ったりと何かとめんどくさい手続きが必要になったりします。

しかし、これらの手続きを省略しようとすると、著作権法違反などの法的責任を問われる可能性が出てきます。 無料の「素材ダウンロードサイト」を利用する際には、規約や許諾の確認を忘れずに行いましょう。

もしあなたがそういった煩わしいと思うのであれば、「PowerDirector 365」を使ってみてください。

PowerDirector365 には、世界的に有名な素材ダウンロードサイトの「Shutterstock」と「iStock」から素材がダウンロードし放題なプランがあります。

ご興味がありましたら、「PowerDirector」の体験版もありますので、下記リンクからインストールしていただき、ぜひご自身で体験してみてくださいね。



「パブリックドメイン」ってなに?

基本的に「無料」を謳う「素材ダウンロードサイト」で扱われている写真や音楽などの素材は「パブリックドメイン」と呼ばれます。

「パブリックドメイン」とは、著作権の有効期限が切れているか、最初から著作権が無い、もしくは制作者が著作権を放棄しているため、著作権がありません。これらの素材はクリエイティブ・コモンズ・ゼロ・ライセンス(CC0)と認識され、許可や帰属を求めることなく、配布、コピー、および商用または個人的な使用に使用できることを意味します。 また政府などの公的機関が作成した写真や動画等の素材も基本的には「パブリックドメイン」とされます。

しかしそれらパブリックドメインのラベルが付いている素材の場合でも、注意が必要な場合があります。

たとえば、それら素材に写っている人物がすでに死亡していたとしても画像の権利は残りますし、政府機関が作成した素材だとしても、その政府機関が製品を承認しているかの広告に使用を禁止している場合があります。 これらを知らずに使用してしまうと法的措置の対象となりかねません。

「無料」と「ロイヤリティーフリー」って違うの?

「無料」とされるの素材を扱っている「素材ダウンロードサイト」は大抵、パブリックドメインを主に扱っているか、ストックフォトプロバイダーと呼ばれる素材の売買を行うサイトでサイトがサービスで「無料」にしていたり、会員登録をする事で1日に数枚の素材を無料でダウンロードできる物が多いです。

「パブリックドメイン」であれば、著作権がないため、「著作権フリー」とも呼ばれます。つまり、費用は一切かからず、使用制限もありません。

しかし、ストックフォトプロバイダーからダウンロードできる素材には著作権が残っていますので、使用規約や許諾をしっかり守って使用する必要があります。

いっぽう、ロイヤリティフリーとは、継続的な支払い(ロイヤリティ)がないことを意味し、基本的に有料ですが1度の支払いでその素材の「使用権」を購入する事を指します。 支払いを行った後は「許諾」や「規約」の範囲内で自由に使うことができます。

しかし「支払い」を行ったからといって、その素材を好きなように使っていいというわけでは無く、あくまで「許諾」や「規約」の範囲内で使っていいことを忘れない様にしましょう。

「無料」「パブリックドメイン」「ロイヤリティーフリー」と色々解説しましたが、いずれの場合であっても「許諾」や「規約」はしっかり理解してから使用する事をおすすめします。

無料動画素材ダウンロードサイトおすすめ5選

1. Shutterstock

shutterstock

Shutterstock は、3億7,000万点以上の「ロイヤリティーフリー」な動画、写真、音楽素材を提供しているストック素材サービスです。
提供されてる素材はどれもプロが作成したものばかりで素材品質の高さで人気があります。
「ロイヤリティーフリー」ということでで課金が必要ですが、それだけ価値がある素材を入手できます。

ちなみに CyberLink 社の動画編集ソフト「PowerDirector 365」では、この Shutterstock が使い放題になっています。
初心者でもプロ並みの動画が作れる事で人気の「PowerDirector」ですが、Shutterstock の高品質素材を使うことでさらにレベルの高い動画を作る事ができます。

「PowerDirector」は無料の体験版がダウンロードできますので、気になる方はぜひダウンロードして使ってみてください。



2. Pixabay

Pixabay

多数の無料動画素材をダウンロードできる素材ストックサイト。
素材ダウンロードサイトであると同時に、自分の作成した作品をアップロードできるサイトでもあります。
このようなサービスは「ストックフォトプロバイダー」と呼ばれます。
素人でも自分の作品をアップロードできるため、作品の画質や品質はそこまで高くありません。
ちなみに Pixabay は「iStock」という有名なロイヤリティーフリー素材サイトがスポンサーをしており、そちらはプロの作成した高品質な素材が揃っています。

なお「PowerDirector 365」は「iStock」の素材も使い放題になっています。

 

3. Pexels

Pixabay

前項で解説している「Pixabay」と同様に「ストックフォトプロバイダー」です。
「Pixabay」と同様の理由で、素材の質はそこまで高くありませんが、とにかく量がありますので、根気よく探せばイメージ通りの動画を見つける事ができる可能性はあります。
また元々がドイツで始まったサービスのため、日本語での素材検索に少々クセがあり欲しい素材を探すにはコツが必要かもしれません。

 

4. Pond5

Pixabay

Pond5は、2006年から始まった歴史ある最大の著作権フリーメディアオンラインマーケットプレイスです。
「パブリックドメインプロジェクト」には厳選されたコレクションが揃っており、何千もの古い映画、ビンテージアニメーション、NASA アーカイブなどを閲覧できます。
ビデオは基本的に無料でダウンロードして使用でき、著作権などを心配する必要はありません(サイトには「著作権の制限はないと信じています」と記載されています)。
ただし、ダウンロードしたコンテンツを PC に保存するには、無料のアカウント登録が必要になります。
注意点としては、Pond5 はアメリカのサービスですので検索で日本語は対応していません。

 

5. Video AC

Pixabay

こちらも「ストックプロバイダー」です。
日本のサービスですので、日本人モデル(被写体)や日本の風景が多いのが特徴で、日本の動画やブログに使いやすい点では評価が高いでしょう。
ダウンロードには会員登録が必要ですが、登録さえすれば素材をダウンロードできます。
人物が写っている動画も「モデル許可済み」ですので、商用利用にも使いやすいのは嬉しいところ。
ただし、現在はまだベータ版のため今後は仕様や規約などが変更になる可能性がありますので、ご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか、オススメの「動画素材ダウンロードサイト」のご紹介やそれらを使用する際の注意点について解説してきました。

最近では、Web で気軽に無料の素材をダウンロードできるため、「許諾」や「規約」をよく読まずに使用してしまい、法的措置に直面すると言う話も良く聞きます。

こと「著作権」に関しては、「知らなかった」というのは通用しないことが多いので、「無料素材」を使う際にはルールにしたがって使う用にしましょう。

もしそれらのルールが煩わしかったり、無料素材を探すのが面倒という事であれば、PowerDirector365 を使う事をオススメします。

「PowerDirector365」には、世界最大の素材プロバイダー「Shutterstock」や「iStock」から、数億に及ぶ高品質なロイヤリティーフリーの素材を使うことが出来ます。 世界中に2億人以上の愛用者がいる大人気動画編集ソフト「PowerDirector365」、無料体験版もありますのでこの機会にインストールしてみてはいかがでしょうか。

PowerDirector 365」の無料体験版ダウンロードは下記リンクからどうぞ。



無料動画素材に関するFAQ

1.無料動画素材を見つけるにはどうすればよいですか?

Google で無料動画素材を検索するか、この記事に記載されているサイトのいずれかにアクセスしてください。使用制限、帰属要件などを確認することをお忘れなく。

2. NASA の素材はパブリックドメインですか?

NASA には、無料で使用できる独自の画像およびビデオライブラリがあります。 NASA は米国の政府機関であるため、そのコンテンツはパブリックドメインと見なされますが、ルールとガイドラインが適用されます。

たとえば、NASA のロゴや宇宙飛行士や従業員のビデオを同意なしに商用目的で使用することは許可されていません。 広告使用に関しては、NASA が製品を推奨していると見なされない限り、使用を許可されています。使用に関するガイドラインについては、NASA のホームページ下部にある「使用要件」を確認してください。

3. YouTubeビデオはパブリックドメインですか?

YouTube 動画は、アップロードした人に自動的に著作権が付与されます。 ですので他人の動画を再アップロードして自分のものであると主張することはできません、しかし他人の YouTube 動画にリンクをすることはできます。

なお、YouTube にはパブリックドメインを含む、さまざまなクリエイティブコモンズライセンスに基づく動画があります。

4. パブリックドメインのビデオを商業目的で使用しても大丈夫ですか?

理論的にはパブリックドメインのビデオは商用利用できます。例外として、有名人の画像や政府のロゴを含む動画は許可が必要な場合があります。またこの場合、商品やブランドを推奨していると見なすような使用方法はできません。

5. 理想的な無料動画が見つからない場合はどうすればよいですか?

PC であれば PowerDirector 365 をインストール、スマートフォンであれば モバイル版 PowerDirector をダウンロードしましょう。PowerDirector365 には、Shutterstock や iStock の素材を自由に使えるプランがあります。ですので PowerDirector を使う事で、何百万ものビデオ、画像、グラフィック、写真、クリップアート、音楽、サウンドを閲覧して、あなたの作品をさらに良いものにする事ができるでしょう。

なお、PowerDirector には体験版があります、下記のリンクからインストールしてその便利さを体験してみてください。



6. クリエイティブコモンズライセンスとは何ですか?

クリエイティブコモンズライセンスとは、クリエイターは著作権を維持しながら、他の人が自分の作品を使用できるようにするシステムです。

クリエイティブコモンズライセンスには、さまざまなレベルがあります。ライセンスの中には、商用利用を許可するものと許可しないものや、作成者にクレジットが与えられている場合にのみ使用を許可するものなどがあります。

作品の所有者が帰属を含むすべての権利を失うクリエイティブコモンズゼロ(CC0)ライセンスもあります。 CC0ライセンスで動作するものはすべて、パブリックドメインと見なされます。

7. パブリックドメインの映像の使用について気を付ける事はありますか?

はい、素材のダウンロードが信頼できるサイトからのものでない場合、その素材がパブリックドメインではない可能性があります。もしパブリックドメインでない素材を知らずに誤って使用した場合でも法的な結果に直面する可能性があります。

8. パブリックドメインの音楽はどこにありますか?

パブリックドメインの音楽サイトは検索すればたくさんあります、しかしその他の素材と同じように、「許諾」や「規約」部分を確認する必要があります。なぜならそれらのサイトには、さまざまなライセンスと使用制限が混在する音楽が含まれているためです。

ロイヤリティフリーのストックミュージックサイトは安全ですが、それに引き換え高価で、商用利用の場合はさらに高額になる可能性があります。

PowerDirector には、わずかな月額で膨大なロイヤリティフリーのストックミュージックライブラリを使用することが出来ます。それらを使う事でプロの編集した映画のような動画を作る事ができます。

9. パブリックドメインの画像はどこにありますか?

パブリックドメインの画像を見つけるのに最適なサイトのリストについては、関連記事「【無料】フリー画像&写真素材をダウンロードできるサイト【Shutterstock】」で解説しておりますので、そちらをご参照ください。

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