2005年8月03日、台北(台湾)----2005年8月3日----CyberLink.corp(台湾)は、オールインワンPCホームシアター「PowerCinema」が、デジタルメディアプレーヤー(DMP)とデジタルメディアサーバー(DMS)の双方でデジタルリビングネットワークアライアンス (DLNA)が定める「ホーム・ネットワーク・デバイス・インターオペラビリティー・ガイドライン」の必要条件を通過したことを明らかにしました。
DLNAの「Designed to DLNA Guidelines」はPC製品・家電製品の違いを超えて、ネットワークで接続された機器間で互換性を保つための条件を示しています。PowerCinemaはデジタルメディアプレーヤー/サーバとしてUPnPネットワーク間における互換性を示しました。
この度の対応により、PowerCinemaはユーザーにUPnPネットワークを使用して他の録画機器で保存されたデジタルコンテンツを再生するデジタルメディアプレーヤーとしての機能はもちろん、デジタルコンテンツを対応デバイスに提供するサーバーの機能も同一のソフトウェアで入れることになります。
CyberLink Corp.の最高経営責任者(CEO) Alice H. Chang氏は以下のようにコメントしています。
「将来のホームネットワークの普及を考えれば、ネットワーク間でコンテンツを楽しむためにはデジタルメディアプレーヤーと同時にサーバーが必要不可欠です。DLNA Guidelinesの通過により、CyberLinkはホームネットワークを迎える準備が完全に整ったことを証明したと言えるでしょう。」
■ サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク 株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長:高木 修一)は、CyberLinkの100%日本支社として、2005年4月1日に再結成された会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。
■本ニュースリリースについて
本リリースはCyberLink.corp発の英文リリースをサイバーリンク・トランスデジタルが日本向けに編集したものです。本ニュースリリースについて本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を株式会社サイバーリンク株式会社が保証するものではありません。