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2019年 5月 10日
サイバーリンク AI顔認識技術「FaceMe®
新アルゴリズム、なりすまし防止などの新機能搭載を発表

台湾 台北(2019年5月10日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク) は、はこのたび、ディープラーニング技術を活用した AI 顔認識ソフトウェア開発キット(以下SDK)「FaceMe®」最新版を発表いたします。
最新アルゴリズムによる高速検索やなりすまし防止など、先端セキュリティ技術を多数搭載しております。

 

■AI 顔認識 SDK「FaceMe®」とは
「FaceMe®」は、サイバーリンクが 2018年10月 より提供する、ディープラーニング技術を 使用したエッジデバイス向けのリアルタイムAI顔認識エンジンです。
高速な認識速度(0.2 秒以下)と高い認識精度(TAR 98.41%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を、画像処理による最適化と最新の AI エンジンで実現しています。

 

■FaceMe® 新機能・特徴について

<高速検索アルゴリズム>
新アルゴリズム HNSW (Hierarchical Navigable Small World) 検索機能が追加され、オンプレミスサーバー環境上で数百万人クラスの大規模データベースにおける高速検索に対応しました。

<なりすまし防止機能>
複数のバイオメトリクス認証技術を使用することにより、写真などを使用したなりすまし行為においても、フェイクを検知して生体のみを判別することで安全な生体認証環境を実現します。

<斜めからでも顔認証可能>
斜めを向いた顔でも高い精度で顔認証が可能です。顔が真正面を向いているケースが少ない監視システム、スマートリテールや、出退勤管理などと連動したドアセキュリティなどでご利用いただけます。

<画質改善技術による認識率の向上>
CyberLink 独自の TrueTheather® 技術を用いて、従来の顔認識エンジンでは誤認識や認識不可となりやすい暗所やノイズが発生しているケースなどにおいて、映像の画質を向上させることにより、顔認識しやすい映像に前処理します。これにより、悪条件下での AI による認識精度が 最大 11.65% 向上しました。

<パフォーマンスの向上>
OpenVINO™ への最適化をはじめとする、ハードウェアアクセラレーションに対応 OpenVINO™、NVIDIA CUDA、Jetson、ARM など複数のプラットフォーム上で GPU アクセラレーションを有効にすることが可能で、ディープラーニングアルゴリズムを高速化することができます。例えば、 OpenVINO™ アクセラレーションを有効にすると、FaceMe の顔認識速度が 約 500% 向上します。

 

■FaceMe® - プラットフォーム毎の顔検出・認識速度比較
GPU 有り/無し、Linux や Android など、異なるプラットフォーム構成においても、それぞれの環境に応じたベストな顔検出・認識速度のパフォーマンスを提供します。

<活用シナリオ>
AI 顔認識技術「FaceMe®」はさまざまなケースでご利用いただけます。

  • - 各種セキュリティソリューション
  • - ホテルや病院などでのキオスク端末による無人対応
  • - オフィスの受付やドアセキュリティ
  • - デジタルサイネージでのターゲットに合わせたコンテンツ配信
  • - スマートロックとの連動
  • - ロボットへの組み込み

 

 

■FaceMe® 機能について

映像から検出された顔から高精度の顔モデルを生成します。さらに分析や参照を行うためにデータベースに保管することができます。

最大 106 の特徴点を正確に検出し、特徴点から正確な 3D 顔モデルを作成することを可能にします。

顔検出で作成したデータベースから、即座に個人を特定します。

年齢、性別、感情、頭の状態など、顔に関する属性を分析します。

 

<クロスプラットフォームソリューションに最適化>
Windows、Linux、Android、iOS 用にデザインされた FaceMe® は、クロスプラットフォームでの開発に最適です。ドアセキュリティシステム、デジタルサイネージ、キオスク端末、POS システム、Android / iOS ベースのアプリケーションなど、さまざまなアプリケーションやソリューションを組み合わせて展開することができます。

 

 

 

 

 

■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くコンピュータ・ソフトウェアメーカーです。 デジタルメディアの作成、再生、共有などのアプリケーションの開発を行っており、欧米をはじめ世界各国で、一般ユーザーに高解像度映像の再生、簡単かつプロ並みのビデオ、写真編集の体験を提供しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウエアの開発を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのハードウェアメーカーにバンドル採用いただいています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

 

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
担当: 今澤 浩之 contact_pr_jpn@cyberlink.com

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
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