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2013年 7月 26日
CyberLink社、ビデオ編集に役立つ 9 つのコツを公開

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~本格的でみんなが楽しめる思い出ビデオの作り方をご紹介します~

台湾 台北(2013 年 7 月 26 日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク株式会社)は、思い出づくりにも最適なホームビデオの撮影や編集に役立つ 9 つのコツを紹介します。これらのコツを参考にすることで、より本格的で素敵な思い出ビデオを作ることができるでしょう。

CyberLink の主要製品である HD ビデオ編集ソフトPowerDirector、色調整ソフト ColorDirector、そしてサウンド編集ソフト AudioDirector を使用することにより、初心者の方でもかんたんに本格的なビデオ作品を制作することができます。

ビデオ編集に役立つ 9 つのコツ:

1: ビデオ撮影も仕込みが大事
ビデオ編集で一番問題となるのは、ビデオの素材(元映像)が足りなくなることです。運動会や学芸会、家族旅行のビデオは後から取り直しすることは出来ません。撮影を行う現場では、なるべくいろんなものを撮っておくことで、ディスクにまとめる時に面白い演出を加えたり、何気ないシーンが数年経って見返したら貴重な映像資料になっているといったことが多々あります。 一方でビデオカメラの取扱説明書に記載されているバッテリー消費量を目安に、撮影前にどんなシーンをどれだけ撮影するか、時間配分を考えておくことも大切です。

2: 音楽を入れる
披露宴で流す音楽は新郎新婦の思い出の曲や式場のみんなが注目する誰でも知っている人気曲を流すのが一般的です。ただし、あまりにも曲が長すぎると、新郎新婦の写真スライドショーも冗長気味になってしまいます。PowerDirector ではタイムライントラックに配置した音楽もトリム(切り取り)が行えます。全体の曲が長い場合、曲の 1 番目の後の間奏の部分以降をカットし、音楽自体にフェードアウトの効果をかけてみましょう。この他に PowerDirector 11 には異なる曲が自然に切り替わる効果を追加するエフェクトも用意されています。

3: 演出の効果は絞る
PowerDirector 11 には見た目に楽しいエフェクトが多数用意されていますが、異なるエフェクトを大量に使ってしまうと、却って見づらいビデオになってしまいます。シーンのつなぎ目に適用させるトランジションの種類、字幕、タイトルのデザインや配置位置はなるべく同じにすることでビデオ全体に統一感が生まれ、最後まで飽きずに鑑賞をしてもらえるようになります。

4: 便利な機能で使いづらいビデオも活躍の機会が
今までのビデオカメラやデジタルカメラに加え、高機能化が進むスマートフォンで撮影した映像もビデオ編集に欠かせない編集素材となりました。いつでも気軽に撮影できるスマートフォンですが、後から見てみると傾き検知がうまく作用していないために、撮影時の意図に反して縦向き・横向きになった映像になっている場合があります。PowerDirector 11では、こうした映像を回転させて、正しいアングルに補正できます。補正を行った映像はディスクに書き込めるほか、スマートフォンにぴったりのサイズで、再生可能な動画形式に変換してファイルとして書き出して、再度スマートフォンの中に保存させることができます。このほかにも撮影時の失敗を挽回できる便利なツールが数多く用意されており、さまざまな映像を加工して、見て楽しめるビデオに変身させることができます。

5: 失敗・不要シーンは大胆にカット
カメラが大きくゆれたり、ピントが合っていないシーンは思い切ってカットしてしまうのも、上手なビデオ編集テクニックです。大きなテレビで手ブレの多い映像を長時間見ていると、酔いを感じてしまう人がいます。暗がりで撮影した映像なども、実際にテレビで見てみると 何をしているかがさっぱりわからないといったこともあります。流回しで撮影したシーンなども、思い切って短い映像にまとめ、ビデオ全体のメリハリを付けてみてください。

6: YouTube を使って友だちや家族だけに限定公開
以前は PC での再生が一般的だった YouTube も、携帯端末での通信速度の向上により、スマートフォンやタブレットで再生する機会が増えています。ディスクに書き込むのが億劫と感じるなら、YouTube に映像を公開して、遠く離れた家族や友だちに見てもらうという方法もあります。 YouTube は公開時に、YouTube の URL を知っている人だけが再生できるようにするという制限を設定することができます。PowerDirector 11 からも YouTube への公開時に、非公開を選んでおくことで自分以外は映像が見られないように制限がかけられます。 アップロードが完了したら、YouTube のサイトで限定公開に切り替えることで、特定のひとだけに映像を見てもらえるようにすることができます。

7: チャプターメニューにも一工夫を
PowerDirector 11では映像の編集に加え、ディスクの再生時に最初に流れるチャプターメニューをオリジナルのデザインに作り変えることができます。映像の編集中に追加したチャプターは自動的にチャプターメニューに反映され、チャプターメニューも「2013 年お盆休み」や「シルバーウィークのキャンプ」といった撮影内容が分かるテキストに変更ができ、チャプターメニューの背景をオリジナルの写真を差し替えることもできます。さらにはCyberLinkのオンラインコミュニティー DirectorZone.com で無料のチャプターメニューをダウンロードできます。

8: 編集中はこまめに保存を
高画質映像の家庭用 PC での編集では、ごく稀に PC が止まってしまうことがあります。まめに保存することで、せっかく時間をかけて行った編集内容が消えてしまうといった問題を防ぐことができます。PowerDirector 11 には編集内容を記録したプロジェクトファイルを自動的に定時保存する機能があります。デフォルトの設定では 10 分ごとに保存されるようになっています。
初期設定の保存場所:、C:\Documents and Settings\username\Application Data\CyberLink\PowerDirector\11.0\AutoSave\
※usernameはPCのアカウント名

9: ディスクへの書き込み時間について
PowerDirector 11では従来のDVD Video形式に加え、高画質映像を DVD に記録できる AVCHD や Blu-ray に対応しています。フル HD の映像を記録する場合、AVCHD では DVD (1層式)で約 30 分、Blu-ray (1層式 25 GB )で 3 時間半程度となります。編集後の書き出しは、エンコード(動画形式の変換)と書き込みという作業が行われるため、長い映像をディスクに書き込む場合、書き込みが完了するまでに数時間かかる場合があります。PowerDirector 11 には書き込み後に自動で PC の電源を切るオプション機能が用意されています。ビデオ編集は一般的に深夜などの余裕のある時間帯に行われる方が多いと思います。編集が終わり、ディスクの書き込みを行う際に PC の自動シャットダウン機能をご活用ください。

■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク社は 1996 年に設立。PC 上で作動するデジタルマルチメディア分野での世界的リーダーであり、パイオニアです。優秀なソフトウェアエンジニアらにより、コーデックを中心とする多数の特許に裏付けられた技術を所有しています。今日、サイバーリンクは世界をリードする PC メーカーへの高い技術の提供、迅速な製品化への貢献にてその名声を築きました。我々のビジネスパートナーは、IT 産業のリーダーとなる PC メーカー、ドライブメーカー、グラフィックスカードメーカー等です。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

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担当: 相蘇 和貴 contact_pr_jpn@cyberlink.com

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