3

メンバーサイトへようこそ

ニュースルーム
< 戻る | シェアする
2015年 10月 28日
サイバーリンク、Ultra HD Blu-ray™ デベロップメントグループに参加

~ Ultra HD Blu-ray Development Group (UHDG)で
最新の Ultra HD Blu-ray フォーマットの開発と立ち上げに技術面から貢献 ~

台湾 台北 (2015年10月28日) CyberLink Corp. (5203.TW) 動画再生やビデオ・写真編集などのマルチメディアソフトにおけるグローバルリーダーであるサイバーリンクは、Ultra HD Blu-ray (UHD BD) フォーマットの開発に取り組む、プロ向けオーサリング企業やテクノロジー企業、およびサービスプロバイダーからなるグローバルフォーカスグループに参加することを発表いたしました。

UHDG フォーカスグループは、プロ向け Blu-Ray Disc オーサリングシステムの開発社である Scenarist によって設立され、UHD BD の開発段階において各メンバーが協力して新フォーマットの専門知識を取得し、テストタイトルの作成やフィードバックを行い、UHD BD の立ち上げを成功させる事を目指しています。サイバーリンクは UHDG メンバーに 4K や H.265、およびハイダイナミックレンジ (HDR) ビデオタイトルのパソコン向け再生ソフトを提供するだけでなく、「デジタルブリッジ」機能 (UHD BD から対応機器に転送する新しいエコシステム) も提供します。この協力は家庭用再生機器とパソコン向け再生ソフトにおける UHD BD タイトルの再生互換性確保の一助となるでしょう。

サイバーリンク 会長 兼 最高経営責任者 (CEO) ジャウ・ホァン博士 (Dr. Jau Huang) は以下のようにコメントしています。「世界中でムービーを視聴する多くの人々が、再生を楽しむ主な機器としてパソコンを使っており、サイバーリンクにとってより広範囲にわたるデバイスに対応し、より高解像度で、より優れた色彩のエンターテイメントを楽しむ機会を視聴者に提供する UHD BD への対応は有意義なことです。Scenarist と UHDG のメンバーに参画することは、このフォーマットの立ち上げ時より高い互換性を確保する最適な方法であり、サイバーリンクは、豊かな UHD BD エコシステム開発のため、緊密に協力することを楽しみにしています」

※ 本プレスリリースは、CyberLink 社による発表資料の参考翻訳です。原文及び詳細はこちらをご査証ください。


■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク社は 1996 年に設立。PC 上で作動するデジタルマルチメディア分野での世界的リーダーであり、パイオニアです。優秀なソフトウェアエンジニアらにより、コーデックを中心とする多数の特許に裏付けられた技術を所有しています。今日、サイバーリンクは世界をリードする PC メーカーへの高い技術の提供、迅速な製品化への貢献にてその名声を築きました。我々のビジネスパートナーは、IT 産業のリーダーとなる PC メーカー、ドライブメーカー、グラフィックスカードメーカー等です。

■サイバーリンクのソフトウェア

サイバーリンクは PC を初めて扱う方からエキスパートまで、デジタルメディアをかんたんな操作で扱えるソフトウェアを提供するため、4 つのテーマ(概念)を掲げています。

  • クリエイト(創造) – ビデオカメラで撮影した映像を使ってプロレベルの編集を可能にします。(PowerDirector シリーズ)
  • プレイ(再生) – Blu-ray™、DVD、動画ファイルなどのあらゆるメディアを再生します。(PowerDVD シリーズ)
  • モバイル – Android™、iOS®、Windows® 10 対応再生 & 編集アプリの開発と提供をしています。
  • クラウド – PC とデバイス間で動画、写真、音楽を同期したり、ビデオや写真の編集プロジェクト、テンプレートを安全にバックアップします。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
担当: 相蘇 和貴 contact_pr_jpn@cyberlink.com

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
Copyright 2015 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。