【無料】スマホで動画を切り取る方法|PowerDirectorで簡単トリミング・カット【2026年最新版】

「動画の切り取り(トリミング・カット)」を行うことで、撮影した動画から不要な部分を取り除き、必要なシーンだけを残すことで、動画の容量を抑えながら見やすい仕上がりにできます。
今回は、そんな使えるテクニック「動画の切り取り」について解説していきます。ぜひ最後までお読みいただき「動画の切り取り」を使いこなしてスマホ容量の確保をしてみてくださいね。
動画の切り取り(カット・トリミング)とは?
「動画の切り取り」とは、撮影・録画した動画の中から不要な部分を取り除き、必要な部分だけを残す編集作業のことです。「トリミング」「カット」とも呼ばれ、動画編集の中でもっとも基本となる作業のひとつです。
主な目的は次の2つです。
- 容量を減らす:不要なシーンを削ることで、動画ファイル自体のサイズを小さくできる
- 見やすくする:要点だけを残すことで、テンポの良い、見返しやすい動画に仕上げられる
撮影ミスした部分を丸ごとカットしたり、人がしゃべっている時の「えー」や「うーん」などの間延びする部分を細かくカットすることで見やすい動画に仕上げることができます。
スマホで動画の切り取りはできる?
結論から言うと、スマホだけで動画の切り取りは十分に可能です。以前はパソコンでの編集が主流でしたが、現在はスマホ向けの動画編集アプリが充実しており、撮影したその場で切り取り・保存・SNSへのシェアまで完結できます。
iPhone や Android 端末には、あらかじめ動画を切り取る機能がついていますが、とても簡単なもので、連続的・複数のシーンのカットや、カットした動画同士を自然に繋げるトランジションの追加には向いていません。
以下では、PowerDirector というスマホアプリを使った動画カットの方法を紹介します。
【手順解説】スマホで動画を切り取る方法|PowerDirector
この記事では、スマホ版「PowerDirector(パワーディレクター)」を使って手順を解説します。PowerDiector(パワーディレクター)は、動画のカット・分割といった基本機能に加え、音声編集、倍速・スロー再生、クロマキー合成から AI 高画質化まで、豊富な動画編集機能を搭載していて、動画を簡単に作成する事ができるアプリです。

iOS, Android どちらにも対応していて、操作画面がシンプルなので初心者でも抵抗なく操作できます。ダウンロードして手順通りにカット編集を始めてみてくださいね。
2026年5月時点、iPhone(iOS 18 ver. )環境で、iOS 版 PowerDirector を使用しています。UI は現行の物と異なる場合がございますが、操作はどのバージョンであっても基本は同じです。
1. PowerDirectorを起動します
まずは PowerDirectorを 起動します。
起動したら、「+新規プロジェクト」をタップし、編集したい動画の画面比率を選びます、YouTube などは 16:9 で、Instagram などには 1:1 が向いていますので、用途にあわせて選びましょう。
画面比率を選ぶと、動画フォルダ内が表示されますので、編集したい動画を 2 回タップしましょう。


2. 「分割」します
動画を選んだら、タイムライン画面になります。
動画を再生しながら、不要な部分をさがします。

不要な部分の出だしに再生ヘッド(縦の線)をあわせましょう。

不要な場所の出だしに再生ヘッドを移動したら、動画自体をタップすることで、下図の様に白枠で囲まれますこの状態になりましたら、画面左下の「エンピツマーク」をタップします。

すると、新たなメニューが開きますので、メニューから「分割」を選びタップします。

「分割」をタップすると、下図のように動画が分割されます。

先程と同様の操作で、今度は不要な動画の終わり部分に再生ヘッドをあわせます。

同様の操作で、「分割」を行います。

これで、動画の不要部分の前後が「分割」されました。
この状態になりましたら、前後を分割した不要部分をタップします、すると下図の様に不要部分が白枠で囲われます。
この状態で、下図赤い矢印部分にある「ゴミ箱」マークをタップすることで、不要部分の削除が行われます。


これで、「動画の切り取り」が完了しました。
この作業の繰り返しを行うことで、要点や見どころだけを残した動画が完成します。
意外と簡単だったと思いますが、動画編集において最も基本で最も重要なテクニックですので、ぜひ会得してくださいね。
トラジションで切り取った動画を見やすく加工する方法
さて、前項では「動画の不要部分の切り取り」を行いました。このままでも動画としてはかなり容量が減り、見やすくなったのですが、もうひ手間加えて、さらに完成度の高い動画にしてみましょう。
それが、「トラジション」の追加です。
「トラジション」とは、カットしたままでは突然場面が切り替わってしまい、違和感がありますので、場面の切り替わりに「ぼかし」や「フェード」などのエフェクトを差し込むことで、自然な雰囲気に仕上げる事ができます。
【トランジションの追加方法】
先程、不要部分を削除(カット)した動画には。下図のように四角(下図赤矢印部分)が表示されています。
この部分を1度タップすると、差し込むことができる、「トラジション」が表示されます。
あとは、表示された「トラジション」から、お好きな物を選んでタップするだけで、差し込むことができます。

「トラジション」は、切り取りを行った箇所ごとに別の物を入れる事が出来ますし、PowerDirectorには多数のトラジションが用意されていますので、シーンごとに違うトラジションを入れる事もできます。
しかし、ひとつの動画にいくつもの違うトラジションを使ってしまうと、動画の統一性が失われ、かえって素人っぽい動画になってしまいますので、動画に統一感がでるよう、1つのトラジションで通すか、同系統(ハートや雪の結晶などオブジェクトが舞うトランジション)で統一すると良いでしょう。

カットした箇所に「トラジション」を入れることで、自然な場面転換を表現することができます。
ちょっとしたテクニックですので、ぜひこれも覚えておいてください。
まとめ
「スマホで動画の切り取り」を行う方法について解説しました。
動画のカット編集は、動画のサイズを小さくしスマホの容量を空ける事もできる基本テクニックのひとつです。慣れてきたら、テキストや BGM を挿入することで YouTube などで共有できるような動画を作る事もできますので、チャレンジしてみてください。
※当サイトは CyberLink が運営しています。PowerDirector は当社製品です。
動画の切り取りに関する Q&A
はい、PowerDirectorはiOS・Android両方に対応しており、基本的な操作方法はほぼ共通です。画面のデザインやボタンの位置に多少の違いはありますが、この記事の手順どおりに進めれば問題なく操作できます。
削除する部分の長さに比例して容量は小さくなります。たとえば10分の動画のうち3分を削除すれば、単純計算でおよそ3割程度容量を削減できます。これは、保存形式や解像度によって多少前後します。
うまく切り取りができない場合は、次の点を確認してみてください。
- アプリが最新バージョンになっているか:古いバージョンでは表示や動作が異なる場合があります。ストアから更新してください。
- 再生ヘッドが目的の位置に正確に合っているか:わずかにずれていると、意図した位置で分割されないことがあります。ピンチ操作(2本指で広げる)でタイムラインを拡大すると、位置が合わせやすくなります。
- スマホの空き容量が十分にあるか:編集・書き出し中は一時的にデータを生成するため、空き容量が少ないと処理が止まったり反映されなかったりすることがあります。
- アプリや本体の再起動を試す:アプリの再インストールや、本体の再起動をすることで不具合が消える場合もあります。
この記事で解説した「分割」「削除」といった基本的なカット編集は、PowerDirectorの無料プランの範囲内で行えます。
無料で追加できるトランジションも多く用意されていますが、有料版ではさらに多彩なトランジションを使用することができます。
また、以下の機能は有料版で使用できます。
- 書き出し時に入る透かし(ウォーターマーク)の除去
- 4Kなど高解像度での書き出し
- 一部のプレミアム素材・AI 機能の利用



