【2024】Lightroom に代わるおすすめ画像管理・編集ソフト
Adobe Lightroom(アドビライトルーム)を使って写真を編集・加工したことがある、もしくは購入を考えているという方も多いと思います。世界中で知られているソフトで、特に写真家であればワークフローの管理、撮影した写真の整理、基本的な写真補正などで重宝するかと思います。
一方、そこまでプロ向けの機能を求めなくても、手軽な値段で、かつ簡単に写真編集を楽しみたいという初~中級者の方もいらっしゃるはずです。
実際に安価で且つ、 Lightroom と同等かそれ以上の機能を持った管理ソフトも多く存在します。今回は写真管理編集ソフトのおすすめを5選紹介します。
目次
- Lightroom で出来ること
- Lightroom に代わるおすすめ画像編集ソフト
- PhotoDirector 365
- Capture One (キャプチャーワン)
- DxOフォトラボ (ディーエックスオーフォトラボ)
- Affinity Photo (アフィニティフォト)
- Skylum Luminar 4 (スカイラム ルミナー4)
- まとめ
Lightroom で出来ること
Lightroom では主に以下のようなことができます。
Lightroom は写真の管理に優れていて、多少の編集ができるソフトです。本格的な編集をしようと思ったら Lightroom では出来ませんので注意が必要です。
例えば、被写体の切り抜きやテキスト挿入などは Lightroom では出来ません。
ちなみに Lightroom の単体価格はサブスクプランで ¥980/月 です。
それでは、写真管理以外にも AI 顔認証機能が付いた管理機能や、高度な写真編集機能が搭載された PC ソフトも含め、比較的安価で代替となりうるソフトを紹介します。
Lightroom に代わるおすすめ画像編集ソフト5選
1.PhotoDirector 365
大量の写真を管理できる写真管理ソフトをお探しなら、PhotoDirector 365 がおすすめです。
PhotoDirector は、Lightroom でできるような大量の写真の管理や画像検索をはじめ、AI の顔認証技術を使った画像管理に加え、高度なレイヤー編集が可能なため、これ一本で写真編集に必要なすべてのツールがそろっているオールマイティーな画像管理編集ソフトといっても過言ではありません。
それでいてサブスクリプション加入はセール期間中1か月たったの373円。(通常540円/月)
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PhotoDirector 365 はまず、写真整理/管理の面で、愛好家にとって嬉しい機能を取り備えています。
テザー撮影とは、カメラと PC を直接接続することで撮った写真をスグに PC 上で確認できる機能のことで、プロ写真家が使っている便利な機能です。
画像の比較も2画面表示に加えて、Lightroom では出来ない2分割比較も採用しており、スライダーを上下左右に動かしてキレイに比較することができます。
また、PhotoDirector 365 は高度な画像編集ソフトでもあるので、レイヤー編集で豊富な編集ツールを扱うことができます。
- 不可欠な画像編集機能
- 豊富な AI 編集ツール
- GIF 作成ツール
- フリー素材が使い放題
それでは PhotoDirector 365 が Lightroom と遜色なく、更には優れている上記の具体的なポイントを詳しく見ていきましょう。
I. 不可欠な画像編集機能
PhotoDirctor 365 には Photoshop や他の画像編集ソフトと同様の基本的編集ツールを備えています。高度なレイヤー編集はもちろん、画像のカット、マスキング、合成、文字や図形の挿入、色補正、フィルターの挿入などデザイン編集に必要な機能を網羅しています。
また、切り抜きや選択ツールも直感的で分かりやすく、複数のフレームテンプレートが用意されていたりと簡単に画像編集が始められます。
- カットや変形などの基本的機能
- 文字や図形、エフェクトの挿入
- フィルター(LUT)の挿入
- 自動キーストーン、自動レンズ補正、フリンジ補正、かすみ除去
- ホワイトバランス調整
- 赤目補正&フェイスツール
- 選べる共有、書き出し、プリント形式
以上のように、プロでも初心者でも直感的な操作で扱えるツールとなっています。
Ⅱ. 豊富な AI 編集ツール
▲空を一瞬で変換!
PhotoDirector 365 には高性能 AI を搭載した豊富な機能が多く用意されており、画像編集を快適かつ高クオリティに仕上げてくれます。例えば AI 自動空置き換え機能や AI ノイズ除去ツールはよく使われている人気機能です。
他にも便利で使いたくなるような機能をたくさん備えています。
- AI 自動空置き換え機能
- AI 画像拡大・高画質化ツール
- AI 自動顔認識機能によるフェイスツール
- AI スタイルエフェクト適用機能
- AI 高速切り抜き機能
- AI 手ぶれ補正ツール
- AI ノイズ除去ツール
- 高性能 AI コンテンツ解析除去ツール
Ⅲ. GIF作成ツール
▲カーブモーションアローで動かす場所をなぞって、アンカーポイントで動かしたくない領域を指定!
PhotoDirector 365 ではGIFの作成も簡単に行えます。フォトアニメーションや分散エフェクトといった PhotoDirector 特有の機能で写真の一部分だけを動かした作品を作ることも出来ます。
Ⅳ. 有料フリー素材が使い放題
さらに PhotoDirector 365 には、通常有料利用が必要な Shutterstock や iStock が搭載されていて、ロイヤリティーフリーの写真・画像素材を無制限にダウンロードして自分の作品に使うことができます。
編集ソフト PhotoDirector 365 のサブスクリプションに加入するだけで、その他有料フリー素材サイトに登録する必要も、無料フリー素材サイトから時間をかけて厳選する必要もなくなります。
上記で紹介した以外にも PhotoDirector 365 には、360 度写真編集や、絵画風写真への変換など多彩な機能を搭載しており、お気に入りの思い出を細部まで美しい作品に仕上げることができます。
これから写真撮影&管理編集をしたいと考えている方はぜひ一度 PhotoDirector 365 を以下からダウンロードして、これらの写真編集機能を試してみてください。
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2.Capture One(キャプチャーワン)
Lightroom に代わる直接的な機能をお探しであれば、Capture One が最適でしょう。このソフトには、Lightroom と同じ機能の多くが含まれています。
このソフトの大きな特典の1つは、現在 Lightroom を使用している場合、Lightroom から Capture One に写真カタログを簡単にインポートできることです。つまり、もう一度写真を整理する必要がなくなるということですね。
しかし、Lightroom 以上のソフトを探しているのであれば、Capture One は最良の選択とはいえません。この2つのソフトはよく似ていると言われ、インターフェイスの見た目こそ違いますが、どちらにも同じ機能の多くが見られるからです。
それに加え、価格が高めであるので、Lightroom からこのソフトウェアに乗り換えてもあまりお金は節約できないというのが正直なところです。
Capture One のおすすめの機能をいくつかご紹介します。
- 固定価格制のオプション
- 高品質な出力
- スムーズなワークフローとその構成
- レンダリング品質が最良
- ワンウィンドウインターフェイス
3.DxOフォトラボ (ディーエックスオーフォトラボ)
DxO PhotoLab も Lightroom に代わる管理ソフトとして名の上がる選択肢の一つです。DxO PhotoLab は、写真編集に最適な RAW 現像機能とレンズ補正機能を備えた写真編集ソフトです。
このプログラムには、7つのプリセットや様々なベースレベルの調整ツールなど、限られた種類の追加編集機能が含まれています。また、自動修復オプション、スポット除去ツール、グラデーション機能など、ユニークなツールも搭載しています。
DxO PhotoLab には、画像処理および整理オプションが含まれていますが、他の類似ソフトに比べて使い勝手は良いとは言えません。撮影中の画像を比較したりすることが難しいと思われるかもしれません。
DxO PhotoLab のおすすめの機能をいくつかご紹介します。
- Nik Collection (ニックコレクション)プラグイン
- レスポンシブ編集ツール
- 自動レンズ補正
- スマートなライティング調整オプション
4.Affinity Photo (アフィニティフォト)
Affinity Photo は、多くの Lightroom ユーザーに支持されている Lightroom に代わるソフトです。このプログラムには、編集ツール、レタッチ機能、フィルター、ユニークな補正オプションなども含まれており、画像処理のワークスペースとしてしっかりと機能します。
Affinity Photo は、Lightroom の機能と Photoshop の機能の一部を組み合わせたもので、これら2つのソフトの代替となり得ます。しかし、このソフトは、写真管理よりも写真編集にやや重点を置いているため、整理整頓ツールに向いているソフトをお探しの方には少々期待外れかもしれません。
このソフトが提供するおすすめの機能がこちらです。
- HDRマージ
- パノラマスティッチング
- バッチ処理
- 非破壊編集ツール
5.Skylum Luminar(スカイラムルミナー)
Lightroom は重くて扱いづらいと感じている方には、Skylum Luminar が最適な選択肢となるかもしれません。Skylum Luminar は、モダンなインターフェイスを備えた最新の写真編集ソフトです。ほとんどの機能は説明不要ですが、より高度なツールについては専門的な知識が必要かもしれません。
しかし、Skylum Luminar は比較的新しい製品なので、開発者はファイル管理システムや整理ツールの性能はこれからの伸びしろに期待といったところです。画像処理が必須の場合は、PhotoDirector 365 のような実績のあるソフトを利用した方がよいでしょう。
この編集プログラムのおすすめの機能は次のとおりです。
- イメージラディアンスツール
- レイヤー機能
- 手頃な価格
- 自動カタログ機能
- シンプルなワークスペース
まとめ
写真愛好家にとって、Lightroom だけが高品質な管理プログラムというわけではありません。多くの類似品、代替品が存在していますが、最終的には皆さんの好みで自分に合ったものを見つけるといいと思います。
AI 搭載で写真の管理/編集に優れた比較的安価なソフトをお探しの場合は PhotoDirector 365 がおすすめです。PhotoDirector 365 は日々機能のアップデートに精を出していて、写真編集をより快適にするような AI ツールを常に開発し続けています。
PhotoDirector 365 は、サブスクリプションプランで月々540円から契約が可能です(セール期間中は 373円/月)。
買い切り版をお求めの方は PhotoDirector Ultra をご覧ください。
写真編集が初めてという方には、かんたんな操作で本格的な写真編集ができる PhotoDirector 365 をおすすめします。写真の管理・整理にも最適です。
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