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【トレンド】AI で雪加工する方法!大流行中の雪加工画像の作り方

最終アップデート 2025年 11月 5日 – by CL編集部(AI画像・動画生成担当)
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雪加工画像の作り方

最近SNSで注目を集めている「雪加工」写真。
実はこの幻想的な写真は、アプリのテンプレートを使って簡単に作成できることをご存じでしょうか?

実際に雪のある場所へ出かけなくても、アプリの機能を活用すれば、雪の中で撮影したような雰囲気のある写真を手軽に作成できます。まるでドラマのワンシーンのように、透明感や儚さを感じさせる冬らしい一枚を演出することも可能です。
この記事では、流行りの雪加工の画像を作る方法や、手軽に使えるおすすめアプリをご紹介します。

どなたでも無料で簡単に試せる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧いただき、AIを使った雪加工を試してみてください。

SNS で大流行している雪加工画像とは?

Demo

日本や韓国で、アイドルやZ世代を中心に話題となっている「雪加工」。
肌寒くなってきた季節にぴったりの世界観が人気を集め、SNS を中心に一気に広まりました。

AI で生成された雪加工画像は、写真をもとに 2 分割や 3 分割で画面を並べ、異なる角度からのショットを組み合わせるスタイルが主流です。
まるで雪が舞う中で撮影したような立体感やストーリー性があり、アイドルやインフルエンサーの投稿で多く見られます。

また、人物写真だけでなく、動物やぬいぐるみなどの写真でも雪加工を施すことで、可愛らしく幻想的な雰囲気を演出することができます。


流行りの AI 雪加工画像を作ってみよう!

ここでは、中国・厦門(アモイ)に本社を置くMeitu Inc.が開発・提供しているアプリ「Meitu(メイツ)」を使った、雪加工画像の作り方をご紹介します。

 

ステップ 1:アプリをダウンロード

まずは Meitu(メイツ)のアプリをダウンロードしましょう。
ダウンロードが完了したら、アプリを開いてください。
開くと画面の上部に「雪夜」という画像が表示されるので、それをタップしましょう。

MwituUI

 

もし「雪夜」が画面上部に表示されない場合は、画面下の「冬の小さなロマンス」から選ぶか、「写真」→写真を選択→「AI加工」→「トレンド」の順に進み、「雪夜」を選択してください。

 

ステップ 2:写真を選択

次に、雪加工したい写真を選びます。顔がはっきり写っている写真を選ぶと、よりきれいに仕上がります。

MwituUI

 

ステップ 3:完成するまで待つ

画像が生成される画面に切り替わるので、完成するまでそのままお待ちください。

MwituUI

 

ステップ 4:保存する

雪加工の画像生成が完了したら、画面右上の「保存」ボタンをタップして保存しましょう。

MwituUI

画像を再生成したい場合は、「AI 加工」→「トレンド」から「雪夜」を選択してください。

MwituUI

「雪夜」だけでなく、「雪景色 3コマ」や「ポートレート 2コマ」といったテンプレートでも雪加工が楽しめます。
色々なパターンを試して、自分だけの冬の世界観を作ってみましょう♪

MwituUI
▲雪景色 3 コマ
MwituUI
▲ポートレート 2 コマ

作った画像をさらにアレンジしてみよう!

このままでも十分かわいい雪加工画像ですが、少しアレンジを加えるとさらに魅力的で素敵な作品に仕上がります。

アレンジ①:文字を入れる

保存した画像に文字を入れると、よりおしゃれで個性的な作品になります。
ここからは、画像編集や生成AI機能を備えたアプリ「PhotoDirector」を使ってみましょう。
PhotoDirectorは、台湾・新北市に本社を置くCyberLink Corp.が開発しているアプリです。

 

ステップ 1:アプリをダウンロード

まずは PhotoDirector のアプリをダウンロードしましょう。

PhotoDirector アイコン

ステップ 2:アプリを開き、画像を選択

アプリを開いたら「編集」をタップして、先ほど作成した雪加工の画像を選択しましょう。

PhDUI

 

ステップ 3:文字を追加

「テキスト」をタップして、お好きな文字を追加しましょう。手書き風フォントを選ぶと、よりおしゃれな仕上がりになります!

PhDUI

文字入れが完成した画像はこちらです!白い絵文字をプラスすると、もっと可愛く仕上がりますよ。

PhDUI

 

アレンジ②:画像を動画にする

作成した雪加工画像をさらにAIで動画化してみましょう。動画にすることで、リールなどの SNS 動画としてもアップでき、より多くの人に魅力を伝えられます。

 

ステップ 1:アプリをダウンロード

動画生成にも PhotoDirector を使用します。ダウンロードがまだの方は、下記のボタンからダウンロードしてみてください。

PhotoDirector アイコン

PhotoDirector を開いたら、「画像から動画生成」をタップし、動画にしたい画像を選択します。

PhDUI

 

ステップ 2:プロンプト(説明文)を入力

画像を選択したら、「カスタム」をタップしてプロンプト(説明文)を入力します。

PhDUI

プロンプトを入力し終えたら、「生成」ボタンをタップします。※動画の生成にはクレジットか、料金のお支払いが必要となります。

PhDUI

生成した動画がこちら!自然な動画になっています♪

 

アレンジ③:画像に雪が降るエフェクトを追加

雪加工画像に雪を降らせるだけのシンプルな動画加工も可能です。AI動画の利用に費用がかかるのが気になる場合は、こちらの方法を試してみるのもおすすめですよ。

 

ステップ 1:アプリをダウンロードして開く

ここでは、動画編集アプリ「PowerDirector」を使って動画を作成する方法をご紹介します。 PowerDirecto rは、先ほど紹介したPhotoDirectorと同じく、台湾・新北市に本社を置く CyberLink Corp. が開発した動画編集アプリです。 ダウンロードは以下のボタンから行うことができます。

PowerDirector アイコン

PowerDirector を開いたら、「新規プロジェクト」をタップして、Meitu で作成した雪加工画像を追加します。

PDRUI

 

ステップ 2:雪のエフェクトを追加

「オーバーレイ」→「自然」から雪のエフェクトを選択しましょう。すると画像の上に雪が降っている動画になります。

PDRUI

 

ステップ 3:動画をエクスポート

保存する際は右上の「書き出し」をタップして動画を書き出しましょう。

PDRUI

完成した動画がこちら▼


まとめ

今回は、SNSで大流行中のAIを使った雪加工画像の作り方をご紹介しました。
無料で簡単に作成できるので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね!

また、作成した雪加工画像はPhotoDirectorで文字を入れたり、動画に加工したりすることで、表現の幅がぐっと広がります。
ぜひそちらも試してみてください!


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