CyberLink Logo
Image
PowerDVD
詳細を見る無料ダウンロード

【初心者】DVD をパソコンに取り込む方法|動画ファイルに変換するには【2026年最新版】

最終アップデート 2026年 8月 18日 - by Hiroshi

昔作成した DVD を見返して、「この動画をパソコンに保存しておきたいな」と思ったことはありませんか?
最近は DVD ドライブが付いていない PC も多くなり、DVD の中にある動画をそのまま見たり、家族や友人に共有したりするのが少し不便に感じることもあります。

たとえば、家族の思い出を残した DVD、昔撮影したホームビデオ、イベントや発表会の記録などを、動画ファイルとしてパソコンに保存しておけば、バックアップとして残したり、DVD ドライブを持っていない人にも共有しやすくなります。必要に応じて、YouTube や SNS 用の動画として再利用することもできます。

ただし、DVD は何でも自由に取り込めるわけではありません。市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD などは、コピーガードや CPRM などの保護がかかっている場合があります。この記事では、コピー防止保護がかかっていない、自分で作成した DVD をパソコンに取り込む方法を紹介します。

今回は、PowerDVD を使って DVD の動画をパソコンに取り込み、動画ファイルとして保存する手順をわかりやすく解説します。難しそうに感じるかもしれませんが、確認するポイントを押さえれば大丈夫です。取り込み前に確認しておきたいことや、うまく取り込めない場合の対処法もあわせて見ていきましょう。


もくじ:


1|DVD をパソコンに取り込むとは?

DVD をパソコンに取り込むとは、DVD に保存されている動画を PC に読み込み、動画ファイルとして保存することです。
たとえば、自分で作成した DVD や、家庭で撮影した映像を保存した DVD から、動画データを取り出して PC に残しておきたい場合に役立ちます。

DVD のままだと、再生するたびに DVD ドライブが必要になります。最近は DVD ドライブが付いていない PC も多いため、動画ファイルとして取り込んでおくと、PC 上で管理しやすくなり、バックアップとしても残しやすくなります。

また、DVD ドライブを持っていない家族や友人に動画を共有したいときや、過去に作成した DVD の映像を YouTube や SNS 用に再利用したいときにも便利です。DVD の中にある動画をファイルとして保存しておけば、必要に応じて編集したり、別の形式で保存したりしやすくなります。

ただし、この記事で紹介する方法は、コピー防止保護がかかっていない、自分で作成した DVD を対象としています。市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD などは、コピーガードや CPRM などの保護がかかっている場合があるため、取り込みの対象外となりますので、お気を付けください。

また、DVD を PC で再生したい場合は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:DVD 再生ソフトおすすめ 5 選


2|DVD を取り込む前に確認すること

DVD をパソコンに取り込む前に、まず確認しておきたいポイントがあります。特に大切なのは、取り込みたい DVD にコピー防止保護がかかっていないか、そしてパソコンで DVD ドライブが正しく使える状態になっているかです。

1. コピー防止保護がかかっていない DVD か確認する

この記事で紹介する方法は、コピー防止保護がかかっていない、自分で作成した DVD を対象としています。
たとえば、家庭で撮影した動画を自分で DVD にしたものや、過去に自分で作成した映像 DVD などです。

市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD などは、コピーガードや CPRM などの保護がかかっている場合があります。このような DVD は、通常の方法では取り込めなかったり、取り込みの対象外になったりします。

※この記事では、コピー防止保護がかかっていない、自作 DVD をパソコンに取り込む方法を紹介しています。市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD、コピーガードや CPRM などで保護された DVD の取り込みは対象外です。

2. DVD ドライブが正しく接続されているか確認する

DVD をパソコンに取り込むには、DVD を読み込めるドライブが必要です。最近のノート PC には DVD ドライブが搭載されていないことも多いため、その場合は外付け DVD ドライブを用意しましょう。

外付け DVD ドライブを使う場合は、USB ケーブルがしっかり接続されているか確認してください。
ドライブによっては、接続時にランプが点灯したり、ディスクを入れたときに回転音がしたりしますので、ランプが点かない、動作音がしない、パソコンにドライブが表示されない場合は、別の USB ポートに差し替えてみるのもよいでしょう。

また、一部の外付け DVD ドライブには、データ通信用の USB ケーブルとは別に、電力を補うための USB ケーブルが付いている場合があります。電力が足りないと、DVD ドライブが認識されなかったり、ディスクがうまく読み込めなかったりすることがあります。そのような場合は、補助電源用の USB ケーブルも接続してから、もう一度試してみてください。

DVD ドライブが正しく接続されているか確認できたら、取り込みたい DVD を入れて、パソコン上でディスクが認識されるか確認しましょう。ディスクが表示されない場合は、ドライブ、USB ケーブル、電源、ディスクの状態などを順番に確認していくと原因を見つけやすくなります。


3|PowerDVD で DVD をパソコンに取り込む方法

ここからは、PowerDVD を使って、DVD の動画をパソコンに取り込む手順を紹介します。

今回の手順では、CyberLink が提供する動画再生ソフト「PowerDVD」を使用します。PowerDVD は DVD や Blu-ray、動画ファイルの再生に使えるソフトですが、保護されていない DVD であれば、ディスク内の動画を MP4 形式でパソコンに保存することもできます。

検証環境:Windows、PowerDVD、2026年 8月時点の画面で確認
対象 DVD:コピー防止保護がかかっていない、自分で作成した DVD
対象外:市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD、コピーガードや CPRM などで保護された DVD
※当サイトは CyberLink 社が運営しています。この記事で使用している PowerDVD は CyberLink の自社製品です。

まだ PowerDVD をインストールしていない場合は、以下からダウンロードして準備しておきましょう。

Image
詳細を見る

ステップ 1:PowerDVD で DVD を再生する

まずは PowerDVD を起動し、パソコンの DVD ドライブに取り込みたい DVD を入れます。DVD が認識されたら、PowerDVD 上で DVD を再生しましょう。

DVD の再生中に、画面下部のメニューバーにある「ディスクを動画ファイルに変換」アイコンをクリックします。

PowerDVD で DVD を再生し、ディスクを動画ファイルに変換するアイコンを選択する画面

 

ステップ 2:取り込みたいチャプターを選ぶ

「ディスクを動画ファイルに変換」アイコンをクリックすると、変換する内容を選ぶ画面が表示されます。

この画面では、取り込みたいチャプター、ファイル名、保存場所、変換画質などを設定できます。DVD 全体をまとめて取り込むのではなく、必要なチャプターだけを選べるため、保存したい場面だけを取り込みたい場合にも便利です。

PowerDVD で取り込みたい DVD チャプターや保存場所、画質を選択する画面

 

ステップ 3:「変換」をクリックする

取り込みたいチャプターや保存設定を確認したら、「変換」をクリックします。クリックすると、DVD の動画をパソコンに保存するための変換が始まります。

変換には少し時間がかかる場合があります。動画の長さやパソコンの性能によって変換時間は変わるため、完了するまでそのまま待ちましょう。

PowerDVD で DVD チャプターの変換を開始する画面

 

ステップ 4:保存された動画ファイルを確認する

変換が完了すると、指定した保存先に動画ファイルが保存されます。保存先フォルダを開き、動画ファイルが作成されているか確認しましょう。

保存した動画は、PC 上で再生したり、必要に応じて動画編集ソフトで編集したり、家族や友人に共有したりできます。うまく保存できているか確認するために、まずは一度動画を再生してみると安心です。

PowerDVD で DVD から変換した動画ファイルの保存先を確認する画面

4|DVD を取り込めないときの対処法

手順どおりに操作しても DVD を取り込めない場合は、DVD の種類やドライブの接続、ディスクの状態などに原因がある場合があります。ここでは、DVD を取り込めないときに確認したいポイントを紹介します。

1. コピーガードや CPRM で保護された DVD ではないか確認する

市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD などは、コピーガードや CPRM などの保護がかかっている場合があります。このような DVD は、通常の方法では動画ファイルとして取り込めない場合があります。

特に、DVD レコーダーでテレビ番組を録画した DVD は、自分で録画したものでもコピー制御がかかっていることがあります。PowerDVD で再生はできても、動画ファイルとして取り込む機能は使えない場合があるため注意しましょう。

※この記事では、コピー防止保護がかかっていない、自作 DVD をパソコンに取り込む方法を紹介しています。市販 DVD、レンタル DVD、テレビ番組を録画した DVD、コピーガードや CPRM などで保護された DVD の取り込みは対象外です。

2. DVD ドライブが正しく認識されているか確認する

DVD を取り込むには、パソコンが DVD ドライブを正しく認識している必要があります。外付け DVD ドライブを使っている場合は、USB ケーブルがしっかり接続されているか、ドライブのランプが点灯しているか、ディスクを入れたときに動作音がするかを確認しましょう。

ドライブが認識されない場合は、別の USB ポートに差し替える、USB ハブを使わずにパソコン本体へ直接接続する、補助電源用の USB ケーブルがある場合はそちらも接続する、などを試してみてください。

3. DVD が再生できる状態か確認する

DVD に傷や汚れがあると、再生や取り込みの途中でエラーが出る場合があります。ディスクの表面に汚れがある場合は、柔らかい布で中心から外側に向かってやさしく拭き取ってから、もう一度試してみましょう。

また、取り込み前に PowerDVD で DVD が最後まで再生できるか確認しておくと安心です。再生自体が途中で止まる場合は、取り込みソフトではなく、ディスクやドライブ側に原因がある可能性があります。

4. 保存先の空き容量を確認する

DVD の動画をパソコンに取り込むと、動画の長さや画質設定によってはファイルサイズが大きくなる場合があります。取り込みが途中で止まる場合や保存に失敗する場合は、保存先の空き容量を確認しましょう。

長時間の動画を取り込む場合は、PC 本体の空き容量だけでなく、外付け HDD や SSD などの保存先を用意しておくと安心です。保存先のフォルダに書き込み権限があるかもあわせて確認しておきましょう。

5. 変換するチャプターや画質設定を見直す

DVD 全体を一度に取り込もうとすると、変換に時間がかかったり、途中で失敗したりする場合があります。その場合は、必要なチャプターだけを選んで取り込む、画質設定を少し下げる、保存先を変更するなどを試してみましょう。

また、変換中はパソコンに負荷がかかることがあります。ほかの重いソフトを閉じてから変換すると、処理が安定しやすくなります。

6. PowerDVD を最新の状態にする

PowerDVD のバージョンが古い場合、環境によっては正常に動作しないことがあります。取り込み機能が表示されない、変換が途中で止まる、画面の表示がこの記事と違う場合は、PowerDVD を最新の状態に更新してから再度試してみましょう。

それでもうまく取り込めない場合は、DVD の種類、ドライブの接続状態、保存先、ディスクの状態を順番に確認すると、原因を見つけやすくなります。


5|DVD 取り込みに関するよくある質問

DVD をパソコンに取り込むとは、DVD に保存されている動画を PC に読み込み、MP4 などの動画ファイルとして保存することです。

自分で作成した DVD や、家庭で撮影した映像を保存した DVD をバックアップしたい場合、DVD ドライブを持っていない家族や友人に動画を共有したい場合などに役立ちます。

市販 DVD やレンタル DVD は、コピーガードなどの保護がかかっている場合が多いため、この記事で紹介している方法では取り込みの対象外です。

この記事では、コピー防止保護がかかっていない、自分で作成した DVD をパソコンに取り込む方法を紹介しています。

DVD レコーダーなどでテレビ番組を録画した DVD は、自分で録画したものであっても、CPRM などのコピー制御がかかっている場合があります。

このような DVD は、通常の方法では動画ファイルとして取り込めない場合があります。この記事では、テレビ番組を録画した DVD や、コピーガード・CPRM などで保護された DVD は対象外としています。

コピー防止保護がかかっていない DVD であれば、PowerDVD を使って DVD の動画を MP4 形式で保存できます。

MP4 として保存しておくと、PC やスマホで再生しやすくなり、動画編集ソフトで編集したり、家族や友人に共有したりしやすくなります。

DVD がパソコンで認識されない場合は、まず DVD ドライブが正しく接続されているか確認しましょう。外付け DVD ドライブを使っている場合は、USB ケーブルがしっかり挿さっているか、ドライブのランプが点灯しているかを確認してください。

別の USB ポートに差し替える、USB ハブを使わず PC 本体に直接接続する、補助電源用の USB ケーブルがある場合はそちらも接続する、などを試すと改善する場合があります。

DVD の取り込みが途中で止まる場合は、ディスクの傷や汚れ、保存先の空き容量、パソコンの負荷などが原因になっている場合があります。

ディスクの表面をやさしく拭き取る、保存先の空き容量を確認する、必要なチャプターだけを選んで取り込む、変換中はほかの重いソフトを閉じるなどを試してみましょう。

DVD を MP4 などの一般的な動画形式で保存できれば、スマホやタブレットでも再生しやすくなります。

ただし、スマホに転送する方法や再生できる動画形式は、使用している端末やアプリによって異なります。うまく再生できない場合は、MP4 形式で保存されているか、スマホ側の再生アプリが対応しているかを確認しましょう。


6|まとめ

今回は、DVD の動画をパソコンに取り込み、動画ファイルとして保存する方法を紹介しました。

昔作成した DVD や、家族の思い出を保存した DVD は、動画ファイルとして PC に残しておくことで、バックアップしやすくなります。DVD ドライブがない家族や友人にも共有しやすくなり、必要に応じて動画編集や SNS への再利用もしやすくなります。

PowerDVD を使えば、保護されていない DVD の動画を MP4 形式で保存できます。DVD の内容を PC に残しておきたい場合は、取り込み前の確認ポイントをチェックしたうえで、手順に沿って試してみてくださいね。

Image
詳細を見る
Author Avatar
プロダクトマネージャーHiroshi

動画編集歴15年以上。テレビCMの編集会社にてプロの制作現場を経験した後、現在は技術支援、公式YouTubeのマネジメントなどを担当する。動画編集のオンライン講座を受け持ち、累計参加者は1,000名以上。最新の AI 編集や時短テクニックを発信し続けている。

Share this article via emailShare this article on FacebookShare this article on LinkedInShare this article on XShare this article on Pinterest