~TV Enhance、MagicDirector、およびVideo Encoderプラグイン機能をMCEベースのエンターテインメントデバイスへ提供~
2006年8月14日、デジタルホームソリューションのリーダーであるCyberLink Corp. (台湾)は、同社のテレビとビデオプラグイン技術をPackard Bell社のハイブリッドTV-PCエンターテインメントユニット「Smart TV32」に提供することを発表しました。
Packard Bell社の「Smart TV32」はWindows Media Center Edition (MCE) を搭載するPCとTVの融合テレビのデバイスです。 CyberLinkのソフトウェアはMCEにタイマー録画、ビデオエンコード、自動ビデオ編集、およびDVD再生などの機能を付加することができます。CyberLinkとPackard Bellは、双方の技術の強さを生かし、デジタルホームのための先進的な製品を開発するために協業をおこなってきました。
Packard Bell社のホームビジネス部門セールス&マーケティング・ディレクター、Philippe Henry氏は以下のようにコメントしています。
「Packard Bellの『Smart TV32』は大型フラットスクリーンTVのもたらすとPCのパワーを融合しました。CyberLinkとパートナーを組んだことで、私たちはすばらしく、かつ独自の機能を持ったホームシアターデバイスを完成させることができました。」
CyberLink Corp. 最高経営責任者(CEO) Alice H. Changは以下のようにコメントしています。
「パッカードベル『Smart TV32』はCyberLinkのソフトウェアがどのようにWindows MCEプラットホームの付加価値を高めることができるかを示した好例です。デジタルテレビにおける私たちの専門的技術、ビデオエンコード/デコード技術、および映像解析技術で、CyberLinkはこの最新のハイブリッドデバイスを通じて最高の映像を楽しむことができるでしょう。」
「Smart TV32」の専用CyberLinkのMCEプラグインは以下の機能を含みます: