【無料】Luminar Neo に代わるおすすめ画像編集ソフト ５ 選【2024年最新版】

スマホで写真を撮影してから加工をして SNS などに投稿するのが日常となりましたよね。SNS をきっかけに写真加工に興味を持ち、より本格的な画像加工ができるソフトをネットで探していると、「Luminar Neo」というソフトを必ず見かけるかと思います。

Luminar Neo は非常に優秀な画像編集ソフトですが、買い切り版が無かったり、サブスクリプションが少し高めだったりするので、特に初心者の方は購入するのに迷っている方もいるかと思います。そこで今回は、Luminar Neo でできる事や、Luminar Neo の代わりになるおすすめソフトについて解説します。最近では優秀で低価格な画像編集ソフトがたくさんありますので、購入する前に色々なソフトを見比べてくださいね。

【もくじ】

• 「Luminar Neo」とはどのようなソフト？
• 「Luminar Neo」に代わるおすすめ動画編集ソフト５選
• 1位 Luminar Neo より AI 機能が豊富で初心者からプロまで使える「PhotoDirector」
• 2位 Luminar Neo より操作が簡単で初心者向けの「Canva」
• 3位 Luminar Neo 同様の基本機能が揃っている「PhotoScape X」
• 4位 サイト上で気軽に画像編集ができる「Fotor」
• 5位 フリーソフトなのに Luminar Neo 同様の機能が使える「GIMP」
• 「Luminar Neo」に代わりに最適！PhotoDirector の特徴をご紹介
• まとめ

「Luminar Neo」とはどのようなソフト？

 

Luminar Neo は、「Skylum Software」というプロ写真家やソフトウェアエンジニアが集まって設立された、写真編集ソフトの専門会社がリリースしている写真編集ソフトで、さまざまな賞を受賞しています。プロ写真家が開発に携わっているだけあって、写真をプロレベルに仕上げられる編集ソフトになっており、便利な AI による編集・補正機能も搭載されています。また、クリエイター向けソフトで有名な Adobe 社のソフトに、プラグインとして使用することができるなど、汎用性の高さもプロ向けと言われる所以でしょう。

以下では、Luminar Neo に搭載されている AI 機能の一部をご紹介します。

 

Luminar Neo に搭載されている AI 機能

◆ リライト AI
逆光や暗い写真でも、ソフトに読みこんで 1 回クリックするだけでリライトできる機能。写真の奥行きを考慮し、3D マップを作成することで、2D だった写真に 3D を計算した自然な光を広げることができます。

◆ スカイ AI ツール
悪天候などで風景の空が暗かったり、曇天だった時などにこの機能で簡単に空を置き換えることができます。水面などのリアルな反射も再現し、写真を自然に仕上げます。

◆ ホコリ除去 AI
写真に写り込んでしまったホコリや汚れを自動的に除去できる機能です。数回のクリックで取り除けるため、面倒なマスクがけや消去などの手間が省けます。

◆ ジェネ消去
都市景観や街並みなど、旅行写真に映り込んでしまった電線や電柱、その他邪魔なオブジェクトを自動的に削除できます。

◆ ジェネ変換
写真の一部分を置き換えて、元の写真と自然に馴染ませることができます。

◆ ポートレート背景
写真内の被写体を AI が自動的に検知し、背景にボケ効果を適用できます。ほぼ全てのポートレート写真で使え、輪郭や明るさなどを正確に調整できます。

◆ スキン AI
AI による顔認識で被写体の顔、目、口などを正確に判別し、肌を美しく加工します。

◆ 縁取り AI
AI で写真のディテールや鮮明度を最適化し、被写体の周りに縁取りを施すことでより目立つ加工をすることができます。

◆ アトモスフィア AI
AI で被写体（人物や木など）を判別し、それらが覆われるのを防ぎながら、写真にリアルな霧やミスト、霞などを追加できます。

◆ AI 太陽光調整
AI で撮影後の写真にリアルな太陽光を追加できます。光の強さや色合いを調整できるのはもちろん、例えば木や山などの後ろ側から差し込む光なども、物体を認識して自動でリアルに表現できます。

次項では、そんな高性能な写真編集ソフト「Luminar Neo」と同様の機能が使えてさらに低価格なおすすめソフトをご紹介します。

「Luminar Neo」に代わるおすすめ画像編集ソフト５選

1 位 Luminar Neo より AI 機能が豊富で初心者からプロまで使える「PhotoDirector」

PhotoDirector（フォトディレクター）は、最新の AI 技術を搭載した画像編集ソフトです。画像編集ソフトの基本機能は全て搭載されていて、必須とされる露出・明度・彩度といった編集が一通り可能です。搭載しているツールや調整可能な細かさについても、Luminar Neo のようなプロ向けの画像編集ソフトと大きな違いはなく、とても優秀なソフトです。買い切り版とサブスクリプション版と両方提供されていて、日本語でのサポートも充実しているので、安心して使えます。

また、PhotoDirector には Luminar Neo 同様、不要物除去、ノイズ除去、空入れ替えなどの最新 AI 画像編集機能が搭載されている上、サブスクリプション版には話題の AI 画像生成機能、人物写真をアニメ化できる AI アニメ化、人物の顔だけを自然に入れ替えられる AI 顔入れ替え、服の着せ替えが自由にできる AI 着せ替えなど、便利でユニークな AI 機能がとにかく豊富に用意されています。また、AI の顔認識技術で、写真に写っている人物別に写真ファイルを整理してくれるので、写真管理ソフトとしても大変優秀です。

PhotoDirector は、このあとの「「Luminar Neo」に代わりに最適！PhotoDirector の特徴をご紹介」にてより詳しく解説します。PhotoDirector は無料体験版が用意されていますので、気になる方は上記よりダウンロードして最新の機能を色々と試してみてくださいね。

 

2位 Luminar Neo より操作が簡単で初心者向けの「Canva」

Canva（キャンバ）は、ソフトでもブラウザベースでも使える便利な画像編集ソフトです。Luminar Neo と比べて機能が少ないですが、その分 UI がシンプルなので直感的に操作することができます。無料版・有料版がありますが、無料版でも画像編集ソフトに必須とされる編集機能は一通り使うことができます。また、AI などの最新機能も使えて、有料版ならさらに豊富な機能やテンプレート、カラーやフォントなどを使うことができます。初心者や画像編集ソフトの使い方を習得している時間が無い人などに向いていると言えるでしょう。

 

3位 Luminar Neo 同様の基本機能が揃っている「PhotoScape X」

PhotoScape X（フォトスケープエックス）は、スマホやデジカメで撮影した写真を簡単に加工できる画像編集ソフトです。画像編集に必要な必要最低限の機能は揃っていますし、何と言っても UI がシンプルで分かりやすく、使い易いのが特徴のソフトです。2 位でご紹介した Canva の様にブラウザサービスはありませんが、その反面インターネットのない環境でも使えるので、外出先で画像編集をしたい方などにおすすめです。有料版は買い切りで 4,650 円と安価ですので、Luminar Neo のようにサブスクリプション版に抵抗のある方はこちらがおすすめです。

 

4位 サイト上で気軽に画像編集ができる「Fotor」

Fotor（フォター）は、機能が豊富な画像編集サイトです。Luminar Neo ほど多機能ではありませんが、画像編集に必要な機能は揃っていますし、ブラウザベースでの画像編集が可能ですので、出先で編集がしたい時や PC のスペックが心許ない時などに役立つでしょう。こちらも無料版と有料版がありますが、無料版だと完成した画像に透かしが入ってしまいます。どうしても透かしは入れたくないのであれば、有料版の Fotor Pro のサブスクリプションは約 999 円（月額）と比較的安価なので、検討してみるのも良いでしょう。

 

5位 フリーソフトなのに Luminar Neo 同様の機能が使える「GIMP」

GIMP（ギンプ）は、完全無料で使える本格的な画像編集ソフトです。フリーソフトですのでインストールから設定、日本語化などを自分で行わなければなりませんが、プロが使うような有料の画像編集ソフトと並ぶほどの機能が揃っています。Luminar Neo に比べると「AI」という面では劣りますが、最近ではネットを調べれば AI 画像生成サービスがいくらでもありますので、それらを併用することで、補えるでしょう。 しかし、海外のフリーソフトでサポートもないため、分からないことなどは自分で調べる必要があります。

「Luminar Neo」に代わりに最適！PhotoDirector 365 の特徴をご紹介

Luminar Neo についてとその代わりとなるおすすめのソフトをご紹介しましたが、ここでは 1 位で紹介した PhotoDirector 365 の特徴を詳しくご紹介します。
※ ここでご紹介するのは主にサブスクリプション版「PowerDirector 365」でご利用いただける機能です。買い切り版ではご利用いただけない機能があります。

 

【写真編集ソフト PhotoDirector 365 の特徴】

特徴その ①：画像管理と画像編集が一つのソフトで行える

 

PhotoDirector は Luminar Neo と同様の画像編集機能だけでなく、Adobe社の提供する画像管理・現像ソフト Lightroom のような機能も兼ね備えています。
そのため、画像編集をしたは良いけど、画像が増えすぎて管理できない、などの悩みも解決してくれる優秀なソフトです。

 

特徴その ②：Luminar Neo と同じように高度なレイヤー編集が行える

 

PhotoDirector では、人物の切り抜きや合成、タイトルの追加などの高度なレイヤー編集で行うことができます。さらに、AI ツールを使って時短で思い通りの作品に仕上げることができます。

 

特徴その ③：AI 画像生成機能がソフト内で使える

 

Luminar Neo のAI画像生成は、写真の一部を消してその部分を補完したり、置き換えなどはできますが、「AI 画像生成」機能は搭載されていません。その点 PhotoDirector 365 は、AI 画像生成に対応しているため、思いついたアイデアから画像を作成できます。もちろん日本語にも対応しているので、説明欄に生成したい画像の特徴を日本語で入力して、お好みの描画スタイルを選ぶだけで、一瞬にして美しい画像を AI が生成してくれます。

 

特徴その ④：豊富な Getty Images の写真素材が使用できる

 

Luminar Neo には、プロが撮影した森や空の写真などが素材で使えるようになっていますが、その数はプランによって違います。しかし PhotoDirector なら、プロが撮影した Getty Images の豊富な写真素材を使用することができ、そのままソフト内で検索してダウンロードして使うことができるのでとても便利です。

下では、その他の価格やAI機能などをわかりやすく比較表にしてみたので、参考にしてみてくださいね。

▼価格と無料素材の比較表

	Luminar Neo	PhotoDirector
サブスクリプション（1 か月）	1,480円	1,800円
サブスクリプション（1 年）	9,980円	6,980円※
買い切り版	なし	9,800円※
ストック素材	限定的な素材	Getty Imagesの素材が使い放題(プレミアムを除く）

※ サイバーリンク公式サイトではセールを行っていることが多いので実際の価格は製品ページよりご確認ください。

 

▼AI 機能の比較表

AI機能	Luminar Neo	PhotoDirector
リライト AI	〇	〇（HDR機能）
スカイ AI	〇	〇（空の置き換え）
ホコリ除去 AI	〇	〇（ノイズ除去機能）
ジェネ消去	〇	〇（AI オブジェクト除去）
ポートレート 背景	〇	〇（AI ぼかし＆フォーカス調節ツール）
スキン AI	〇	〇（美肌・小顔・顔パーツ・体型加工が可能）
ジェネ変換	〇	〇（AI 置き換え）
アトモスフィア AI	〇	×
AI 画像生成	×	〇
AI アニメ	×	〇
AI シーン	×	〇
AI スケッチ	×	〇
AI 着せ替え	×	〇

上記の通り、PhotoDirector の方が年更新のサブスクリプション版が低価格な上、AI 機能も断然豊富なのがよく分かりますよね。

 

今なら、この記事の読者様限定で PhotoDirector (サブスクリプション版・買い切り版）をお得に購入できる割引クーポンを配布しています！

まとめ

今回のブログでは、Luminar Neo についてとその代わりになるおすすめ画像編集ソフトについてご紹介しました。プロ向けの「Luminar Neo」も良いのですが、使いこなすのにはそれなりの修練が必要ですし、値段も高めですよね。解説した通り、最近では高精度で簡単な画像編集を可能にする AI が搭載されたソフトがたくさんでてきるので、是非この機会に色々なソフトを見比べて検討してみてくださいね。

今回ご紹介した PhotoDirector 365 は Luminar Neo と同様のツールが搭載されているのはもちろん、AI 機能が豊富な上、価格もリーズナブルで初心者でも使いやすい仕様となっています。PhotoDirector は無料体験版が用意されているので、興味のある方は以下からダウンロードしてまずは色々な機能を試してみてください。