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2023年 2月 15日
サイバーリンク、アメリカ市場における顔認証利用状況調査報告を発表
1億3,100万人が毎日顔認証を利用

台湾 台北(2023年2月15日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、アメリカ人による顔認証の一般的な利用状況を分析したアメリカ市場に関する調査報告を公開しました。報告によると、1億3,100 万人ものアメリカ人が毎日顔認証を使用しており、その半数が様々な使用状況において、毎日少なくとも 3 つの異なるアプリケーションを通じて顔認証機能を使用しています。

顔認証機能を利用する人のうち、68% がパソコンやスマートフォンなど個人端末のロック解除に、51% が健康管理やチケット購入などモバイルアプリへのログインに、さらに 42% の人々はインターネットバンキングへのログインに使用しています。

 

顔認証の導入意向は世代間で異なる
若い世代ほど顔認証を利用する頻度が高く、全体的に顔認証の利用に対してよりオープンな姿勢を示しています。18~34歳の 57% が1日1回以上何らかの顔認証を利用しているのに対し、35~54歳では 40%、55歳以上では 24% にとどまっています。また、若年層は、自分の顔が保存・販売されないこと(43%、他の層より4~8ポイント高い)、明確に説明された注意書きや利用規約を提供されること(37%、他の層より4~8ポイント高い)に対して、他の層より強いこだわりを持っています。また、一度導入すると、75% が1日1回以上利用しており、ユーザーから高い支持を得ています。

顔認証技術の普及により、利便性に加えて「安全性」への関心が高まる
顔認証技術の利用に前向きな人のうち、データ、個人情報、資産の保護が向上するならば、店舗での買い物、レストランでの食事、旅行中の顔認証に前向きであると答えた人の割合が最も高かった(54%)。また、家庭や職場の安全性向上のために検討すると答えた人も多くいます(42%)。また、利便性も重要で、顔認証に前向きな人の45%が「行列の待ち時間が減るなら」、43% が「必要なものをより早く、より便利に手に入れられるなら」と回答しています。また、「マスクの着用」(23%)、「人と会わない」(20%)、「VIP待遇」(20%)は、重要度は低いものの、重要視されています。
今回の報告では、ほとんどの消費者が顔認証を使用する際、データのセキュリティを非常に重視していることを指摘しており、消費者の個人データの悪用防止をする必要があります。

 

サイバーリンク最高経営責任者(CEO)ジャウ・ホァン博士(Dr. Jau Huang)は以下のようにコメントしています。
「消費者の信頼を得ることを前提に、企業がどのように顔認証技術を利用して体験プロセスを改善するかが、今後の顔認証技術のさらなる普及の鍵となります。FaceMe には『顔認証の能動的な同意』があります。つまり、ユーザーが『承知している』および『同意済み』の場合にのみ顔認証が実行されます。これにより、ユーザーのプライバシーとセキュリティが保護され、企業が規制を遵守することにもなります。本人確認に関して FaceMe は、iBeta のプレゼンテーション攻撃検出(PAD)テストにも合格しており、写真やビデオ、さらにはシリコンマスクを使用して他人になりすますことを効果的に防ぎ、安全な使用を確保できます。」

 

 

【FaceMe® について】

AI 顔認識 SDK「FaceMe®」とは
ディープニューラルネットワーク AI 技術を使用した FaceMe® は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイム AI 顔認識エンジンです。
また、IoT 用エッジデバイスからクラウドまで様々な環境に幅広く対応していることで、幅広いユーザーの要求に柔軟に対応できます。

AI 顔認証エンジン FaceMe® の特長
■歩行中の人物の顔を認証する「ウォークスルー認証」を実現
本人識別率 99.7% の認証精度だけでなく、認証速度 0.2秒以下、認証角度左右60度、上下50度と認証速度、認証角度においても世界トップクラスの性能を誇ります。これにより歩いたまま認証する「ウォークスルー認証」が可能になります。

■産業用デバイスやクラウドだけでなく、iPad など市販のデバイスや IoT デバイスでも高速動作を実現
FaceMe® は産業用PCやワークステーションなどの高性能デバイスだけでなく、マシンスペックが高いとはいえない市販のタブレットやスマートフォン、組み込み向け IoT デバイス等でも十分実用可能な性能を発揮するよう作られています。顔認証システムの導入に高額な専用端末を必要としません。

 

FaceMe® の製品情報はこちら:https://jp.cyberlink.com/faceme

「顔認証と個人情報の保護」「顔認証の精度とNISTについて」など、顔認証のさまざまなトピックを解説するマーケットインサイトはこちら:
https://jp.cyberlink.com/faceme/insights/articles

FaceMe® YouTube チャンネルはこちら:
https://youtube.com/playlist?list=PLruWrgqKnEsFEhpaKWuIdU5T5DaZ6oPD8

 

■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式 HP をご覧ください:
https://jp.cyberlink.com

 

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
担当: 今澤 浩之 contact_pr_jpn@cyberlink.com

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
Copyright 2023 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。


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1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMeR」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com

 

■本ニュースリリースについて
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■お問い合わせ先
担当: 今澤 浩之 contact_pr_jpn@cyberlink.com

 

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