PowerDirector

【無料】iPhoneとAndroidで動画の再生速度を変える方法【2024】

最終アップデート 2024年 12月 8日 – by Hiroshi
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無料で動画速度を変更する方法 iPhone + Android

スマートフォンの動画撮影機能やアプリの編集機能は常に進化しています。この進化のおかげで、動画の倍速再生をしたりスローで再生したりすることが簡単にできるようになりました。この記事では、iPhone や Android を使って動画の再生速度を変える方法、およびおすすめアプリを紹介します。

目次:

動画をスローにしたり倍速にしたりと、再生速度を変更するには動画編集アプリを使用する必要があります。ここではまず動画の再生速度を簡単に変更できるおすすめアプリ 5 つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

PowerDirector アイコン

PowerDirector は世界中に 2 億人以上の愛用者がいる大人気パソコン動画編集ソフトのアプリ版です。直観的な UI や豊富な機能をほぼそのままにアプリへ移植された動画編集アプリで、タップ操作でさらに直観的に手軽に動画を編集可能。これさえあれば、撮影データをわざわざ PC に移動して編集しなくても、スマートフォン上で編集してそのまま SNS や YouTube へアップロードする事も可能になります。

PDRM スピードランプ
▲ スライダーを動かすだけで早送り/スロー可能
PDRM スピードランプ
▲ アップグレードするとクリップ内のスピードを自由自在に変えられる!

さらに、AI を使った「スーパースローモーション」も搭載されたので、フレーム数の少ない動画でも AI の力を借りてスムーズなスロー動画を作れるようになりました。


また PowerDirector 公式チャンネルでは、動画編集の基礎から高度なトリック動画の作成方法まで、幅広くチュートリアルが更新されていますので、動画をみながらストレスなく編集をこなすことも可能です。

iMovie アイコン

Apple の iMovie は、iPhone や iPad ユーザーの間では非常に親しまれているアプリです。スマ―トフォンだけで動画を編集をする YouTuber の間でも人気があります。 iPhone を知り尽くした使いやすいインターフェイスと高性能を兼ね備えた上で、全に無料で利用できるのは魅力的ですね。

iMovie の機能面では、4K とマルチトラックの編集ができ、動画の配列機能があり、自動的にビデオの長さを調整して無料の音楽を挿入することができ、操作も簡単で初心者でも少し練習すればある程度の動画は作れてしまいます。そして、最も注目すべき機能の一つは、初期設定にある簡易サンプル (テンプレート)、サンプルには、フォトアルバム、スポーツ、旅行、コミックブック、ネオン等の種類があり、各サンプルには、音楽、トランジション、テキストがすでに含まれているので、編集時間と労力を節約することができます。

KineMaster アイコン

KineMaster (キネマスター)は、 PowerDirector 同様、最大 4K での動画編集をサポートし、YouTube へのアップロードも可能です。

クリップをフレームごとにトリミング、カット、微調整することができ、これは音声トラックにも適用されます。そしてこれらの精密な編集機能により、動画を思い通りに仕上げることが可能です。

KineMaster には他のアプリによく見られるタイムライン画面がないので、他のアプリやプラットフォームでの編集のように、クリップを重ねてしまうと下にズレるのではなく、重なって表示されてしまいますので操作に慣れが必要です。
またトランジション、混合モード、クロマキー、色調整などの機能を備えています。これらのツールはすべて、簡単に操作できるインターフェースで利用できます。

Filmmaker Pro アイコン

Filmmaker Pro は、手軽にプロ級の動画編集を可能にします。iOS アプリには、高度な動画を作るために必要な充実したツールが備わっており、クロマキー編集など高度な編集も可能。

マルチトラック編集機能はありませんが、30 種類以上のフィルターと 17 種類以上のトランジションで 4K 動画を編集する事ができます。また、簡単にナレーションを追加できるオーディオメーターも備わっています。

しかし Filmmaker Pro で全ての機能を利用するにはアプリ内での購入が必要になります。月間または年間サブスクリプションを購入すると、オーディオトラック、ツール、イラストの編集が可能となります。
また、作品をエクスポートするときに追加されてしまう「ウォーターマーク(透かし)」を取り除くことができます。

InShot アイコン

InShot は、SNS コンテンツ作成に適しています。基本的な編集ツールを備え、覚えやすいシンプルな設定で、他の編集アプリではあまり実装されていない「スピード調整機能」なども兼ね備えています。

このアプリは、動画及び静止画像の両方の編集ができます。また、TikTok や Instagram を含む様々な SNS 用のテンプレートが備わっていますので、動画編集の経験がない人でも、使いやすいインターフェイスのおかげで、動画を楽しく編集することができます。


PowerDirector で動画の再生速度を変化させる方法

iPhone や Android 端末で再生速度を下げる方法はいくつかありますが、本記事では動画編集アプリの PowerDirector 使った方法をおすすめします。たった 3 つのステップで、スローモーションやループ動画を作成することができるので、早速 CyberLink 公式のチュートリアル動画を見ながら挑戦してみましょう!

  • ステップ1
    まず、 PowerDirector を開きます。タイムラインからあなたの動画を選びます。
  • ステップ2
    画面から『速度』というアイコンを選択します。選択すると現れるスライド式のつまみで再生速度を調整します。
  • ステップ3
    再生ボタンを押して、編集内容をプレビューします。

▶ PowerDirector のダウンロードはこちらから!

iMovie で動画の再生速度を変化させる方法

iPhone ユーザーの方は、 iMovie を利用してみるのも手軽な方法です。使いやすいプラットフォームで、完成度の高い動画や写真を作成することができます。これまで iPhone 上で動画編集をしたことがない人でも心配はいりません。Apple 製品は、初心者でも簡単に扱えるようになっています。

ステップ 1 - iMovie を開き、編集したい動画を選択します。もし動画を分割して長さ調節したり、トリミングしたりする必要があれば、編集ツールを使います。

iMovie 動画の再生速度を変化させる方法1

ステップ 2 - 次に走行距離計のような形のマークの『速度』ボタンを押します。この機能は動画の再生速度を調節するための様々な機能が付いています。ここでさらに、『カスタム』を選択することもできます。

iMovie 動画の再生速度を変化させる方法2

ステップ 3 - つまみを使って速度の調節をします。速度を速くすると動画は短くなり、ゆっくりにすると長くなります。

iMovie 動画の再生速度を変化させる方法3

フリーズフレームの作成方法

動画をあるフレームで一時停止にしたい時はありませんか?フリーズフレームを使うことでそれを実現することができます。効果的な場面でこの一時停止機能を使うことで、動画の視聴者が静止画像を目にすることができます。

ステップ 1 - iMovie を開き、静止させたいフレームに動画の再生位置を合わせます。縦の白い線でその位置を確認することができます。

ステップ 2 - 『修正』ボタンを押して、『フリーズ』ボタンをクリックします。そうすると、その部分が3秒停止します。

ステップ 3 - 現れる 2 本のうち右側のバーをドラッグすることで、その一時停止時間の短くしたり長くしたりすることができます。ただし、一時停止している間は音声は流れないことに注意してください。編集が終わったら、自分のカメラロールに保存することもできますし、直接 SNS に投稿することもできます。

録画されたスローモーション動画を通常の速度に変える方法

ほとんどの動画は、 1 秒 30 フレームで構成されています。つまり、 1 秒に 30 枚の異なる画像をつなぎ合わせることで動く映像になるのです。スローモーションの動画は 1 秒に 30 フレームより多くのフレームが使われます。要するに、フレームの数を 30 までに圧縮することで通常の再生速度にすることができます。

赤ワインを注ぐスローモーションのようなイメージ

ステップ 1 - iMovie を開きます。タイムラインにあるスローモーション動画を選択します。

ステップ 2 - 『速度』のボタンを押します。元の速度の 10% 、 25% 、 50% など、さまざまな速度比から選択することができます。そこで『自動』をタップすると、元の再生速度に戻ります。

まとめ

PowerDirector iOS 版 & Android 版を使って倍速再生動画やスローモーション動画を作ってみましょう。これらのアプリはスマホで簡単に動画再生速度を変えることができる機能を兼ね備えています。
ぜひ、サイバーリンク公式サイトにアクセスして PowerDirector や ActionDirector をチェックしてみてください。

動画編集スキルをさらに高めたい場合は、スマホで動画を編集するには【完全ガイド】 を読んで思い通りの動画を作ってみましょう。

動画編集が初めてという方には、かんたんな操作で本格的な動画編集が可能な PowerDirector をおすすめします。YouTube の動画作成にも最適です。

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