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2005年 9月 15日
CyberLink、データバックアップソフトの新バージョン「PowerBackUp2」を発表
~ストリームディスクバックアップやフィルタリングによりハードディスク容量を最小に

台湾----2005年9月15日----CyberLink Corp (台湾)は、新たな機能とデータ復元機構を搭載したバックアップソフト「PowerBackup」を発表しました。

新機能のひとつ「レストア・ユーティリティ」は、バックアップするアーカイブ、フォルダまたアプリケーションデータから必要なファイルを抽出し、PowerBackupを使用しないでファイルの復元を可能にします。

PowerBackupの特徴的なディスク圧縮技術により、バックアップデータは通常のバックアップソフトに必要なハードディスクへの一時ファイルの作成を必要とせず、直接DVDにバックアップすることができます。これによりハードディスク容量とバックアップに要する時間を節約することができます。

CyberLink Corp.の最高経営責任者(CEO) Alice H. Chang氏は以下のようにコメントしています。
「CyberLinkはユーザーがより自分のデータのバックアップと復元をよりおこないやすくするために、バックアップのプロセスをさらに改善しました。データの「バックアップ」と「復元」、双方の作業が最短4ステップでおこなうことができますので、ビギナーから上級者まで、PowerBackupが煩雑な作業を必要とせず、貴重なデータを保護することができることを実感できるでしょう。」

PowerBackupの最新版は上記の他に以下の新機能を搭載しています。
[アプリケーション・データバックアップ]
Internet Explorerの「お気に入り」、cookie情報を含むユーザーはインターネットに関するデータのバックアップ、およびOutlook Expressのメール・フォルダ・設定・アドレス帳を含むeメールのバックアップが可能です。

[拡張フィルタリング]
ハードディスク容量とバックアップに要する時間に応じて、バックアップをおこなうデータとバックアップをおこなわないデータを選択することができます。

[リストア・ユーティリティの作成]
バックアップの際にリストア実行のためのexeファイルを作成します。ユーザーはexeファイルを実行することにより、復元先のハードディスク(またはコンピュータ)にPowerBackupを再インストールせずにデータの復元をおこなうことができます。

また、PowerBackupは片面2層DVDへの書き込みの対応や、3段階の圧縮レベルの調整機能、パスワード保護機能を搭載しています。
PowerBackupでバックアップされたファイルはこれらのオプションにより、古いファイルを上書きするように容易に復旧できます。また、バックアップが完了したファイルのみをユーザーのコンピューターより削除することもできます。


■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク 株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長:高木 修一)は、CyberLinkの100%日本支社として、2005年4月1日に再結成された会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本リリースはCyberLink.corp発の英文リリースをサイバーリンク・トランスデジタルが日本向けに編集したものです。本ニュースリリースについて本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を株式会社サイバーリンク株式会社が保証するものではありません。


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