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2010年 6月 9日
サイバーリンク社のPowerDVDがNECの3D対応家庭用省スペース一体型PCで採用

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台湾、台北 -2010年6月9日- 本日サイバーリンク社 (5203.TW)は、PowerDVDがNECの3D対応一体型デスクトップPC(VALUESTAR N VN790/BS)の再生ソフトとして採用されたことを発表しました。3D対応の液晶モニターとメガネには偏光式が採用され、PowerDVDによりブルーレイ3Dの映像をお楽しみいただけます。

PowerDVDは、ブルーレイディスクアソシエーション(※)より、PC用再生ソフトウェアプレーヤーとして世界初のBlu-ray3Dの正式認証を取得致しました。CPUおよびGPUのハードウェアアクセラレーションに最適化されたPowerDVDは、2つの1080pフレームでハイデフィニション3D映像効果をスムーズにディスプレイに表示します。

サイバーリンク社最高経営責任者(CEO)アリス・チャン(Alice H. Chang)は以下のようにコメントしています。

「PowerDVDはPCに新たな楽しみをもたらします。この度、NECのオールインワン・デスクトップPCへ3Dエンタテイメントを提供させていただけることを大変嬉しく思っております。今後、コンシューマーには映画館と同じように自宅で3D映像作品を楽しんで頂くことが可能となります。」

NECパーソナルプロダクツ株式会社 執行役員 加藤秀章様より以下のコメントを頂いております。

「NECが、家庭用PCに3Dエンタテインメントをもたらしたことにより、今夏、大きな話題を提供できることと確信しております。 この度発表しましたVALUESTAR Nは、サイバーリンク社のPowerDVDの搭載により、PCにおける最高クラスの映像品質を提供します。」

現在、市場における3Dムービータイトルの入手には限りがありますが、PowerDVDの機能の一つ「TrueTheater 3D」を利用することで、従来のDVD映像作品を3D映像へとリアルタイム変換しお楽しみいただくことが出来ます。

■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社 (東京都港区、代表取締役社長:Peter Lin)は、サイバーリンク社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■(※)ブルーレイディスクアソシエーション(BDA)について
Blu-ray Disc Format(ブルーレイディスクフォーマット)の規格策定・普及を目的に設立された企業団体です。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

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