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【無料】YouTubeフリー効果音おすすめサイト5選【2024年最新版】

最終アップデート 2023年 12月 29日 – by Hiroshi
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YouTube 向けフリー効果音のおすすめサイト

YouTube にアップする動画を編集するときに「効果音」を入れたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、ダウンロードした物をどれでも使っていいというわけではなく、各素材サイトごとに規約があるためしっかり守らなければ動画やチャンネルを消されたりすることもあります。

そこで今回は、YouTube にアップする際の注意事項と無料で「効果音」をダウンロードできるサイト5選、そして無制限に利用できる裏技を紹介していきます。ぜひ最後までお読みいただき魅力的な「効果音」を手に入れてくださいね。

効果音を YouTube で扱う際に守るべき注意点3つ

「フリー効果音」「フリー素材」と聞いて、何が「フリー」だと思いますか?
「効果音フリー素材サイト」といった表記の場合、著作権フリーロイヤリティーフリーのどちらかまたは両者を表しています。日本ではこれらが同じような意味として理解されがちですが、両者は明確に違う物です。


1. 「著作権フリー」と「ロイヤリティーフリー」

著作権フリーとは、著作権が著作者や権利保持者によって放棄されたり、消滅したりしている素材のことを指しており、基本的に無断での使用が許されています。

効果音含め、音楽や画像、イラストなどには全て著作者(制作者)がおり、著作者の許可がなければ使用できません。配布されているものは基本的に著作権フリーの場合が多いですが、商用利用の可否やクレジット表記の必要性など制限がある場合も多いです。


ロイヤリティフリーは、著作権を著作者・権利保持者またはその代理人に残した状態で、その使用を許諾するものです。
つまり、本当は素材の使用をするにあたって払わなければいけない対価(料金)を払う必要がない物をロイヤリティフリーの素材としています。本来「ロイヤリティフリー」と表記すべきものに「著作権フリー」と表記されているサイトもいくつかあり、混乱を招く原因になっています。

よって使用する前に必ず使用許諾や契約書、使用規約などを熟読する必要があります。

 

2. 「クレジット表記」について

上記「フリー素材」を提供している無料・有料素材サイトは多々ありますがクレジット表記を条件としている場合もあります。クレジット表記とは、素材を使った主旨を「クレジット」として動画作品やブログなどに表記する事を指します。

クレジットは大抵、著作権保持者やダウンロードした Web サイトとその素材のタイトルの表記を条件とするところが多く、素材の出典を明記することで使用が可能になります。
この条件は素材サイトや著作権保有者によって扱いが異なるので、作品を作る際には規約などを確認しておく必要があります。

 

3. 「商用利用」可能かどうか

「フリー素材」には更に、商用利用の可否の確認が必要です。基本的に企業利用や広告利用ができるかどうかを指しますが、収益化された YouTube チャンネルや収益の発生するブログなども対象になる事が多いです。
この辺の線引きは著作権者や配布サイトによって違いますので、規約などで確認しましょう。

YouTube 効果音を AI で作成!

myedit
試してみる セキュリティチェック済

効果音は既存のものをダウンロードするだけでなく、AI を駆使してダウンロードすることが出来るようになりました。

AI に指示文を入力すると、そのシーンに合った効果音を作ってくれるという仕組みになっています。MyEdit では Beta 版が公開されており、日本語で説明を入力すると10秒以内の効果音を数種類作成してくれます。

Funimate

▲ 説明文を入力して効果音を生成!

YouTube におすすめの効果音ダウンロードサイト5選

ここで紹介する「効果音」ダウンロードサイトは、YouTube などにも使える無料で効果音をダウンロードできるおすすめのサイトですが、それぞれのサイトごとに「利用規約」が取り決められています。ご利用の際には必ず各サイトの「利用規約」を読み、指示に従うようにしてください。


① 効果音ラボ

Funimate

2,000 以上の効果音が揃っている「効果音」ダウンロードサイトです。
音の品質に定評があり、使用の際にクレジット表記やリンク貼り付けなども必要がないため、気軽に使えるのも嬉しいところです。「声」の素材もあるところが他のダウンロードサイトと違う点で、質・量・使い勝手と全ての面でおすすめのサイトです。

 

② OtoLogic

Funimate

こちらも「効果音」を無料でダウンロードできるサイトですが、使用の際には「クレジット表記」が必要になります。ジャンル分けは秀逸で、探したい「効果音」を探すのが簡単です。収録されている「効果音」も多く新しい「効果音」も日々追加されているので、欲しい「効果音」を見つける事ができるでしょう。なお「クレジット表記」の詳細に関してはサイトの「規約」を読んでください。

 

③ フリー効果音素材・無料効果音 - 無料効果音で遊ぼう!

Funimate

こちらのサイトは、元々個人が自分のための「効果音」を作り始め、一般に公開しはじめたサイトです。
そのため、収録されている「効果音」も他と少し違ったラインナップで収録数も 1,900 を超えているので、他で見つからないような「効果音」もここでなら見つかるかもしれません。その他にも「効果音」についての解説も豊富なので、サイト自体を読んでいて楽しいのもおすすめポイントです。

 

④ YouTube オーディオライブラリ

Funimate

YouTube オーディオライブラリはYouTubeが提供している楽曲・効果音をダウンロードできるサイトで、著作権使用料は無料です。

音楽にクリエイティブ・コモンズライセンスが適用されている場合は、動画の説明欄に帰属情報を入力する必要がありますが、クリエイターの方は知っていて損のないサイトだと思います。

 

⑤ PocketSOUND

Funimate

楽曲や効果音を提供しているフリー素材サイトです。
クレジット表記を付ければ無料でも使用が可能です。

YouTube 向け有料フリー効果音が実質無料で使える方法

効果音を探している方の大半は「動画作品に使いたいから」だと思います。

無料で提供されている素材には制限があり、なかなか思い通りのものが見つけられないことがあります。そのため妥協した作品になってしまったり、結局は有料サイトに登録したりするパターンが多いです。

実は動画編集ソフトの中には、ロイヤリティーフリー有料素材サイトと提携しているものがあります。
わざわざ無料ダウンロードサイトを回って探す必要もなく、有料級の高品質な素材を無制限に使うことができます。またロイヤリティーフリーですので、著作権やクレジット表記を気にする必要もありません。そして何より素材を動画編集ソフトで一括管理できる所もおすすめな所です。

代表的な編集ソフトで、おすすめなのが「PowerDirector」です。
PowerDirector のサブスクリプション版に登録することで、Getty Images の iStock が提供する豊富なの動画・写真素材、Meta Sound Collection 提供の効果音・音楽素材を無制限に使えます。

これらの素材は動画編集画面から直接探すことができるため、作業時間も短縮できます。

気になるお値段ですが、PC 版 PowerDirector のサブスクリプションは 517円/月 (セール期間のみ)で契約でき、大半の有料素材サイト単体の契約よりも安く済んでしまいます。

なお、PowerDirector は PC 向けに無料のダウンロードが、スマートフォン向けにはアプリが無料でダウンロードできますので、一度使用感をお試しいただけます。
PowerDirector の無料ダウンロードは下記リンクからどうぞ。



まとめ

YouTube におすすめの「フリー効果音」をダウンロードできるサイトとフリー素材が使い放題の動画編集ソフトの紹介、それら素材を使用する際に覚えておいた方が良い注意事項について解説しました。
「フリー」と書かれているからといって、どう使っても良いと言う物でもありませんので、必ず規約や条件の確認を行いましょう。

「PowerDirector」のサブスクリプションサービスに加入すれば、プロ並みの動画編集ソフトを使いながら、豊富な動画・写真・音楽・効果音素材が使い放題になり、編集した作品を YouTube へ公開できます。

PowerDirector は PC 版にもスマホアプリ版にもずっと無料で使えるバージョンがありますので、ぜひダウンロードして使ってみてください。
ダウンロードは下記リンクからどうぞ。

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