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【初心者ガイド】スマホだけで無料でできる「歌ってみた」の作り方

最終アップデート 2021年 8月 20日 – by Hiroshi
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皆さんは、「歌ってみた」動画を見たことがありますか?聞いたことはあるけど、どんなものか具体的には分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、楽しんで見ているし、自分でもやってみたいけれど何から始めていいかわかないという方も多いのではないでしょうか?

今回の記事を読んでくださったあなたには、今までより「歌ってみた」動画を身近に感じていただけるはずです。そして、「歌ってみた」動画を作ってみたいと思っているあなたは初めの一歩がグッと踏み出しやすくなると思います。

こんな方におすすめ:

  • 気になるけど何から始めていいかわからない
  • 初めはできるだけお金をかけずに始めたい
  • 知識0でも始められる方法を知りたい!

この記事では スマートフォン を使って歌ってみた動画の作り方をご紹介しています。
パソコン を使ったより本格的な編集を行いたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:【本格派さん向け】簡単クオリティアップ!周りの人に埋もれない『歌ってみた』の作り方

目次:

そもそも歌ってみたとは?

「歌ってみた」とは、人気曲やネット配信の曲をカバーして歌い、その動画を SNS や動画共有サイト上に投稿したものです。動画共有サイトの広まりとともにこの「歌ってみた」動画もますます人気を博すようになりました。

元々は2007年にこの「歌ってみた」という単語がニコニコ動画内での1つのジャンルとして扱われるようになったことが始まりで、当初はボーカロイド曲やアニメソングをカバーして歌うことが主流でした。

その後、2010年から活動を始めた Goose House がきっかけでこの「歌ってみた」動画が一般の人々にも浸透していきました。近年ではプロのシンガーソングライターなどが自身や他のアーティストの曲をネット上でカバーする「歌ってみた」動画も注目されつつあります。

さらにその流れにコロナ自粛も重なり、人気アーティストやタレント、お笑い芸人なども「歌ってみた」動画を投稿するようになり、本家とはまた違った魅力が人々の心を掴み、「歌ってみた」というジャンルにさらなる流行の波が押し寄せるようになったのです。

基本ステップ:必要な手順と機材は?

コロナが随分と落ち着いてきたとはいえ、まだまだ今までのように活動的に外に出るのは難しい時期ですよね。

おうちで過ごす時間が多く、融通のきく時間も少しは増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな中、何か新しいことをやってみたい!だけどあまりにも準備が大変なものは腰が引ける…という方も多いかと思います。

そこで今回はいつもは視聴者側だったあなたが「歌い手」になるきっかけとして、最初の一歩を踏み出すお手伝いになれるよう、「歌ってみた」動画投稿に必要な機材と手順をご紹介したいと思います。

元々「歌い手」に興味があった方も、そうでない方も今までより「歌ってみた」動画を身近に感じること間違いなしです。基本的な手順としては大まかにいうと、

  • ステップ1、必要なものを揃える
  • ステップ2、歌声を録音する
  • ステップ3、歌声とオフボーカル音源を合わせる(←この作業を Mix といいます。)
  • ステップ4、Mix した音源と動画を合わせる
  • ステップ5、動画配信サイトに投稿する( YouTube やニコニコ動画など)

の5ステップです。

まずはステップ1の「必要なものを揃える」からみていきましょう。

ステップ1 必要なものを揃える:初心者にオススメ!お手軽無料版

  • オフボーカル音源(スマホでダウンロード)
  • スマホ
  • 録音&編集機材(スマホで無料ダウンロード)
  • イヤホンまたはヘッドホン
  • 動画配信サイトに投稿する際のアカウント

初心者さんでも無料で気軽に始められる0→初投稿までのプロセス徹底解説

ここでは、初心者さんに向けて気軽に「歌ってみた」を始められるよう、無料でできるプロセスをご紹介します。

ステップ1の必要なものを揃えるは前章でお伝えしましたので、ステップ2の歌声を録音するから見ていきましょう。

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ステップ2 歌声を録音する

ステップ1で触れたオフボーカル音源ですが、主に2つのルートから入手できます。1つ目はボーカロイド系のオフボーカル音源がたくさん投稿されている Piapro というサイトからダウンロードする方法。

2つ目は作曲者本人が動画の概要欄で配布していたり、 Dropbox で配布していたりする場合がありますのでそちらからダウンロードするという方法です。

歌声を録音するには、 GarageBand というアプリを使用します。 App Store から無料でダウンロード可能です。こちらのアプリを使って先ほどダウンロードしたオフボーカル音源をアプリ内に読み込ませるところから始まります。

アプリを開いて出てくる画面を左にスライドしていくと、下のような画面が出てきますので、左下の「ボイス」をタップして下さい。

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ボイスをクリックすると、以下のような画面が出てきます。こちらの画面の右上、ループのような円のアイコンをタップします。

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そこからファイルを選択し、スマホ内にダウンロードしたファイルを長押ししながら、左上へ移動させます。これでオフボーカル音源の読み込み完了です。

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ここまできたら次は早速ご自身の歌声を吹き込みます。イヤホンをし、オフボーカル音源を聴きながら、歌声を録音します。録音する際にはオフボーカル音源は録音せず、ご自身の声だけ録音するようにします。

後でオフボーカル音源と合わせることで音量の調節や音源と声のバランスを調整することができ、クオリティをあげることができます。

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上の中央の緑の三角をタップするとオフボーカル音源が流れ、赤丸ボタンをタップすると録音が開始されます。音源のリズムやタイミングをしっかり聞きながら、録音してみて下さい。

初めは、少しずつ録音し、ご自身の声を客観的に聞きながら歌い方の調節をして行くのがオススメです。何回も繰り返すことで慣れてきて納得のいく素敵な歌声を録音できるはずです。

ステップ3 歌声とオフボーカル音源を合わせる

ここでも先ほどダウンロードしたアプリ GarageBand を使用します。

まずはオフボーカルの音源とご自身の歌声のバランスを聞いていて心地よいと思うように大小を調節してバランスを整えていきましょう。

どのように調整すればいいか分からないという方は、初めのうちはすでに YouTube やニコニコ動画などで「歌ってみた」動画を投稿されている方や本家の方の動画を実際に聞いてみて、そのバランスに合わせるようにオフボーカル音源とご自身の歌声のバランス調整をするのが分かりやすいです。

左上の3本縦ラインのアイコンをタップし、調整していきます。

いくつか調整項目があるので、歌声が綺麗にそしてオフボーカル音源と自然に馴染むようになんとなくからでいいので、ご自身の耳と感覚を大切に調整するところから始めてみましょう。

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以下の写真は私自身が少し調整してみたものですので、参考までに見ていただけますと幸いです。

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調整後、ファイルを書き出して保存するまでして、 Mix 作業は完了です。ここができていないと、せっかく録音したものが台無しになってしまいますので、しっかりと書き出し・保存作業についても詳しくみていきましょう。

まずは左上の三角アイコンをタップし、「 My Songs 」をタップします。

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すると自分が録音したファイルが出てきますので、保存したいものを長押しします。

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長押しすると、以下の選択肢が出てきますので、その中の一番下「共有」を選択します。

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その後一番左の「曲」をタップし、一番下の「非圧縮」を選択したら、右上の「送信」ボタンをタップします。

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すると、以下のような画面が出てきますので、「次の方法で開く…」をタップして下さい。

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このように「曲を書き出し中…」という画面が出てきますので、これが完了すれば、 Mix 作業は終了です!

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ここでは iOS対応のアプリをご紹介しましたが、 Android ですと、 Tune me がオススメです。

ステップ4  Mix した音源と動画を合わせる

ここまできたら、ステップ3で作成した音声と動画を合わせます。

動画はダウンロードする方法や動画師に依頼する方法などがありますが、著作権の問題や初めの段階で人に頼むのは面倒という方に向けて、ここではご自身で気軽にできる方法をご紹介します。

今回使用するアプリは モバイル版 PowerDirector

こちらは動画の編集ができるアプリで、ご自身で撮った動画や写真と録音した音楽を合わせて、ミュージックビデオ風の動画を作成することもできるんです。

わざわざ自分で動画を撮るのは面倒という方でも、普段いいなと思った景色や物の写真・自撮りなどたくさんの動画や写真を繋げることで、思っているより簡単にオリジナルの自分だけの動画が作れますよ!

ここからは モバイル版 PowerDirector を使用して、ステップ3で作成した音楽と動画を合わせる方法をお伝えします。

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まずアプリを起動しますと、以下の画面が出てきますので、上部の「新規プロジェクト」をタップして下さい。
今回はYouTubeなどに投稿する用ということで、横長の16:9のサイズを選びます。

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すると左端に「動画」「画像」「ビデオテンプレート」「音楽」という4つの項目が出てきます。

「動画」「画像」の欄にはご自身のスマホに保存されている動画や写真が表示されますので、お好きなものを選んで繋げて1本の動画にすることができます。

また動画の始めと終わりを少しかっこよく始めたいという方は「ビデオテンプレート」の中に無料の素材もありますので、ダウンロードしてお使いいただくことができ、動画にメリハリをつけることもできますよ♪

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お好きな動画や画像を選択すると、画面下に選んだ動画や画像が移動します。

文字入れや動画のトリミングなど様々な作業ができますが、ここでは歌声と動画を合わせることがメイン作業ですので割愛します。

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動画の選択が終わりましたら、次は先ほど録音したご自身の歌声と合わせていきます。

画面左の1番下「音楽」をタップします。そして「ファイル」をタップすると先ほど保存しておいて音楽が表示されますのでタップして選択します。

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音楽の選択が終わりますと、以下のように動画と音楽が合わさります。

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追加した音楽の長さに対して、画像の時間が足りない場合は、画像をタップして、右端を伸ばし、下の音楽と同じ長さまで伸ばしてください。

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終わりに完成したものを出力し、スマホの中に1つの動画データとして保存します。
まず、右上の上向きの矢印をタップします。

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動画出力の画面が出てきますので、一番左の「ギャラリーに保存」をタップします。

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すると以下のような画面が出てきますが、特に設定を変える必要はありませんので、 HD 720p のまま「出力」をタップします。

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これで動画と音声が合わさった「歌ってみた」動画の完成です!

これで投稿する準備は整いました。あとは動画配信サイトに投稿するのみです。

ここでは サイバーリンクの PowerDirector を使って、撮影した動画や画像を繋いで簡単な1本の動画を作り、録音した声と合わせる簡単な方法をお伝えしましたが、せっかく「歌ってみた」動画を作るなら、スマホで手軽に、でも少しでもプロっぽい演出やかっこいい効果をつたいですよね♪

モバイル版 PowerDirector でしたら、そんなあなたの願いも叶えてくれるんです。

たくさんの動画や画像を繋いで1本の動画にしたときに、ただ単調に画面が切り替わるのではつまらないですが、このアプリですと、繋ぎの部分に無料で様々なシーンチェンジの効果を入れることができるんです。

これがあるかないかで、動画のクオリティや完成度が随分と変わってきます。

そしてイントロやアウトロの部分では曲名を入れたり好きなメッセージを入れたりもできますし、歌詞をつけることもできたりと様々な機能がついているので、ご自身の要望に合わせていろんな編集を楽しむことができます。動画編集に詳しくない方でも、専門的に学ばずとも、見たまま直感的に使えるので男女問わず使いやすいですよ♪

ステップ5、動画配信サイトに投稿する

ここでは最もメジャーな YouTube・ニコニコ動画への投稿方法をお伝えします。

「歌ってみた」を作ったはいいものの、この最後の段階をどうしたいいのか分からない…という方もいらっしゃるはず。そんな痒い所に手が届くお話をしていきたいと思います。投稿までの大きな流れは、

  • YouTubeまたはニコニコ動画のアカウント作成
  • 動画アップロード/動画投稿の項目へ移動
  • 概要欄の記載
  • サムネイル画像の指定

これで投稿完了です。概要欄にどのような内容を書くか、どんなサムネイル画像にするかによって、視聴者数がグッと変わってきますので、最後まで気を抜かず、自分が視聴者だったらどのようなタイトルや画像に惹きつけられるかなと想像力をフル動員して考えてみてくださいね♪

まとめ

ここまで、知識0から初投稿まで気軽に無料でできる方法をステップを追ってお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

読む前より「歌ってみた」動画がきっと身近なものになっていることと思います。

「『歌ってみた』ってこういうものだったんだ!」と理解が深まったり、「私にもなんだかできそうな気がする!」と思っていただけたりしましたら幸いです。

でもここでみなさんがきっと気になるのが著作権問題ですよね?せっかく工夫して作品を作ったのに、著作権問題に引っかかったり、トラブルに巻き込まれたりしては、悲しいです。

そこで次回は、「歌ってみた」動画と著作権の仕組みについてもお伝えします。そして、スマホだけでの投稿に慣れてきて、 PC を使ってもっと本格的にクオリティの高い「歌ってみた」動画が作りたいという方に向けて、プロ志向本格派さん向けの機材やソフト、編集方法もお伝えしていますのでこちらもぜひ合わせてご覧ください。

次の記事:【本格派さん向け】簡単クオリティアップ!周りの人に埋もれない『歌ってみた』の作り方


動画編集が初めてという方には、今回の記事でも紹介した PowerDirector をおすすめします。
PC 版 も モバイル版 もありますので、好きなほうを以下からダウンロードして手軽に動画編集を始めてみましょう!

 

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