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PhotoDirector

【無料】写真管理・整理ソフトのおすすめ5選【2023年最新版】

最終アップデート 2023年 1月 1日 – by Hiroshi
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写真管理・整理ソフトのおすすめ5選

増え続ける写真。日々進化し続けるデジタルカメラやスマートフォンはより鮮明により高画質な写真を残せるようになりました。特にスマートフォンのカメラ機能の進化はすさまじく、常に持ち歩き手軽に高画質な写真を撮影できるため、昔に比べて撮影の機会も増えました。

そうなると、問題になるのが増え続ける写真の整理でしょう。
写真は高画質ゆえにデータも重いですし、1 枚 1 枚確認するのも面倒です。手動で写真を整理するのはかなり困難でしょう。

そこで、今回は写真の整理・管理を簡単に行える「おすすめソフト 5選」とその「使い方」について解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、大切な思い出の数々を整理して管理してください。

写真の整理・管理ってどういう事?

スマートフォンの普及で、常に高性能なデジタルカメラを持ち歩いている現代では、撮影した写真の量は膨大な物となります。つね日頃写真の整理を行っていれば良いのですが、どうしても怠ってしまいます。そんな時、写真を整理・管理してくれるソフトがあれば便利ですよね。

最近では、そんな要望に応えて写真の加工・編集ソフトに、整理・管理する機能が付いたものや、整理に特化したソフトなどが提供されています。

そんな写真整理・加工ソフトは、日付で整理するだけの物から、AI で被写体の顔を自動認識して整理してくれるソフトまで様々にあります。

次項では、そんな多種多様にある写真整理・管理ソフトから厳選した「おすすめ 5選」をご紹介していきます。

写真の整理・管理におすすめソフト 5選

1 位:PhotoDirector

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PhotoDirector(フォトディレクター)は、全世界で2億人以上の愛用者がいる大人気動画編集ソフト PowerDirector を提供している CyberLink 社の写真編集・加工ソフトで、初心者でも使いやすい UI 配置やプロ使用にも耐える充実した機能が人気のソフトです。

PhotoDirector には写真編集・加工以外にも写真の管理・整理を自動的に行ってくれる機能が搭載されています。しかも他の写真整理・管理だけのソフトや写真編集ソフトにはあまり搭載されていない、AI が自動的に顔認識を行い人物ごとに振り分けてくれる FaceMe® という機能も人気の理由でしょう。

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▲ AI の自動顔認識機能で面倒な仕分けが簡単にできる!

写真をドラッグ & ドロップで簡単に読み込みできる簡単さや、日付や顔認識による写真整理など、本当に簡単に写真を整理・管理してくれる充実した機能はおすすめです。

プロの使用にも耐える充実した写真編集機能と、AI を使用した写真整理機能の両方を 1 つのソフトで出来るため、複数のソフトを使う必要が無い点もおすすめポイントでしょう。

しかも PhotoDirector には体験版が用意されていますので、まずその優秀な機能の数々を実際に使ってみると良いでしょう。PhotoDirector の体験版は上記リンクからダウンロードできます。

 

2 位:Adobe Lightroom

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom(アドビ ライトルーム)は、クリエイティブソフトで有名な Adobe が提供する写真編集ソフトです。本来は写真編集ソフトではありますが、便利な写真整理の機能がついています。Lightroom では、AI 技術の「Adobe Sensei」を活用して、オンライン上で写真の整理を自動的に行うことができ、自動的にコンテンツを特定し整理できます。

例えば「山」などの風景や「人物」ごとに検索することができたり、カテゴリー分けにも簡単に行えます。また、写真をクラウド保存する事も可能ですが、クラウドストレージの容量は有限で、増やすためには、追加料金が必要になります。

写真編集と整理・管理が 1 つのソフトで行えるため、複数のソフトを入れる必要がない点はおすすめでが、Lightroom の写真編集機能はプロ仕様で、初心者が使いこなすには少々ハードルが高いのがネックです。

 

3 位:簡単デジカメ写真整理

簡単デジカメ写真整理

「簡単デジカメ写真整理」は、写真整理に特化したフリーソフトです。フォルダ分けのルールを設定しておけば、フォルダ作成、ファイル移動・コピー、ファイルのリネームが自動でできます。

フォルダ分けやファイル名を指定する条件設定は、変数を使って自分で調整できるためかなり自由に行えます。カメラのメーカー名や機種などのデータも写真データから読み取ってルールに設定できるので、カメラごとにフォルダやファイル名を指定するなどの高度な仕分けも可能。

アプリケーションは非インストール型となっており、そのため PC に負担をかけませんし、PC を買い替えたときはフォルダごと新しい PC へコピー移動すればすぐに使えるようになるので便利です。

 

4 位:Luminar Neo

Luminar Neo

Luminar Neo(ルミナーネオ)は、マスクやレイヤーを使った合成処理もこなせ、クオリティの高い画像編集が行える総合的な高機能 RAW 現像ソフトですが、実は写真整理を行うことが出来る「ライブラリ機能」を搭載しています。

ライブラリ機能は、写真にフラグや評価、色ラベルをつけて管理することができ、効率的に写真を整理でき、アルバム作成やフォルダ分けも可能です。

写真編集だけでなく写真管理もできるので、複数のソフトをインストールする必要もなく便利です。
ただし、写真編集機能はプロ仕様で操作も煩雑で初心者には少々ハードルが高くなっています。

 

5 位:仕分けちゃん

「仕分けちゃん」 は、写真の整理だけに特化したソフトで、変数を使ってフォーマットを自分で編集できるのが特徴。yyyy や mm など年月日に関する変数はもちろん、メーカー名やカメラ機種に関する情報まで EXIF から読み取り、変数として使って整理することができ、フォルダ名決定&生成だけでなく、ファイル名のリネームまでできます。

ただし、写真の整理に特化しているが故、写真の加工や編集は出来ませんし、ファイル自体を操作するため、ファイル名の変更などで失敗すると元に戻せなくなる可能性もあります。そのためある程度の写真ファイルや PC に関する知識が必要となります。ご使用の際には必ずオリジナルファイルのバックアップをするようにしましょう。

 

番外 Amazonプライムフォト

Amazonプライムフォト

ランキングの番外となりますが、「Amazonプライムフォト」もご紹介しておきます。
「Amazonプライムフォト」は、Amazon プライム会員の人であれば、無料で無制限に写真を保存することができます。

同様のサービスである Google フォトも、写真をアップロードしてアルバムを作成することができますが、Google フォトの無料版では写真に自動的に圧縮がかかってしまい、一眼レフなどの高性能なカメラで撮った RAW ファイルを管理するのには向いていません。

その点、Amazon プライムフォトは非圧縮で RAW を含む写真データをアップロードすることが可能です。また、無料版でもストレージ容量は 5GB 用意されていますし、Amazon プライム会員であれば、容量が無制限になる点もおすすめなポイントでしょう。

写真整理・管理ソフトの使い方


さて、それではとても便利な写真整理・管理ソフトの使い方を解説していきましょう。
なお、今回は「おすすめソフト 5選」の 1 位でご紹介した PhotoDirector を使って解説していきます。
PhotoDirector には無料の体験版がございますので、気になる方は下記リンクよりダウンロードして一緒に試してみてください。



① 写真をソフトに読み込みます

PhotoDirector を起動すると、下図のような画面がでます。
今回は「フルモード」をクリックしてください。

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「フルモード」で起動すると、下図のような画面になります。
「画像が選択されていません」と表示されている部分に、ドラッグ & ドロップするだけで、写真を読み込むことが出来ます。

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下図の様に、読み込みたい写真をまとめて選択して、そのままドラッグ & ドロップすると楽に行うことが出来ます。

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少し時間をおいて、下図のように先程読み込んだすべての写真から AI が自動で顔認証して振り分けてくれます

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② FaceMe®で顔認識してみましょう

まずは、PhotoDirector だけの機能 FaceMe® を使って AI による顔認証を行ってみましょう。
下図の矢印部分をクリックすると現れるメニューから「フォトブラウザー中のすべての画像から顔を抽出」をクリックします。

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この時、下図のように写真に写っている人物の名前を入力することで、フォルダ別けを行うこともできます。

Demo

 

下図のように、名前で分類されたのがわかります。

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③ 複数人写っている写真で顔認識してみましょう

下図の様に、複数人写っている写真でも、AI 顔認識 FaceMe® による顔認証は可能です。
先程と同様に、人物アイコン(下図矢印部)をクリックし、開いたメニューから今度は「フェイスタグを手動で編集を有効化」をクリックしましょう。

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すると、下図の様に写っている人物全員の顔が認証され、顔の下に名前を書き込む欄が出現します。

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名前部分をクリックし、人物の名前を入力していきます。

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すると、下図の様に、人物が写っている写真を自動的に認識し分類してくれます。

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④ 読み込んだ日付で管理

下図矢印部分をクリックすることで、日付ごとの写真分類を見ることが出来ます。

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⑤ その他の分類方法

FaceMe® による、自動の顔認証分類以外にも、写真の評価や採用・却下などそれぞれの写真に自分で付けて整理する事もできます。
その場合は、下図矢印部のメニューを使って分類してください。

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まとめ

写真を自動的に整理・管理してくれるソフトについてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか、ご自身のスキルや機材、環境などを考慮して最適なソフトを選んで、大切な思い出や記録を整理・管理して末永く保存してください。

今回おすすめ 5選の 1 位でご紹介した PhotoDirector なら、膨大な写真の整理・管理が簡単に行えるうえに、写真の編集・加工もできます。
大切な写真に写り込んでしまった不要な被写体の除去や大切な日に曇り空だった写真を晴天に変えるなど、プロも使用するような機能を AI の助けを借りて初心者でも簡単に数クリックで行うことが出来ます。

しかも体験版も用意されていますので、これらの便利機能を無料で体験することができます。この機会にぜひ下記リンクより体験版をダウンロードしてみてくださいね。



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